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スクラン十人衆の一人、塚本八雲。

二つ名を『白昼睡眠の八雲』と言う。

又、十人衆最強『混乱天然魔王天満』の実妹でもある。

彼女の特殊能力一つで自身に好意を持っている異性の心が読める力があり、これは月例周期によって力が上下する。

又彼女は何時何時、自身の意志に関係なく眠りに付く習性にあり、しかし眠っている時の彼女こそが真の実力を発揮出来ると言える。

それは彼女が眠りに付いた時、その身に及ぶ全ての害を跳ね除ける投げ技にある。

その技の切れたるや、直球の花井ですら回避が不可能である。

正し、あくまで眠っている為か本人から攻撃を加える事は一切ないので変な気さえ起こさなければ最も安全な者とも言えよう。

彼女自身気が付いてはいない様だが、彼女のバックには雄煮義理派と呼ばれる彼女を守る為の防衛組織が存在しており、その戦力数たるや十人衆の中でも圧倒的である。

ちなみに現在、『人生激動たる播磨拳児』と交際中である。

スクラン九大天王、烏丸大路。

『人間関係静止現象』を決定的に打破する能力がありながら沈黙を守っている事から『静かなる』の二つ名を持つ。

またその存在価値と引き換えに放つスクラン世界最大の破壊力を持つと推測される、

『天満との交際』から『人間爆弾』との俗称を併せ持つ。

作者の脳内からスクラン世界へと降臨したばかりの『混乱天然魔王天満』と交戦、彼女に生涯最初の手傷『恋情』を負わせた。

その実力は、覚醒した『人生激動たる播磨』の蹴りを軽々かわし、漫画力でも圧倒するという化け物である。

あまりの強力さゆえ作者によって現在封印凍結中とのこと、好物はカレー

スクラン九大天王、沢近愛理
『衝撃のE周防美琴』さえ凌ぐスクラン世界きっての俊足であり、神の如く駆ける妖人・・・『神行太保』の二つ名を持つ。
その脚力はにわか仕立てのツイン播拳蹴を完成させ、また必殺技シャイニングウィザードは『人生激動たる播磨拳児』を一撃で粉砕した。
他にもコツを教わっただけでソフトボールの投手をこなせると言う複写能力も持ち合わせているが、
これはスポーツ限定で裁縫等にはまるで発動しない能力であり、ネーム戦役時に『白昼睡眠の八雲』に敗北する原因ともなった。

これまで女の戦い戦役、運動会戦役で『衝撃のE美琴』『幻惑の姉ヶ崎』を撃破、
まさに無敵と言って良い実績を誇る彼女だが、現在『白昼睡眠の八雲』相手に苦戦を強いられている、
ネーム戦役で完敗、エルカド戦役で核攻撃までしてしまったのは彼女の焦りの現れでもあろう。

他を寄せ付けない容姿も、普段はライバルを寄せ付けない強力な彼女専属エージェント「邪亜除派」も、
『白昼睡眠の八雲』の容姿や「雄煮義理派」相手では戦力的に五分であり決定力に欠けるようだ。

なお十傑集『衝撃のE美琴』とは戦友であり親友の間柄であるらしい。

スクラン十傑集、高野晶。後輩との約束よりもバイトの記憶を優先する事から、
「雄煮義理派」によって『金が命の』の陰口を叩かれた・・・
それをそのまま二つ名として使用してしまう辺りが、彼女の恐ろしさを裏付ける。

海外旅行中マフィアの抗争に絡んだ事もあり、そこでは文字通りの無敵振りを見せ付けた、
恐らく実戦となればスクラン世界最強であろう。
ただ海水浴戦役、体育祭戦役などから、その能力はまさに実戦に特化しているものと思われる。
その頭脳は十傑集中でも最高であり至って冷静、海水浴戦役では『神行太保沢近』との誤解連発消耗戦によって追い詰められた
『人生激動たる播磨拳児』を救出、また『人生激動たる播磨拳児』の想い人の存在にも真っ先に勘付いたのも彼女であろう。

ちなみに、スクラン世界では多くの女性が独自のエージェントを持っているのだが、
完璧たる彼女にはその様なモノも必要が無いらしく、そのエージェントは名もそのものズバリ「少数派」と名乗っている。
本スレでは半年以上その生息は確認されておらず絶滅危惧種T類に指定されており、
少年漫画板絶滅種に移管される日もそう遠く無いであろうと勧告が出て、二次創作関係スレで生存している個体の早急な保護が叫ばれている。

『直球の花井』の天敵であり、茶道部戦役では彼を完全に撃破、
しかしキャンプ戦役では作戦を見抜かれてしまった辺りは策士策に溺れると言った風がないでもない。

なお、冷静な彼女もやはり女であり、その心の中に愛しの想い人が居るのだが、
その人物が何者であるのかは、未だ知られていない・・・

スクランBF団A級エキスパート『ゴンザレス』

スクランBF団A級エキスパート、ララ・ゴンザレス。
コードネームでは単にゴンザレスとのみ呼ばれ、『マスク・ザ・カレリン』と共にリンゴ・クラッシュの熟達者である。
実力的には十傑集に迫り、その強力な握力から繰り出されるアイアンクローの前に
『混乱天然魔王天満』は一瞬にして沈黙、『不死身の今鳥恭介』には一矢を報いられたものの、ほぼ完勝を収めた。

体育祭戦役では不調であった『衝撃のE周防美琴』との、完全な状態での勝負が望まれる。
『不死身の今鳥恭介』の決死の偵察により、胸部の勝負はほぼ互角である事が分かっている。
本人は『マスク・ザ・カレリン』を仇敵として見做しているがイマイチデート戦役、運動会戦役両方で完敗を喫しており、
その実力差は思いの外大きいようだ。

今でこそ寡黙な戦士たる彼女だが、かつては少女らしい一面を垣間見る事も出来たらしい、
第一次ワスバーガー戦役の後、その姿を一瞬だけ垣間見る事が出来る機会が存在した。

『素晴らしきハリー・マッケンジ』とは盟友であると思われるが、彼との直接密接な人間関係を伺えるエピソードは未だ無い。

スクラン十傑集、サラ・アディエマス。
快活で明るい良い娘ではあるが、その裏の顔に暗黒面を隠し持っているとも噂され、故に『黒馴染む』の二つ名を持つ。
初登場時に『白昼睡眠の八雲』を襲った犬を沈黙させるなど、若年ながら深い人生経験を窺わせた。
本職はシスターであるが、10代も半ばのうら若き少女が何故にその様な道を志したのかは定かではなく、
もし彼女の暗黒面に所以があるとするなら、その過去とは無縁ではないと思われる。

いずれにせよ神社でクリスマスを祝い、キリスト教系の学校で聖なる祝日を一日千秋の思いで待つ生徒が大多数を占めるなど、
殆ど言語道断の無宗教大国である日本での布教活動は、彼女の心身を確実に蝕んでいるのは間違いない。

彼女には「亞疏鎖羅派」「覇茄鎖羅派」の二種類のエージェントを保持しているが、
スクラン世界の女性には珍しく『人生激動たる播磨拳児』との間にエージェントを所持していない。
また「覇茄鎖羅派」はその個体数が非常に少なく、2ちゃんにおける日常生活において遭遇する事は非常に稀であるが、
絶滅危惧種には指定されていない模様

なお、現在彼女は『人生激動たる播磨拳児』と『白昼睡眠の八雲』の恋仲を監視する「観察者」の立場にある。

「消えてなくなれ!!ハッハッハッハッハッハッハッハ!!!」
「笑うな!!!」
「こ、これは衝撃?」「ま・・・まさか・・・」
「そのまさかよ・・・」
「良く聞け三兄弟、十傑集ともあろう私がぶつかっても歯が立たない振りなどと言う
 恥知らずな真似までしたのは、この機会を待っていたからだ!!」
「うむぅ・・・だが、衝撃如きでこの大怪球(大喰い・フォン・フォアグラー)が・・・」
「うるさい、十傑集を・・・舐めるなぁーーーー!!!!」
「馬鹿な・・・重力防御が逆利用されるなど・・・」
「いいか麻生、私は決して2Dに加担するわけでもなければ、馴れ合う訳でもない
 だがな、この騎馬戦・・・例えどんな裏があろうとも、これだけは分かっているぞ。
 そう、運動会の勝者は、2B如きに好きにさせるものではない、
 全ては我々2Cと、あいつら2Dとで決着をつけるものだ
 ・・・違うか?違うか!?違うかぁーーーーー!!?」
十傑集の長・塚本天満、その血脈からあらゆるトラブルを発生させる事により『混乱天然魔王』と恐れられる。
元来はスクラン世界そのものの長であり、モブ的な役割には関わらない掟であったが、
最近は『人生激動たる播磨』『白昼睡眠の八雲』の陰に隠れてモブキャラ化している。
第一次人気投票決戦では堂々の第一位を飾ったが、殆どのキャラクターの獲得票数が7の倍数になっており、
しかもこの輝かしい戦史そのものがブラックボックスへと葬られた事により、
彼女を黒幕とする一大陰謀が働いたのではないかともされている・・・

また、彼女は混乱力以外にも恋する乙女パワー、お姉ちゃんパワーと言う強力な二種類の力を持っている。
恋する乙女パワーは、これ以ってすればあらゆる物理法則を無視する事が許されると言う、
凡そ現実社会ではありえない、殆ど言語道断と言って良い無茶苦茶な能力であり・・・
またお姉ちゃんパワーも、その発動だけで『白昼睡眠の八雲』を完全に沈黙させたことから、
必要とあらば似たような効力を発揮する強力なモノと推測されている。

もう一つ念動力も保有しているが、これはそれほど強力と思われる資料は無い、
但し前述の強力な二つの能力も、根源的には念動力でに依存して居ると言う説もあり、
この疑問に関しては早急な解明が望まれる。

彼女を付け狙う男は『人生激動たる播磨』『ジャイアント昇』とあと一人、
えっと・・・何か思い出せないけど、まぁいっか。思い出せないって事は大した人物じゃないんだろう。
とにかく多くの男性から狙われているが、彼女に手傷を負わせたのは今のところ『静かなる烏丸』ただ一人である。
(一時、『人生激動たる播磨』がかなりの肉薄に成功したが・・・・)
そのせいか彼女自身『静かなる烏丸』を執拗に狙っているが、全ての攻撃をかわされるばかりの模様・・・
現在では彼を追って居ると言う事実のみ彼女の口から語られるが、
某トンデモ明治剣劇漫画に出てくる目玉模様沢山の心眼の持ち主と同様、その目的は口先だけで、
既に心底では諦めているのではないかと言う風説も流されている。

スクラン世界そのものの長たる彼女だが、そのエージェントは多くとも四位以下の勢力しかなく、
更に彼女が最も望むであろう結末を守護するエージェント「法被井延怒派」よりも
『人生激動たる播磨』との間の「皇道派」の方が多いというのも哀れな話ではある。

スクラン警察機構エキスパート今鳥恭介。
『ゴンザレス』の攻撃に、そのたび瀕死の重傷を負いつつも、ごく短期間で復帰する事から『不死身の』の二つ名を持つ。
一見ただの色男に思われがちだが、必殺技スペシャルローリングは人々(主に仲間)の希望の芽を摘み取り、
その掌から繰り出されるバナナクラッシュは、ありとあらゆる女性の胸を正確かつ緻密に測定する恐怖の魔拳である。
五虎大将の一人『ハミングバード』とは、まさに彼の事。

諜報活動が主な任務であり『衝撃のE周防』『ゴンザレス』のランクを見破ったのは流石。
引越しバイト戦役においては『マスク・ザ・カレリン』の心を盗むと言う暴挙を犯し、多くの人々の強い反感を買った。

Cランク以下の女性の攻撃を一切無効化する絶対防御「Dの壁」を保有しており、
『マスク・ザ・カレリン』でさえもこの防御を突破する事は不可能である。

保有する主なエージェントは『凛碁銃須派(意魔居地派)』『D(DARK)派』であるが、
両勢力とも彼の人望と言うよりも、対象となる相方の魅力に拠ってしまっているのが情けない。

一説には、彼こそ一般大衆の願望を満たすために『黄帝尽』によって送り込まれた、
エキスパートであると言う説もあるが、残念なことにその目的は未だ果たせていない模様である。

スクラン警察機構指南、中村。
その一種独特かつ的確な判断力により『小利口』と呼ばれる、『神行太保沢近』専属の護衛者。
彼女の父親からの信認もあつく、また機転の利きも良い。

『神行太保沢近』本人も彼には信頼を寄せている風ではあるが、
「ウチにも(ヒゲが)一人いるけどロクなイメージないもの」との台詞も存在する事から、
その信頼も万全のモノとは言えないようだ。

♭97において、劣勢に追い込まれていた「邪亜除派」に一条の光をもたらした。

スクラン十傑衆、播磨拳児。
かつて『混乱天然魔王天満』と交戦して敗北、それゆえか彼女を執拗に狙うもまるで相手されず、
代わりに『幻惑の姉ヶ崎』『神行太保沢近』から狙われると言う数奇な運命から『人生激動たる』の二つ名を持つ。

スクランキャラの大派閥の殆どは彼に帰結すると言って良いほどの多彩な護衛団を所持するが、
彼自身が真に望むであろう未来を守護する「皇道派」が最大派閥でない辺りが複雑極まりない。

その戦闘能力は極めて高く、同じクラスにおいて彼に実力で対抗し得るのは『直球の花井』のみであると伝えられる。
プールホッケー戦役においては若干押されていたものの、その後はほぼ五分の戦いをしており、
現在進行中の、鯖威張る芸夢戦役での勝敗の行方は要注目。

彼の特殊能力として、動物との意思疎通能力があり『白昼睡眠の八雲』が彼に一目置く理由ともなっているようだ。

またもう一つ急速地毛育毛能力もあり、完全に禿げていたのが数日以内に復活すると言う離れ業を演じ読者を驚かせた、
これは彼が密かに龍の髭を入手、使用したからだと言う説もあり、事実だとするなら世界の未来に良くない影響を及ぼすであろう。

人間関係静止現象の鍵の一人である彼だが、悲しいかな彼自身にこの現象を打開する能力は無い

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