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【スクラン】スクランスレ@エロパロ板4【限定!】

1 名前:電気ひげ :04/08/01 22:11 ID:UCt40eTu
週刊少年マガジン・マガジンスペシャルで同時連載のスクールランブルのエロパロを書くスレです。

エロくない作品はifスレでお願いします
スクールランブルIF11
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1090240458/

801ネタはヤオイ板で、嵐はスルーで、ごった煮SSは絶対禁止!カエレ!
SS書き限定の心構えとして「叩かれても泣かない」位の気概で。
的確な感想・アドバイスレスをしてくれた人の意見を取り入れ、更なる作品を目指しましょう。
マターリハァハァ逝きましょう

前スレ
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板3【限定!】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082689480/

過去スレ
スクールランブル@エロパロ板
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1070069061/
スクールランブル@エロパロ板2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1077723024/




お前が・・・描け。

2 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/01 22:14 ID:1iR/JoEy
乙です 2げと

3 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/01 22:44 ID:XezK2yS3
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   |::::リ::::::://:::::::, './::ッ::::::/|::::::::::::::::::::::'.,/
   |::ソ::::/ /::::::, ' ./:::/|::::/ j::ii::::::::::::::::::::::';/
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   |/ ,";:ィ-ー- // .//  リ/::/i:::::ii:::::::::::::i  
   | r'´,..:゙f゙`  `  〃   'イ;;i!''|:::/|:i'i:::::::::|  
   | ´ ,.':::::::7         リ_ 'ソ .リ j:::::::::::i
   |. t:::::::/           ,-r、`i! .i"/::::::::::イ
   |  `゙~´        /::::/ j ./::::::::in"
   |             、;:::/ / /:/i::::/リ
   |          !   ~  ./ソ´/::/.ノ  
   |                /| |`i:::ッ /  
   |、    一    _,.. -'"::| | .|:::ii´      ダレモイナイ…
   | > 、   _,,. -t'''":| .|::::::::| | .|:::|!       >>1乙カレーリンスルナライマノウチ…
   |  /`'''''"~::::\l:::::::l |::::::::| | .|::::ii
   | ./::/:::::::::::::::::ヾ::::| |::::::::| | .|:::::|
   |//::::::::::::::::::::::::::ヾ| |::::::::| | .|:::::|
    |'-、:::::::::::::::::::::::::::::::ヾ .|::::::::| | .|:::::|
    |=ソ_::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ|::::::::| .| .|:::::|
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   | `゙''ー-ュ::::::::::::::::::::::::::::;イ:::::| .| .|:::::|
   トー、;.: . j:::::::::::::;;::'::::::::/ |:::::::| | |:::::|
   |、,  `ーッ;;;:::::''::::::::::;;イ| .|::::::::|.| |:::::|
   |( ヽ、,ノ;;;;;;;:::::::::/:::l ! |:::::::::| | .|:::::|
   |:::)  ノ::::::::::::::':/ |::::::| | |:::::::::| | .|:::::|


4 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/01 22:46 ID:XezK2yS3
ズレた…orz
つーかおまいら油断してるとこの板は結構即死するぞ。

5 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/01 23:06 ID:KPDdkx7g
即死防止支援カキコ

6 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/01 23:07 ID:UrU/4uKm
>>1乙カレリン


7 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/01 23:14 ID:hSoUhtmH
過去の作品はこちらで

スクールランブルスレ@2ch、分校。
http://tenma.web.infoseek.co.jp/


間違えて前スレにもカキコしてしまった…

8 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/01 23:24 ID:v+Fd3GPD
即死回避乙

9 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/01 23:55 ID:LgWbPSrB
結局カラオケの続きこなかった。。。

10 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/01 23:56 ID:XjA+2a7v
沢近:カラオケ編・自慰編の続編マダー

11 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/02 00:07 ID:u9VbR1g8
すげぇ気が早いようにも思うが、年賀状プロットを思い付いた。

年末、冬休み直前に沢近が年賀状を書いている。まず美琴、晶、天満の分を書く。
晶繋がりで茶道部関係者にも一通り書く (八雲の分は天満のに便乗)。
それから親戚だのなんだのの分を思い付くままに書く。
最後に、散々自分に言い訳してから播磨の分を書く。
「あれ? この住所、どこかで見たような気が…」
そして絃子と播磨が同じ住所であることに気付いてしまう沢近。

翌日学校で播磨に問い質そうとするも、勘の良い晶に発言を遮られる。
「STOP! 沢近、その話は止せ」
晶からダメ出しをくらったことに衝撃を受ける沢近。知らないのは私だけ?
その後場所を変えて晶から説明を受けるが、胸のモヤモヤは溜る一方の沢近。
その後、再度播磨を問い質そうと試みるも後込みしてしまう沢近。
絃子を問い質すのは、返事が恐くて出来ない沢近。

そして正月、絃子と播磨の家に沢近から二枚の年賀状が届く。
一通は絃子宛てで、普通のもの。
一通は播磨宛てで、"A Happy New Year" が二重線で消され、その下に
でかでかと一言「バカ」と書かれたもの。

おしまい。…冬まで付かず離れずの関係が続かないと、こうはならんよな…

12 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/02 00:10 ID:u9VbR1g8
ごめん、間違えてエロパロに投下してしまったよ。
即死防止用だと思って許してくれ。

13 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/02 00:10 ID:uzZw3mVi
>11
保管庫のSSの中に新年ものがあるよ。参考にするといい

14 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/02 00:22 ID:u9VbR1g8
>13
THX.
でも、昨今の際どい展開を見ていると、今すぐSS化する気にはなれないんだよね。

15 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/02 05:07 ID:tZy3aKrg
即死回避

16 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/02 08:03 ID:dGWop6jv
即死防止支援カキコ

17 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/02 11:48 ID:PaA8UcNE
エロぃ絃子先生の続きは?

18 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/02 21:53 ID:Aj9raR4Z
fire

19 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/02 22:48 ID:5GAMe0Zv
保守

20 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/03 01:16 ID:rJSLFIQA
回避だ回避!

21 名前:クズリ :04/08/03 01:17 ID:XmNYQA6E
 保守をかねて。

 播磨拳児争奪戦、絃子さんバージョン、つまりは前スレ>>574-577の続きです。
 
 エロくないかもですが、勘弁して下さいませ。エロは次に投稿するんで……

22 名前:部屋とYシャツと私 :04/08/03 01:18 ID:XmNYQA6E
 達する瞬間に、思わず絃子の頭を押さえ込んでしまっていたらしい。彼女が軽く彼の足を叩く音
で播磨は我に返る。
「あ、ああ、悪ぃ……」
 掴んでいた頭を離すと、ゆっくりと絃子はモノから口を離す。わずかに泡立った白濁に包まれた
竿が、ゆっくりと彼女の口から溢れ出てくる。その様があまりにも官能的で、播磨は背筋をゾクッ
とさせた。
 ゴクリ。口の中に溜まった液を、絃子は飲み干す。
「ふふふ……いっぱい出したね、拳児君」
 唇の端から溢れ出て胸元に落ちた精子を手で掬い取り、絃子はそれを舌で舐め取る。彼に見せ付
けるように、とても恍惚とした目で。
「それにしても……せっかくのYシャツを、よくも汚してくれたね?」
「……は?」
 荒い息をついていた播磨は、突然の彼女の言葉に思わず問い返す。バスタブの縁に腰掛けた彼の
逞しい胸に抱きつき、間近に彼の顔を見つめながら絃子は重ねて言う。
「君の精子でお気に入りのシャツが汚れてしまったんだ。責任はとってもらおう」
「な、何言ってやがんだっ!!だいたい、そっちが……」
 そこでふと、先ほどのやりとりを思い出して、播磨は問いかけた。
「待て、お前、さっき『溜まってるんだろ?』とか聞いてきたけど、何で知ってんだよ?」
 彼の言葉に、絃子はまた笑う。男の欲情を誘う、雌の笑い方で。
「机の一番下の、鍵付きの引き出し」
「んなっ!?あ、あそこ、開けたのかっ!?」
「本当に君は馬鹿だな。無くなっていたのを見て気付かなかったのか?」
 心底呆れたよ。言いながらも、しかし絃子は濡れた体を彼に押し付けるのをやめない。
 柔らかい感触に溺れそうになる意識を、播磨は必死で繋ぎとめようとする。だがそれすら見抜か
れているのだろう。
 その細い指が先端をなぞるだけで、情けないと思いつつも、また高ぶる分身。それを見てまた蠱
惑的な瞳になる絃子を見て播磨が想像したのは、蜘蛛の糸にかられた己の姿だった。
「ふふ、天満君に本当によく似ているね。あの娘は」
 身を寄せ、彼の体をゆっくりと撫でながら、耳元で絃子は囁く。甘い吐息が、耳朶を打ち、脳に
霞がかかる。
「君も何と言うか、初心なのだね。本物の写真じゃなくて、よく似たグラビアアイドルで、とはね」
「天満ちゃんは女神だからな。汚したくねぇんだよ」

23 名前:部屋とYシャツと私 :04/08/03 01:19 ID:XmNYQA6E
 瞬間。絃子の手が止まった。
 顔を覗きこんできた彼女の瞳、そこに宿る強い光に、播磨は身を凍らせた。
 熱。それもすさまじいほどの。
 常に冷静、感情を外に表すのをよしとしないのかとも思えるほどに、心の波を抑えている女だと、
従兄弟のことを播磨は思っていた。
 その彼女が今、これまでに見たことのないような表情で、迫ってきている。
 眉を吊り上げ、目を微かに見開き、口を強く結んでいる。だがそのどれも、微かに揺れていて。
怒り出しそうでいて、泣き出しそうにも見えて。
 魅入られたかのように、播磨は動けなくなってしまった。
「いつも、君はそれだな」
 しばらくして、やっと絃子は口を開けた。
「いつもいつも、塚本君の話ばかりだ」
 播磨は目を離せないでいた。耳を閉ざすことも出来なかった。
 ずっと昔から、自分のことを何も言わずとも受け入れてくれた、ただ一人の女性。心底頼りにし
ていた彼女が、初めて見せる心情の吐露に播磨は、激しい動揺を覚えていた。
「私がそれを聞かされるたびに、どう思っていたかわかるかい?君の心が決して私を向かず、彼女
ばかりを見ていることに、どんな感情を抱いていたかわかるかい?」
 かすれた声で、絃子は続ける。
 彼女の頬を伝う雫が、シャワーのものだけだとは、播磨には思えなかった。
「どうして私が君に、『さん』と付けろと言っていたか……その気持ちを君は、わかっていない」
 言って絃子は、微かに笑って続けた。

「君に絃子と呼ばれるたびに、私は錯覚してしまうんだ。君が私の……恋人のように、ね」

 その笑顔は儚かった。
 普段の彼女が見せる強く冷静なものではなく、まるで次の瞬間には彼の前から消えていなくなっ
てしまいそうな。
 播磨の知っている刑部絃子という女性の、どんな表情とも似ても似つかないもので、彼は思わず。
 絃子を抱き寄せ、彼女の頬に自分の頬を寄せた。
 それは彼女の存在を繋ぎとめるためでもあり、またこれ以上、絃子のそんな悲しい顔を見たくな
かったからでもあった。

24 名前:部屋とYシャツと私 :04/08/03 01:21 ID:XmNYQA6E
 ただ、シャワーから溢れる雫が二人の体を打つ音だけが、バスルームに響く。
 播磨の手は、彼女の背中に回され。
 絃子の手は、彼の逞しい肩を引き寄せていた。

 彼女の肩は微かに震えている。胸に顔を埋めたまま揺れる頭に、播磨は絃子が泣いている、そう
思った。
「絃子……」
 一瞬の、躊躇い。
 脳裏を過ぎるのは、ただ一人、愛すると決めたはずの少女の顔。
 だが、意を決したかのように、彼の手は絃子の髪に触れ、そっと撫で始める。
「絃子」
 もう一度、彼は彼女の名前を呼ぶ。
 肌にまとわりつき透けた白いYシャツ、それに劣らぬ白の柔肌。
 どうしてずっと気付かなかったのだろう。播磨は思う。
 これほどまでに彼女が華奢な体をしていることに、と。
 その腕も腰も、彼が少し力を入れれば折れてしまいそうなほど細い。
「ケンジ君」
 耳元で囁かれた声に、播磨は彼女の顎をすくい、そっとその唇にキスをした。
「ん……」
 舌を入れると苦いような、しょっぱいような、妙な味がした。
 だが構わず、播磨は逃げようとする彼女の頭を少し強引に押さえ込み、その口腔を奪い味わう。
 クチュッ クチュッ
 絡み合う舌と、舌。我を忘れたかのように、二人はそのままずっと、唇を重ねあい、互いを味わ
いあう。
 クチュッ レロッ
 奪い、そして与え合う快感に、播磨は脳髄がとろけ真っ白に染まっていくのを感じていた。
「馬鹿だね、君は」
 名残惜しそうに唇を離したとたんに、絃子は言った。
「君の……味がしただろうに。その……精子の」
 想う相手とのキスが彼女を変えたのか。先ほどまでは照れる素振りすら見せずに口にしていた
単語を、絃子は頬を染めながら言った。

25 名前:部屋とYシャツと私 :04/08/03 01:21 ID:XmNYQA6E
「関係ねぇよ」
「…………」
「キスしたかったんだよ、それでも」
「……本当に、馬鹿だね、君は」
 呆れて言葉もないよ。そう言いながら、しかし彼女の笑顔はとても、とても華やかなで、明るい
ものだった。
 ふと、播磨は思う。
 これが。
 いつもの冷徹な姿ではなく、この、まるで乙女のような彼女の姿の方こそが、もしかしたら素な
のかもしれない、と。

「キス、だけじゃないんじゃないのかい?」
 さわっ。絃子の手がそっと、彼の分身に触れた。
 先ほど放出したばかりのソレは、すでに硬くそびえたっていた。
「……馬鹿野郎」
「さっきも言ったが、君には責任をとってもらわないと、な」
 そっぽを向いて言った播磨の手をとって、彼女は自分の秘所へと導いた。
「ん……」
 触れた瞬間にわかるほど熱い蜜をたたえたアソコ、そして漏れる甘い声。
「君のせいで、もうこんなになってしまっているよ……責任を」
「ああ、わかったぜ」
「ひあっ」
 彼女の言葉を遮って言うと同時に、軽く指を動かす。途端に彼女は、背筋を伸ばして鳴いた。
 チュプッ
「ンッ……」
 人差し指を少しだけ、彼女の奥に入れてかき回す。
 たったそれだけのことなのに絃子は、まるで達してしまったかのように体をよじり、唇を強く噛
んで彼にしがみついた。
 感じやすいんだな。
 どこか冷静にそんなことを考えながら、播磨はゆっくりと指を奥に入れていった。
「あ、ああっ」
 小さな悲鳴、だがそれは快楽に塗りつぶされていた。

26 名前:クズリ :04/08/03 01:23 ID:XmNYQA6E
 とりあえず、以上です。
 出来るだけ早く続きを書きたいな。

 でもその前に、エロの書き方を学ばないと……

27 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/03 01:24 ID:rJSLFIQA
GJ!!こんな可愛い絃子さんは初めてだ(;´Д`)ハァハァ

28 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/03 01:27 ID:dsDj93ZD
最近の絃子分の補給ぶりは素晴らしいな。
絃子可愛いよ絃子。

29 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/03 01:52 ID:Bjwudf1H
絃子さん祭り期間継続中だな。

30 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/03 06:26 ID:s/TmViBl
いろんな神がSSを書くたびに
旗、おにぎり、えんぴつと萌えてきましたが
姉萌えってのもたまりませんな
クズリさん乙

31 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/03 12:35 ID:+vqUaA9m
萌えスレで「超姉と食べるお子様ランチ」派が結成されるのもうなずけるね。


32 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/03 13:28 ID:wYxcTBms
絃子さんキタ━━━(´∀`) ・ω・) ゚∀゚) ;゚Д゚) ・∀・) ゚ー゚)  ̄ー ̄) =゚ω゚)ノ━━━!!!
GJ!
激しく萌えました。続き待ってるよ

33 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/03 14:35 ID:VwiK1pJi
>>26

ただ今、前スレでエロ描写練習中のものです。
疲れたので、続きをどうぞ。

34 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/04 06:47 ID:Cg7cYEFV
カラオケ
おなぬー
播磨犬エロ

その他続きまってまつ

35 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/05 00:43 ID:KuUZ6Ob8
>>34
全裸で、か?

36 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/05 01:37 ID:hBxXdSoK
女体盛りの続きが読みたい・・・。

37 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/05 21:12 ID:LfQZaL0p
サラのも読みたい。

38 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/05 21:25 ID:UioezPMV
>>36
播磨は食べた、そして喰った。

39 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/05 21:32 ID:IkLdfSSF
>>38

詳細な描写を‥‥。

40 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/05 22:46 ID:pH4aHZxy
妄想力を磨け

41 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/05 23:18 ID:IkLdfSSF
>>36

元記事どこだっけ?
設定忘れたので補完も出来ない。

42 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/05 23:39 ID:NBvlO47Y
>>37
同意
襲われてどうなった?

43 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/05 23:47 ID:hBxXdSoK
>>41
ttp://master-sunohara.hp.infoseek.co.jp/182.html
これのことだな。

44 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/06 00:20 ID:SR8Ee2II
女体盛りが女盛りにみえた俺は超姉派

45 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/06 11:40 ID:L3y2dyjf
ttp://web2.poporo.net/%7Ereason/pbbs/src/A_1091627793444.png

どうぞ

46 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/06 12:46 ID:YL6+AVX6
(;´Д`)ハァハァ

47 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/06 17:13 ID:9eJPsQHO
>>43

トンクス

これ完結しとるやん。

48 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/07 01:33 ID:7EUi6mOY
萌えスレから移動
1.生理用品を播磨に見られて、思わず
マシンガンを乱射しながら照れる絃子
先生(*´Д`)ハァハァ

2.絃子「拳児君、この黒の下着ともう片方の透けて見える
  下着、どちらが私に似合うと思うかね?」
播磨「ばっ、馬鹿なこと言ってんじゃねーよ!!!
   そんなのてめぇで勝手に考えりゃいいだろ!!!」
絃子「いや、そうは思ったのだが・・・少し男性の意見も
   聞きたかったんでね。ちなみにこの黒の下着には
   ガーターも付いてるのだが・・・。見てくれないか?」
播磨「な、な、な、何考えてんだてめぇ!!!!!」
絃子「ふ〜む、黒は好み出ないのか拳児君。では透け
   ている下着のほうを見てもらおうかな?」
   ※口元に卑猥な笑みをたたえる絃子先生。
播磨「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
   ※播磨、完全石化。
こんな絃子先生(*´Д`)ハァハァ

誰か書いてチャブダイ・・・

49 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/08 03:40 ID:xX8d8c8Y
保守。

50 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/08 04:46 ID:S3Hehfin
これからスクラン同人も増えるだろうな。

51 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/08 14:06 ID:ms5o8seZ
新作まだー?

52 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/08 16:59 ID:XJaGVnQJ
再び萌えスレから移動
播磨に余りに開発されてしまった為、スカトロ
も出来るようになったそんな絃子先生(*´Д`)ハァハァ
誰かエロパロにこんなss書けば、確かに「問題作」に
なるだろう(w  俺は待ってるゼ!!!!!!

53 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 00:45 ID:agV9EMGA
播磨×晶エロをガチでキボンヌ

誰か書いてチャブダイ

54 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:39 ID:x233IDLM
 かなり遅くなりましたが、前スレでの播磨×晶のネタで書いてみました。
エロパロ物初めて書いたので、表現や人物像がおかしかったり、萌えれない
かもしれません。その辺は初心者ということで見逃して下さい。
 それと、原作での晶に好きな人がいるような台詞や態度は無視して下さい。
 それでは投下します。

タイトルは 『雨の日の誘惑』  です

55 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:40 ID:x233IDLM
「だーー! なんなんだよ、この雨は!!」
 夜になって突然振り出した土砂降りの雨が、アスファルトの地面を叩き
つけ続けている。
 そんな中、大柄な男―播磨拳児―は傘も差さず、走って帰宅しようとし
ていた。
 バイト帰りの途中パラパラと雨が降り始めた時、雨宿りできそうな場所
は他の人間に占拠されていた。どうせ濡れてしまったのだし、このくらい
の雨ならば、と考えたのが甘かったようだ。
 いきなり土砂降りになり播磨の全身はずぶ濡れだ。身に着けている服は
既に限界以上に水を吸っており、べったりとくっついて走りにくい。
 さらには、愛用のサングラスの表面を雨が流れ続けるため、視界が悪く、
ほとんどすぐ目の前しか見ることができそうにない。
 今更雨宿りしようにも近くに都合のいい場所はない。それにマンション
まであと少しだということもあり、播磨は走るスピードを上げ角を曲がっ
た。

 “ドスンッ”

 曲がった先で誰かとぶつかってしまった。播磨に比べて小柄なその人物
は、勢いのついた衝突に耐え切れず尻餅をつき、持っていた傘は手から離
れ路上に転がってしまっていた。
「わ、わりぃ、大丈夫か!?」
 誰かにぶつかりその人を転ばせてしまったことを悟った播磨は、とっさ
に謝罪の言葉を口にした。
「…播磨君?」
「え?」
 見ず知らずの人だとばかり思っていたのに、自分の名前を呼ばれた播磨
は服の袖でサングラスの雨を拭って相手を見た。
 そこには、雨の中地面に座り込みながらも、いつもと変わらぬ冷めた眼
差しを向けるクラスメートの姿があった。

56 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:40 ID:x233IDLM
「えーと、確か高野…だったよな?」
 播磨は曖昧な記憶を頼りに目の前の女性の名前を呼んでみる。自分の
名前をきちんと覚えてもらえてないことに気づいているようだが、晶は
特に気にした様子はなかった。
「ええそうよ。奇遇ね、こんな時間にこんな所で会うなんて」
「おお、そうだな…って、そんなこと言ってる場合じゃねぇ。大丈夫か?
……大丈夫じゃなさそうだな」
 落ち着いて晶の姿を確認すれば、さっきまでは傘で被害を最小限に食い
止めていたであろう名残は既に無く、制服ごと全身がずぶ濡れになってい
た。
「ホントすまねぇ。俺が回りをよく確認してなかったばっかりに…」
「怪我もしてないし気にする必要は無いわ。それじゃ…」
 すまなそうにうなだれ謝罪する播磨に、晶はそっけなくそう答え、何事
も無かったように立ち上がり歩き去ろうとした。そんな晶を播磨は慌てて
呼び止めた。
「待て、高野。お前この近くに住んでんのか?」
「いいえ…ここにはただ通りかかっただけ」
 晶の答えを聞くと播磨は何事かためらっていたが、意を決したように
口を開いた。
「俺んちこの近くなんだ。そこに行けばタオルや着替えなんかもあるし、
望むんならシャワーも貸してやれる。そのままじゃ風邪引いちまうかも
知れねぇしな。そうなったら俺のせいだ……。
 ああ、もちろん誓って変なことはしねぇ。信じてくれ」
 そう言う播磨を晶は無言で見つめた。

57 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:41 ID:x233IDLM
 顔を背けようとしない播磨を見て、晶はうなずいた。
「最後の台詞を信じるかは別として、そうさせてもらうわ。まあ、刑部
先生もいるだろうから安心ね」
「おう、だから安心して…って、知ってんのかよ!? 絃子とのこと」
 まあね、とそっけなく答える晶。播磨は、何でばれてんだと考え込もう
としたが、傘を拾い上げた晶の言葉に遮られた。
「いつまで突っ立ってるの? あなたが案内してくれないとどこに行けば
いいかわからないんだけど…」
 その言葉に播磨は、いつまでもここにいてはどのみち風邪を引かせかね
ないと思い、こっちだ、と言い歩き出した。


「絃子のやつはまだ帰ってきてねぇみたいだな…」
 玄関を開け、中に人の気配が感じられなかった播磨はそうつぶやいた。
「絃子はいねぇけどいいか?」
「ここまで来たんだし構わないわ」
 絃子の不在にも動じた様子を見せず、晶は淡々と答えた。
「そっか…じゃあ先にシャワー使ってくれ。そのドアの向こうが浴室だ。
タオルや洗濯機、乾燥機は脱衣所にある」
「わかったわ。できれば何か着替え貸してもらえるかしら?」
「ああ、そうだな」
 播磨は着替えを取りに行こうとしたが、播磨君、と後ろから呼び止めら
れた。振り返るとドアの前で立ったままの晶がいた。
「覗かないでね?」
「だ、誰が覗くか!?」
 瞬時に顔を赤くして抗議する播磨にかすかな笑みを浮かべ、晶はドアの
向こうに消えた。
 播磨はそんな晶にブツブツと文句を言いながら、自分の部屋に入った。
適当に着替えを済ませると、濡れた服は後で洗うためにビニールの袋に
入れておいて、晶の着替えになりそうな物を持って浴室に向かった。

58 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:41 ID:x233IDLM
 “コンコンッ”

 脱衣所のドアをノックしてから播磨は中に入った。その中は洗濯機の音
とかすかなシャワーの音に満ちていた。
 浴室の方に目を向けると、曇りガラスの向こうの肌色の影が動いている
のが目に入った。曇りガラスと湯煙を通してでも、晶の体の線をある程度
見て取ることができた。
 思わず生唾の飲み、シャワーを浴びている裸の晶を想像する。瞳を閉じ、
自ら望んでシャワーを浴びる姿。白く細い手足。無数の雫を弾く素肌。そ
して―――
 激しく頭を振り妄想を振り払うと、かすれた声で、高野、と呼びかけた。
シャワーの音が止み、くぐもった声で、何?、と問い返す声が聞こえた。
「着替え、ここに置いとくから」
「ありがと」
 再び聞こえ始めたシャワーの音を背中に聞きながら、着替えを籠に入れ
ると播磨は脱衣所を出た。

 播磨はリビングに入って気持ちを落ち着けようと中を見回すと、リビング
にある留守電のランプが点滅していた。再生ボタンを押すと、聞き慣れた声
が聞こえてきた。
『拳児君、私だ。今日はこの天気だから、このまま葉子…笹倉先生のところ
に泊まることにする。戸締りはきちんとしておくように……プツ…』
 そのメッセージを聞き終わらないうちに、播磨は頭を抱えしゃがみこんだ。
(何だってこんな時に帰ってこねぇんだよ!? いつもは居なくてもいい時
に居るくせに…)
 天満一筋を自負する播磨ではあったが、所詮は男。ガラス越しに見た裸と、
先程頭をよぎった妄想が頭を離れない。
(天満ちゃん…俺は耐えてみせる! ――って、うわ!)
 妄想の中の裸の女が、晶から天満にかわってしまい、慌てて頭を壁に打ち
付けて妄想を消そうとした。そんな時、後ろからあきれたような声が聞こえ
てきた。

59 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:42 ID:x233IDLM
「…何やってるの?」
「…いや、なんでもねぇ。シャワー浴び終わったんなら次は俺が……って、
なんて格好してんだよ!?」
 振り返った播磨が見たものは、着替えとして渡したTシャツとジーンズの
うち、Tシャツのみを身に着けた晶の姿だった。播磨のTシャツが大きい物
だったために、肝心の場所は隠せているが、スラリとした脚がギリギリまで
見えていた。
「そんなこと言われても…あんな大きなジーンズ、ベルトが無いと落ちてし
まうわ」
「そ、そうだな。別のやつ持ってくる」
「別にいいわ…替えの下着は持ってたし、乾燥機に入れたのが終わるまでの
辛抱だから」
 播磨に脚を見られることなど、まるで気にならないという様子だった。
 そんな晶の様子を見て、自分の葛藤が馬鹿らしくなった播磨は、ため息を
ついた。
 浴室に向かおうとしながら、とりあえず言っておいたほうがいいだろうと
思い、晶のほうを向かず言い放った。
「絃子なんだが、今日は笹倉先生んとこに泊まるって留守電入ってた。だか
ら、服乾いたらさっさと帰ってくれ。俺は信用ねぇだろうからな……。
 それまではテレビ見るなり、お茶とか入れて飲むなり好きにしてくれ」

 後ろを向いたままだった播磨は気づかなかった。播磨の言葉を聞いた晶が、
微妙に表情を変えたことを―――

60 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:42 ID:x233IDLM
 播磨がシャワーを浴び終わりリビングに行くと、そこには誰もいなかった。
(乾燥機が止まっても、服取りに来た様子はなかったが……。まさか、あの
格好のまま帰ったんじゃないだろうな?)
 そう思っていると、播磨の部屋がある方からかすかな物音が聞こえてきた。
 嫌な予感がした播磨が自分の部屋に入ってみると、服や雑誌などが散乱し
ている部屋の中に、Tシャツ一枚のままの晶がいた。
「……てめぇ、何やってんだ?」
「家捜し」
 見つかっても悪びれた様子もなく、晶は簡潔にそう言い放った。
「堂々と家捜しすんじゃねぇ!!」
「だって、『好きにしていい』って言われたし」
「確かにそう言ったが……だからって勝手に家捜しすんのかよ?」
 あきれたようにため息をつく播磨。そんな播磨の目の前に、一冊の本が差
し出された。見覚えがありすぎる肌色が大部分を占める表紙。
「な!? てめぇ、これ!!」
「播磨君も男の子ってことね…。隠し場所はもう少し工夫したほうがいいわ
よ? カバーをつけて本棚の中なんて、ありきたりすぎる」
 言葉の出ない播磨に構わず、言葉を続ける。 
「この人…どことなく天満に似てるわね? 天満の代わりってことかしら?」
 図星を指された播磨は言い返せず、黙って本をひったくるように取り返すと、
元あった所に戻しにベッド脇にある本棚に近づいた。
 そんな播磨の背後を見つめたまま、しばらく何かを考えていた晶は、ほんの
少しためらいがちに質問を投げかけた。
「……播磨君、あなた女の人とエッチしたことある?」
「なっ!!………ねぇよ、悪かったな……」
 一瞬絶句したが、下手な意地を張ってもしょうがないと考え、正直に答えた。
 すると、晶が背後から近づいてくる気配がした。播磨がいぶかしく思い振り
返ると、すぐ目の前に妖しい光を瞳にたたえた晶の顔があった。
「……なら、私が経験させてあげる……」
 晶はそう囁いて、播磨をベッドに押し倒した。

61 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:43 ID:x233IDLM
「なっ、やめろって! 何やってん――うっ!」
 ベッドに腰を下ろし抵抗しようとした播磨は、股間に添えられた手の感触に
思わずうめき声を上げた。晶はその隙に、播磨の前にしゃがみこみ、ズボンと
トランクスを下ろした。
「フフ…まだ完全に勃起してないようだけど、海で見た時より大きくなってる」
 いつもの冷めた口調とは違う少し熱のこもった声でそう言いながら、播磨の
ペニスに手を添えてゆっくりと撫で擦った。すると、みるみるとペニスは勃起
していった。
「…や…やめてくれ……うっ…くっ…」
 自分のゴツゴツとした手とは違う、ほっそりとした柔らかい手の感触に翻弄
されながら、播磨は拒絶の言葉を口にした。
「嫌なら無理矢理私を引き剥がせばいいわ、あなたの力ならできるでしょう?」
 晶は勃起したペニスを握り、しごきたてた。
 播磨は快感にうめき声と荒い息を上げるだけで、引き剥がそうとはしなかった。
「変な意地張らずに、素直に楽しみなさい。なんなら目を瞑って私を天満だと
考えてもいいわよ?」
 播磨は、なんだかんだ言ってもこの快感を味わい続けたい、と思っている
自分を認めた。そしてそれ以上抵抗せずに目を閉じて、晶の言葉に従い天満に
されている姿を思い浮かべようとした。
 しかし快感に朦朧とした頭では、思い浮かぶのは自分の前にしゃがみこんで
ペニスを弄ぶ晶の姿だけで、天満の姿はかすかに思い浮かんでは消えていった。

62 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:43 ID:x233IDLM
 必死に天満の姿を思い出そうとしていると、ペニスの先端が生暖かく濡れた
何かに包まれるのを感じ、播磨は慌てて目を開け、晶を見下ろした。
 播磨の目に飛び込んできたのは、ペニスの根元をしごきながら先端を口に含
み、時折舌をぺちゃぺちゃと這わせる晶の姿だった。
 どことなく単調な動きで、それほど手馴れた感じではなかったが、初めての
播磨にはそんなことがわかるはずもなかった。ただ、初めて味わう感触と目の
前の淫靡な光景に、さらにペニスを硬くさせた。
「ん……ふ、まだ大きくなるの?…」
 晶は口を離し、ほんの少し驚きの色を宿した声でそうつぶやくと、口を開け
少しずつ深く咥えていった。
 播磨に晶のつぶやきは聞こえておらず、新たに与えられる快感に、かすかに
身を震わせながら、一箇所を見つめていた。そこには、しゃがんだ拍子に捲く
れ上がったTシャツの下からのぞく、白の下着に包まれたお尻があった。
 小ぶりで引き締まった白いお尻が揺れるのを見た播磨は、思わず手を伸ばし、
そのお尻を撫でた。
「んん!」
 突然の刺激にペニスを咥えたまま晶はうめき、お尻を振った。その反応に気
を良くした播磨は、両手を使って撫でたり揉んだりし始めた。
「ん、ぐ…う……ふ…んちゅ…んん!!」
 晶は時折うめきながら、咥えたペニスを離さず顔を前後させ続けた。
「くっ…! で…出る…っ…!」
「ぐっ!…うう……ん…ん……」
 播磨は絶えず与えられ続ける刺激に我慢しきれず、目を閉じた。お尻から手
を離し、思わず晶の頭を押さえつけ、口の中にドクッドクッと大量に射精した。

63 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:44 ID:x233IDLM
 全て出し終えた播磨は、無理矢理口の中に放ってしまったことに気づき、謝
罪しようと目を開けた。そこには、口の中に溜まった精液を飲み込んでいる晶
の姿があった。
「…変な味ね…」
 そう言って頬を紅潮させ、口周りに残った精液を舌で舐め取る晶。普段との
ギャップもあり、あまりにも妖艶に感じられるその姿に播磨は興奮を抑えきれ
ず、晶をベッドに押し倒した。

 “ドサッ――”

「ちょ…播磨君?」
 晶の戸惑いの声を無視し、捲り上げたTシャツで播磨を押し返そうとする腕
の動きを封じた。
 そして、現れた乳房に手を這わせた。特別大きいというわけではないが、播
磨の手の中にぴったりと納まるその乳房を荒々しく揉み続けた。
「いっ…つ…んん、あ…はぁ、はぁ……」
 荒々しい刺激に痛がりながらも、晶は少しずつ感じ始め身をよじった。その
喘ぎ声を聞きながら、播磨は下半身に手を伸ばした。
「あ…そ、そこは…」
 快感のせいで弱々しい晶の声は、興奮した播磨に届かなかった。播磨は下着
の上からかすかに湿っているのを確認すると、下着を引き下ろし、晶の下半身
に体を移動した。
 初めて見る女性の陰部を良く見ることもせずに、播磨は無我夢中でむしゃぶ
りつき、舌を這わせた。
「や…だ……め、んあ! はぁ、はぁ……ああ!」
 熱を帯び、快感に酔った晶の声は播磨の頭の中に浸透して、さらなる興奮を
呼び寄せた。
 濡れているのを確認した播磨は、再び力を取り戻したペニスを秘裂に押し当
てた。
「…え? あ、ちょっと待っ――――――――っ!!」
 晶の制止の声は届かず、播磨のペニスが晶を貫いた瞬間背を仰け反らせ、声
にならない悲鳴を上げた―――

64 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:45 ID:x233IDLM
 播磨はペニスを締め付ける力の思いもしなかった強さに、ふと、結合部に目
をやった。そこにあったのは、一つに繋がった互いの陰部と紅い血が流れ出す
光景だった。
 慌てて顔を上げると、痛みに耐えるように眉を寄せきつく目を閉じ、一筋の
涙を流す晶の顔があった。
「高野…お前…」
「…ええ…初めてよ……」
「だって、経験させてやるって! だから…てっきり経験あるんだと……」
「ホントは…ただあなたをからかおうとしただけ…。手と口で一回出させたら
やめるつもりだったの……」
「………すまん、俺が我を忘れたりしなけりゃこんなことには……」
「謝らないで。こうなったのは自業自得。あなたをからかおうとした罰が当たっ
ただけ……。
 それより続けて……どうせ全部挿入ってしまったなら、最後までやってみま
しょう?」
 そう言って切れ長の瞳で平気そうに播磨を見る晶。その頬を伝った涙の跡が
痛々しく、同時にとても愛しく思えた播磨はキスをしようと顔を近づけようと
した。しかし、サングラスをしたままではやりにくいと気づき、サングラスを
はずして晶を見つめた。
 晶は播磨の素顔を見て、軽く驚いたように目を見張ったが特に何も言わず、
近づいてくる播磨から顔をそらさずに、そのままキスをした。

65 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:45 ID:x233IDLM
 最初は軽く、二度目は深くキスをした。播磨が舌を晶の口内に入れると、先程
の精液が残っていたのか眉をしかめたが、すぐに気にせず舌を絡ませあった。
 キスをしながらTシャツを完全に脱がせ、晶の腕を自由にして、播磨は再度晶
の胸に手を伸ばし揉み始めた。先程の荒々しい愛撫とは違い、ゆっくりと優しい
ものだった。
「ん…ちゅ…んふ……ぷは! はぁ、はぁ…あン…くっ……」
 息が続かず唇を離した晶は、指を一本噛み締め柳眉を潜め、優しい胸の愛撫に
漏れ出そうになる声を堪えた。
 播磨は片手で乳房や乳首を愛撫しながら顔を移動させ、首筋や胸元、乳首など
にキスをし、舌を這わせた。そして同時にゆっくりと腰を動かした。
「くっ!……はぁ、いっ――た…あっ……」
 声色の中に快感の色よりも、苦痛の色が濃くなった。それでも播磨は愛撫の手
を休めず、ゆっくりとした腰の動きを続けた。
「いっ……あ…ふぁ……いい…ん、んん!」
 播磨がペニスを締め付ける強さと擦れる肉壁からもたらされる快感に、腰を激
しく打ち付けたくなる衝動を堪えていると、晶の声色に変化がおきた。
 先程とは逆に快感の色が濃くなると、播磨は徐々に腰の動きを激しくしていった。
「はぁはぁ、はぁ…くっ…うっ」
「んっ、あっ、は…激……し…いっ」
 播磨にもう愛撫を続ける余裕はなくなり、両腕を晶の背に回し強く抱きしめた。
晶も播磨の首に腕を回し強くしがみついた。
「も、もうだ…だめだ! で…るぅ―――!!」
「わた…しも、も、もう……―――っ!!」
 播磨は腰を引いて外に出そうとしたが、晶のしがみつく力が予想以上に強く、
引き離せず中に精を放ってしまった。
 晶はその熱い迸りを受けると、大きく身を震わせ播磨の肩に爪を食い込ませた。

66 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:46 ID:x233IDLM
 播磨は全て出し終わると、肩の痛みをかすかに感じながら、先にぐったりと横た
わっている晶の隣に身を投げ出した。
 そして、自分と晶の徐々に静まっていく息遣いと、未だ降り止まぬ雨音を聞きな
がら、ゆっくりと眠りに落ちていった―――――


67 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:47 ID:x233IDLM
「ん……」
 窓から差し込む朝日を閉じた目に感じ、播磨は目を覚ました。寝起きでぼぉーと
していると、すぐ隣に人の気配を感じ目をやった。
 そこには、スースーと寝息を立てる晶の姿があった。その寝顔は、普段のどこと
なく冷淡で大人びた様子とは違い、年相応の少女のものだった。
「……たく、こうしてるとコイツも可愛いもんだよな……」
 苦笑いに近い微笑を浮かべながら、晶を起こさないようにそっと髪を撫でた。
 しかし、その笑顔もすぐに歪められ、苦しそうな顔に変わった。
「……やっぱ責任取るべきだよな、こうなった以上……。まあ、コイツに他に好き
な奴なんかがいて、拒絶されたらそれまでだが……。
 どっちにしろ、天満ちゃんのことはあきらめた方がいいかな……。昨夜のことを
覚えたままじゃ、態度が不自然になって、まともに接することできそうにねぇし」
 自分の不器用さを疎ましく思いながら、最後にもう一度と思い、最愛の人の顔を
思い浮かべた。
 しかし天満の姿は一瞬思い浮かんだだけで、すぐに晶の姿へと変わってしまった。
「ハハ…一回関係持っただけなのに、既に今まで想い続けた人よりも大切になっち
まってる……。俺がこんなに気が移りやすく、単純な野郎だったなんてな……」
「…誰が何?」
 自嘲の笑みを浮かべながらの独り言に、質問が浴びせられた。
 播磨がベッドを見ると、いつも通りの眼差しで晶がこちらを見ていた。昨夜の
乱れ方とさっきまでの寝顔とのギャップに、播磨は思わず笑いがこみ上げてきた。
「はははっ、なんでもねぇよ」
 晶は自分を見ながら笑う播磨に鋭い視線を送ると、枕の下に手をやり、何かを
取り出した。

68 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:47 ID:x233IDLM
 播磨がなんとなく目をやると、それは一台のMDレコーダーだった。
 晶は呆然となった播磨を横目でちらりと見てから、ベッド脇に落ちたままの
Tシャツを着て、入り口に向かって歩き出した。
 しかし晶は部屋から出て行かず、入り口脇の机の上に隠してあったハンディ
カメラを持ち上げ、ボタンを押してスイッチを切った。
「そ、それは一体……?」
「からかうためのネタとして、昨夜から仕掛けておいたの。安心して…さっき
起きて中身は取り替えておいたから。昨夜のことは別に記録してある」
 そう言って頬を引きつらせた播磨に振り向き、目を細め笑みを浮かべた。
「責任……取ってくれるんでしょう?」
 そのいたずらっぽい笑みに播磨は見とれてしまった。なぜなら、初めて見た
晶の本心からの笑顔に思えたからだ。それはとても眩しく播磨の瞳に映った。
「……あーあ、とんでもねぇ奴に弱み握られちまったな。これから先が大変
だな、こりゃあ」
 我に返った播磨はそう面倒臭そうに愚痴りながらも、口元には笑みが浮かん
でいた。
(まあ、なるようになるかな?)
 そう考えながら窓を見ると、窓に残った雨粒がキラキラと輝いていた―――

                      〈――おしまい――〉


69 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:48 ID:x233IDLM
 説明的な文章が多すぎて、エロい気分になれない……。もっと簡潔に表現できれば
よかったんですけど。エッチの際の音なんかをもっと使えばよかったかな?
誤字脱字もあるし……
 ともかく、これで書き逃げさせてもらいます。  それでは!

70 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 04:53 ID:oULr/Gtw
こんな時間にお疲れさーん。
眠いから起きてから読むことにするよ

71 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 05:11 ID:d8jgnnkB
展開が強引で文体が単調かな、とは思ったけどGJ
良く頑張った

素人の意見でスマンが
体言止めの乱用でなく、もうちょい変化をつけるだけでも大分変わると思う
あとは表現力の問題だからこればっかりは慣れるしかないだろう
色々試してみるといいよ

72 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 07:56 ID:lJ8px1ir
晶エロってレアどすね。
朝っぱらから楽しませてもらいました。
グッジョブあんど乙カレー!

73 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 08:02 ID:X73l3ucQ
>>69
面白かったですよ。
初めて書いたにしては素晴らしい出来栄えです。

展開が強引になるのは仕方の無い事だと思います。
本編じゃまるで絡みが無いんだから、この二人。

なんか偉そうな物言いになってしまいましたが、とにかくお疲れ様でした。


74 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/09 16:19 ID:h/RVfnaB
>>69GJ
多少文章に深みがなかった所とかはたしかにあったけれど、それ以上に晶と播磨の心情が徐々に変化していく描写が自分的にはとてもたまらなく感じました。
旗の自分でも今回は非常に楽しませてもらいました。これからも期待してます

75 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/10 14:23 ID:mHxYaNcf
>>69
亀レスだがGJ!
播磨×晶キタ━━━━━━┌(_Д_┌ )┐━━━━━━ !!!!!
十分晶に萌えれましたよ。
晶タソ(*´Д`) ハァハァ


76 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/10 21:03 ID:sD4kC4sH
絃x播書いてよ

77 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/10 21:19 ID:8LYyzXZh
前スレで書くって言ってた人が居たから全裸で待ってる

78 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/10 21:50 ID:7KFke9fK
創作?意欲戻ってきたので、要望募集中

79 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/10 22:21 ID:Cf5nkbwV
>>78
八雲を追いかけ回す花井にやきもきする美琴タンを是非!


80 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/10 22:31 ID:wWTTcRN1
>78
酔っ払って播磨に迫るお嬢キボンヌ!!


81 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/10 22:32 ID:7KFke9fK
やきもき?
やきもち、じゃなくて?


82 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/10 22:45 ID:0JX1kNhK
>>81
ごめん。言葉の使い方を間違えた。
やきもき×
やきもち○

出来れば俺自身の手で縦笛SSを書き上げたいのだが、
ベタな文しか書けない自分には…orz

83 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/10 22:54 ID:7KFke9fK
簡単なプロットだけでもいいよ。

例えば、

時期的には、体育祭の直後で、気を取り直した花井は再度八雲を追いかけ始める。

で、なんかあって

やきもちをやく訳だが、その何かが知りたい。

84 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/10 23:11 ID:7KFke9fK
>>80

フィニッシングスクールに入校が決まる沢近

やるせない気持ちを抱えたまま播磨を呼び出す。

どこに呼び出すかが問題だな。

85 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/10 23:42 ID:347egj1r
やきもきするという日本語も知らんような
語彙の少ない馬鹿には何も書いて欲しくないよ

86 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/10 23:59 ID:9Hc0J35S
>>85
じゃあなんか書いてよ

87 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 05:33 ID:hyqiJlOk
前スレのログ持ってる人いたらうpしていただけないでしょうか?
分校にもまだ無いようなので。よろしければおねがいします。

88 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 07:59 ID:4xqxhDwZ
>>85

釣りにしてはずいぶんとお粗末だし、
ここでの釣りに意味があるか疑問だから
マジレスするけど、花井に美琴がやきもき
するで文意が通るのか?

ご高説を賜りたいものだ。

89 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 08:18 ID:4xqxhDwZ
すまん。勘違いだった。85の文章を

やきもきするという設定で書けないような
想像力の足りない……

と読み替えると、あながち間違いとは言い切れん。

どうやら、使用言語に若干の差異があるようなので
前言88は撤回させていただきたい。

90 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 09:43 ID:iXzsRuqN
これがゆとり教育の弊害って奴ですか?

91 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 09:49 ID:b4bFoAKb
>>79

ttp://master-sunohara.hp.infoseek.co.jp/121.html

じゃ、駄目なのか?

92 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 16:17 ID:8qzKhIAy
「でもよ! まさかあの二人が付き合っているとはね――驚いたぜ!」
 遊びすぎたと悲鳴をあげる天満をよそに、美琴が話題をふる。
「八雲と播磨君のこと? あれはあれで興味深い」
 淡々と語る晶の横を、幽鬼のような形相の花井が漂っていく。
「ちっ。しょうがねぇな――」
 あっと口元を押さえた美琴だったが、そう呟くと席を立ち、花井に歩み寄ると何事かを囁いた。

「少しはシャンとしたか?」
「うむ……」
 道場で汗を流した後、二人は美琴の部屋でくつろいでいた。美琴は、紺地に朝顔を染め抜いた浴衣に桜色の帯を締めている。湯上りなのか、ほのかに石鹸の香りが漂う


「気にするなよ……と言っても無理だよな」
「……」
 沈黙で答える花井に、黙って缶ビールを差し出す美琴
「まぁ、なんだ。愚痴なら聞いてやるから、早いとこ忘れちまいな……」
 そう言うと、自分も蓋を開け、一口飲みほした。


93 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 16:19 ID:8qzKhIAy
「……なんていうか、お前さぁ、女のこと全然わかってないだろう」
 花井の肩を何度も叩きながら、目元に朱をたたえて美琴は言った。まぁ元気出せよと言いながら叩かれるたびに、花井自身はかえって落ち込んでいく。呑む酒は、既に

日本酒に変わってから久しい。
「待ってろよ……良い本があるんだ」
 落ち込む花井の毒気にあてられたのか、いつになく飲みすぎた美琴は、ふらつく足で立ち上がると、本棚の奥を探し始めた。
「あれ〜。どこに行った?」
 四つん這いで本棚の下を探す美琴に眼をやった花井は、危うく酒を噴き出しそうになった。魅惑的な尻が誘うように躍動しており、はだけた浴衣の裾からはむっちりと

した脚が生白くのぞいていた。ふくらはぎから肉付きの良い尻にかけての線を眼でなぞっていた花井は、慌てて目を逸らした。

「お……あった、あった。これだ……」
 美琴はいそいそと、桜色の表紙の本を手にとると、花井のすぐわきに横座わりした。
 表紙には、『サティスファクション−究極の愛の芸術−』とある。
 ――女性が必ずオルガスムに導かれる最高の愛撫とセックス。すべてのテクニックに100枚以上の美しいイラスト付き!愛する人と理想の関係をつくりたい男性、自分の

欲望を正直に男性に伝えたい女性の心強い味方です。――扇情的なアオリ文句が目に飛び込んでくる。
 花井には見覚えのある冊子だった。行きつけの書店に平積みになっていた時、人目を忍んでぱらぱらとめくったことがある。
 基本的な知識――セックス経験の有無にかかわらず、誰でも知っているようなことが書いてあったはずだ。
「なぁ、ここに書いてあるだろう。」
 ――オープンなコミュニケーション、信頼、愛、互いを喜ばせることへの興味、といったシンプルなことが――
「お前には、こういうところが欠けてるんだよ……」
 はじめに――そう書かれた部分を指差しながら、美琴が語りかける。だが、花井の目には、別の文字が焼きついて離れなかった。

94 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 16:20 ID:vcOwnb/9
強制改行しないと駄目か。
やり直します。
無駄にレスを消費してごめんね。

95 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 16:36 ID:JnQo84Gr
「でもよ! まさかあの二人が付き合っているとはね――驚いたぜ!」
 遊びすぎたと悲鳴をあげる天満をよそに、美琴が話題をふる。
「八雲と播磨君のこと? あれはあれで興味深い」
 淡々と語る晶の横を、幽鬼のような形相の花井が漂っていく。
「ちっ。しょうがねぇな――」
 あっと口元を押さえた美琴だったが、そう呟くと席を立ち、花井に歩み寄ると何事かを囁いた。

「少しはシャンとしたか?」
「うむ……」
 道場で汗を流した後、二人は美琴の部屋でくつろいでいた。美琴は、紺地に朝顔を染め抜いた
浴衣に桜色の帯を締めている。湯あがりなのか、ほのかに石鹸の香りが漂う。
「気にするなよ……と言っても無理だよな」
「……」
 沈黙で答える花井に、黙って缶ビールを差し出す美琴
「まぁ、なんだ。愚痴なら聞いてやるから、早いとこ忘れちまいな……」
 そう言うと、自分も蓋を開け、一口飲みほした。

「……なんていうか、お前さぁ、女のこと全然わかってないだろう」
 花井の肩を何度も叩きながら、目元に朱をたたえて美琴は言った。まぁ元気出せよと言いながら
叩かれるたびに、花井自身はかえって落ち込んでいく。呑む酒は、既に日本酒に変わって久しい。
「待ってろ……良い本があるんだ」
 落ち込む花井にあてられたのか、常になく飲みすぎた美琴は、ふらつく足で立ち上がると、
本棚の奥を探し始めた。

96 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 16:37 ID:JnQo84Gr
「あれ〜。どこに行った?」
 四つん這いで本棚の下段を探す美琴に眼をやった花井は、危うく酒を噴き出しそうになった。
魅惑的な尻が誘うように揺れており、はだけた裾からはむっちりとした脚が生白くのぞいていた。
ふくらはぎから肉付きの良い尻にかけての線を眼でなぞっていた花井は、慌てて目を逸らした。
「お……あった、あった。これだ……」
 美琴はいそいそと、桜色の表紙の本を手にとると、花井のすぐわきに横座わりした。
 表紙には、『サティスファクション−究極の愛の芸術−』とある。
 ――女性が必ずオルガスムに導かれる最高の愛撫とセックス。――扇情的なアオリ文句だ。
 花井には見覚えがあった。発売当時、書店に平積みになっていた時、人目を忍んでぱらぱらと
めくってみたことがある。基本的な知識――経験の有無にかかわらず、誰でも知っているような
ことが書きつらねてあったはずだ。
「なぁ、ここに書いてあるだろう。」
 ――オープンなコミュニケーション、信頼、愛、互いを喜ばせることへの興味――
「お前には、こういうところが欠けてるんだよ……」
 はじめに――そう書かれた部分を指差しながら、美琴が語りかける。だが、花井の目には、
別の文字が焼きついて離れなかった。

 クリトリス
 基本の姿勢
 円
 8の字
 上下に舐める
 左右に舐める
 唇と歯


97 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 16:37 ID:JnQo84Gr
 顔を寄せていた美琴も、花井の視線に気づいた。赤面するかと思いきや、呵呵と笑うと、
花井の背中を思い切り叩いた。
「ちったぁー元気が出てきたじゃないか。このスケベ!」
 よーしと呟くと、頁をめくり朗読を始めた。
「なになに……ぶっ!」
 詳細な図説に、息を飲む美琴
「はじめて見たのか?」
 動揺する美琴に、花井は不思議そうに尋ねた。 
「たりめぇだ、勝手に置いてったんだよ。……にしても、こりゃ、すげぇな」
 いったい誰の本なのか問い質したかったが、その問いを飲み込んで花井は頁に見入った。

「……これは……」
 花井に覆い被さるようにして身を乗り出している美琴の頬が、酒気とは異なる色を帯びはじめた。
束ねていた、のびはじめたばかりの髪が、つと背中をすべり落ち、花井の鼻先をかすめた。
 ――いい匂いだ。
「……こんなこと……」
 美琴の双眸は、好奇心からか、濡れたようにきらきらと輝く。
「あれぇ?どうなってんだ、これ……」
 無邪気に問い掛ける美琴に、自制しようと努めるが、若い花井のからだは黙ってはいられない。
「もう、十分だよ」
 いざるようにして、からだを離す。そうしないと、屹立した肉柱が刺激に堪えられないのだ。
「えーもう、おしまいかよ」
 不満げに呟いた美琴は、新たな頁をめくると、息を弾ませて擦り寄ってきた。
「みろよ。こういうこともするんだ……」
 ――8の字を描くように……舌先を用いて
 読み進むうちに、花井はたまらず、大きな息を吐いた。
 本屋での立ち読みとは異なり、今この部屋には二人しかいない。家人も、まだ帰宅していない。
 食い入るように読み進める花井を見ていた美琴は、すっと顔を寄せると、ふくみ笑いとともに
花井の耳をすっぽり口に含んだ。

98 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 16:38 ID:JnQo84Gr
「やめろよ」
 口ではそう言ったものの、弾かれたように身を起こすと、花井は美琴のからだを抱きこんでいた。
 くすくす笑いをこぼす美琴に、からかうんじゃないぞと告げる。
 だが、抱きすくめた美琴のからだは、長年そうしてきたかのようにしっくりと胸におさまっていた。
 間近で眼と眼を見交わした瞬間、二人の中で何かが変わった。

 唇をなめると、ゆっくりと美琴の唇をなぞってみる。
 美琴の息遣いはとたんに荒くなり、力いっぱい花井にしがみついてきた。
 今は道衣ではなく、腰にぴっちり合せた細身のジーンズをつけている。いきり勃った股間が痛い。
 口づけながら、浴衣の前立てをわけ、手を差し入れようとする。
「だめ……」
 口では拒みながらも、のろのろと胸元をおさえるしぐさは、花井をさらに駆り立てた。
 身八つ口からも手を差し込み、しっとりとした肉球をやわやわと揉みしだく。
 こぼれる桜色の頂点を目にした時、花井の脳の芯は痺れた。
「……下を……脱いで」
 きれぎれに美琴が言う。
「あたしが……うえで……してあげるから」
 美琴の声が、魔法のように響く。
 促されるままに、花井はあわててベルトを緩め、ズボンを脱ぎ捨てた。
 美琴は、花井が体を畳に横たえるのを、手を差し延べて手伝う。
 ――随分と経験豊富みたいだ。
 思いながらも、花井の気持ちはしらけたりはしない。
 圧倒的な量感を持つ美琴の美乳は強烈な魔力を放っていた。
 仰向きになった花井のトランクスに手をかけ、美琴は引き下ろした。
 いななくように飛び出した熱い屹立は、反動で臍をしたたかに打った。
 美琴は手で裾をたくし上げると、下着を脱ぎ捨てた。
 花井をまたぐと、ゆっくりと腰をかがめてゆく。


99 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 16:39 ID:JnQo84Gr
 花井は、裾から手を差し延べると、美琴の腰を両手で押さえ、股の奥を探るように屹立を差し向けた。
「あ……」
 秘裂のあわいめを亀頭が擦る。
「う……」
 後ろすぎたのか、尻のほうへ滑る。
「ひっ!」
 間違いなく、先は入っていたのに、角度が合わず滑りでた。
「い……」
 亀頭が納まるのを感じ、いけると思った瞬間、またはずれた。
「くぅ……ッ!」
 今度こそ、うまくいくはずだったが、抵抗が強く、やはり逸れた。
 ――もう、漏れそうだ……。
 花井に焦りが生じた。
 美琴の秘所から溢れ出す蜜は、既に肉柱を伝い、花井の会陰にまで滴り落ちている。

「美琴……良ければ僕に任せてくれないか?」
 痺れを切らした花井は、言いながらふと美琴の顔を見上げた。
 ――これは、その気になってるわけじゃないのか……?
 口元には微笑さえ湛え、黒目がちな瞳は茶目っ気たっぷりにきらめいている。
 ――遊んでるのか? それとも……。
 花井は、心を決めると、美琴の腰を両手でしっかりと押さえた。
 鍛えられ、僅かに脂肪をまとった張りのある肉が、掌に心地よく貼りつく。
「ねぇ……」
 咽喉にかかった声で美琴が耳元に囁く。
 ごくりと唾を呑み込んだ。
 花井の肉柱は脈打ちながら天を衝き、そのときを今かとばかり待ち構えている。
「あたし、やっぱり怖い……怖いから、きょうはこれでやめとこうよ」
 美琴は、腰を振りたてて花井の手をはずすと、さっさと立ちあがった。
 瞬間、白い腿のつけねに、鮮紅色のわけめが見えた。

100 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 16:40 ID:JnQo84Gr
「そ……それは……どういう……」
 花井はうろたえた。
 立ちあがった美琴は、さっさと裾をおろし衿元をととのえている。一息つくようにビールを口に含んだ。
 それにひきかえ、いまの自分は――ほぼ全裸でトランクスだけが膝上に残っているという情けない姿だ。
――どういうつもりなんだ!
 怒りがこみあげてきた。半身を起こし、さらに言い募ろうとした花井は、言葉を失った。
 かがみ込んだ美琴が、猛り狂った花井を、ビールを満たした口中深く、すっぽりと呑み込んだのだ――。
「あ……」
 花井の腰が跳ねた。
 鈴口に染み渡る炭酸の刺激。美琴は、こぼれるビールにも構わず、舌をからませ、なぞる。歯で軽く扱く。
「う……う……待て……待ってくれ」
 甘美な刺激に、美琴の顔を両手で挟み、花井は身もだえした。
 あまさず飲みほすと、美琴は唇を離し、愛しげに頬ずりをしてから立ち上がった。

 花井の分身は、放出の後も、依然硬直を続けていた。
 美琴は大胆な手さばきで浴衣の裾を開くと、花井のからだにまたがった。
 太ももの上に腰をおろす。恨みがましく見つめる花井に対し、ことさらに秘所を見せつけるようにする。
「うそだよ……やめるなんて」
 そう囁くと、ゆっくりと腰をすすめた。右手の二指であわせめを広げると、左手で花井自身を誘う。
 花井の陽根をくわえ込もうとする美琴のはざまが、軋みながらも拡がってゆく。
「くっ!」
 苦痛に耐えるかのように眉を顰める美琴
「お前……初めてなのか?」
「他の女を追いかけてるのを見て、どうなるかと気をもむのは、もうやめにしたいんだ」
 問いに答えることなく、そう宣言すると、美琴は一気に腰を降ろした。
「今日からは、あたしだけを……」
 美琴は腰をゆすり始めた。

101 名前:語彙の足りない馬鹿 :04/08/11 16:44 ID:b4bFoAKb
むしゃくしゃして書いた。
正直、誰とのからみでも良かった。
今は勃起度が足りなかったと反省している。

102 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 20:23 ID:qvz0jgOb
縦笛か…

103 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 21:22 ID:4xqxhDwZ
>>90

>これ

ってなあに?

104 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/11 23:00 ID:/ND53A6F
縦笛(*´Д`)ハァハァ
IFスレでも最近縦笛がなかったので久々に補給しますた

職人さんGJ!

105 名前:誰? :04/08/12 12:20 ID:36WW5SDM
むらむらして犯った。
正直、播磨とで良かった。
後悔はしていない。
今は妊娠している。

106 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/12 13:52 ID:bOw1bc+U

美琴に1票

107 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/12 14:11 ID:E4QET8Ko
>>102

… について100字以内で解説せよ。


108 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/12 15:45 ID:PDaQL/56
>>105
俺も美琴に一票

109 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/12 16:11 ID:Fc7zO289
>105
いいや愛理だ

110 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/12 21:18 ID:CzyBG51d
>>105
意表をついてララに一票

111 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/12 22:09 ID:sCanVXX6
>>105
お姉さんで

112 名前:俺のイトコ :04/08/12 22:19 ID:lHLlK/4Z
きっかけは、単純な事だった。
卒業式の日、播磨が天満に告白して、見事に玉砕した。
珍しく、播磨が大量に酒を抱え込んで、泣きながら帰ってきた。
絃子はそれだけで察しがついた。振られた事に・・・・・・。
絃子は何も言わずに、播磨の「振られ酒」に付き合った。
だが、絃子にもその時解らなかった・・・。それが、どのような
自体を招く事になるかを・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

播磨「・・・・・・このまま、膣に出すゼ・・・・・・!」
絃子は、生まれて初めて体験するソレを、痛みと快感が
こちゃまぜになった感覚に流されそうになるのを必死で
堪えながら、言葉を一言、一言紡ぎ出した・・・。
絃子「・・・・・・っつ、け、拳児君・・・膣は・・・膣は駄目だ。
   子供が・・・出来てしまうかもしれない・・・。」
しかし、播磨はもうそれどころではなかった。
生まれて初めて味わう、自慰の時とは比べ物にならない
快感・・・。今、播磨は本能に支配され、絃子の声は耳に
入っていなかった。
播磨「・・・・・・で、出るぜ・・・・・・ぅ!!!」
絃子「だから膣は駄目だと・・・はあぁっっっ!!!!!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
絃子「・・・・・・責任はきちんと取ってもらうからな、拳児君。」
そう言った絃子は、それまで播磨が見て来た中で・・・
もっとも眩しく,そして綺麗に見えた。
播磨「・・・・・・あぁ・・・・・・わかってるさ・・・・・・」
絃子「キミは私と既に鎖で繋がれているからな・・・・・・。
   これからの人生、覚悟したまえ・・・・・・。」
播磨「おめぇと一緒なら・・・・・・地獄にでも行ってやるぜ・・・。」
絃子「ふっ・・・そうか・・・。」

二人の今後の幸せを祈って・・・乾杯・・・。

113 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/12 22:26 ID:Fc7zO289
クラスメイト達はともかく、絃子は外出しは避妊にならないことくらい
知っていそうなものだ…


はっ、つまりゴム無しですることを認めた段階で既にそのつもりだったかイトコさん!

114 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/12 23:57 ID:4tcIebbA
絃子さん(*´Д`)ハァハァ

115 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/13 00:56 ID:5CJN3Jla
絃子さんはしょ、しょ、ショジョなんでつか!>!>!??

116 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/13 01:49 ID:uS1lRgK2
当然だ。

117 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/13 11:06 ID:2drPN3Tw
「良く寝ている……。さすがにデ○スとハ○シオンの混合処方は効くみたいだな」
 寝息を立てている播磨を見下ろしながら、絃子はひとりごちた。
 夏掛けから投げ出された足にそっと触れる。反応が無いことを確かめながら、
徐々にその手を足のつけねに導く。一瞬の躊躇の後、トランクスを引き降ろした。
 まろびでた播磨自身は、まだ力を失ったままだ。絃子は、愛しそうに頬ずりすると
そっと口に含んだ。かすかな恥垢臭さえも、今は媚薬となって絃子を駆り立てた。
 目覚めさせないように、苦痛を与えないように、最新の注意を払いながら、
やわやわと刺激を始める。 長くかつ柔軟な舌を縦横に駆使し、雁首から鈴口まで
丹念にしゃぶりあげる。袋を口に含み、軽く吸引する。裏筋をなめ上げ、先端を
舌先でちろちろとくすぐる。
「う……」
 播磨のうめき声に、一瞬作業を中断するも、髪をかきあげ今度は口中深く含む。
いまや存分に充溢した雄根がもたらす咽頭への刺激による嘔吐感をこらえながら
絃子は、根元までくわえ込むことに成功した。歯を立てぬよう、咽喉と舌を用いて
播磨に奉仕を続ける。
 ――頃は良し。絃子が頭を上げると、弾かれるように飛び出した播磨自身は、
雄雄しく天を衝き、ひくつきながらその時を待っている。絃子の潤いも、はや限界に
達し、溢れ出す体液は、内腿を伝って褥を濡らしていた。
「行くよ…拳児君」
 そう囁くと、絃子は右手で秘裂を広げ、その中心に播磨を導いた。


 という訳で、処女ではありません。

118 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/13 11:15 ID:npRtkDLx
>>117
もっと詳細キボンヌ

119 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/13 12:13 ID:Zshn6lHl
当時小学生だった播磨君に高校生だった絃子さんが
童貞と処女の奪い合いを要求したって聞いたんだけど
皆は聞いてないの?

120 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/13 13:03 ID:Go2vXbck
 俺の記憶では、播磨が荒れていた頃に、
泣いて諌め、その流れで…童貞・処女交換
だったはずだが、記憶違いかもしれない。

 あ…6巻特別版の付録掲載だった。スマン


121 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/13 13:17 ID:tSW8VK6v
>>120

 その話、全バレ希望

122 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/13 15:16 ID:/m26nKie
>>121
やめろ

123 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/13 16:05 ID:aj70R199
いいじゃん

124 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/13 16:41 ID:Fh5dECO/
>120

それは6巻限定版じゃなくて、ヤンマガ掲載予定の
スクールランブルSAGAだと聞いたが・・・

125 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/13 16:54 ID:m5VDDgfs
なんにせよ、詳細バレ希望〜。

126 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/13 19:00 ID:e2Hi/nqZ
>>117
<「良く寝ている……。さすがにデ○スとハ○シオンの混合処方は効くみたいだな」
漏れはこんなじゃ全然駄目だ・・・
アモバン10mg+デパス1mg+レスリン100mgでも効かない。
さらっと「ベゲタミンB」を処方してくれますた。

127 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/13 20:36 ID:GvqGZhrR
>>126

それじゃ勃たないだろ?

128 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/14 20:28 ID:0kcc0/bq
いつだかの黒サラの続き。
めんどいので三人称に変えて、エロの部分だけ抽出。
あらすじとかは反転でわかる。
できがわるいので、一日かそこらで消す予定。
ttp://www.hp.infoseek.co.jp/s/c/h/schl-rumble/cgi-bin/up/source/up0003.xxx

129 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/15 02:17 ID:euk++xee
毎週読んでるクセに批判スレばっかの人って何なんだろう…

ひょっとしてアレ?
ワガママ自己チューですか?

自分は創作の才能無いのに、他人に文句吐きまくりですか?

130 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/15 02:29 ID:VM8HK8ac
どこの誤爆だageまでしやがって…。

131 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/15 03:19 ID:+or+f+CJ
しかもスレじゃなくてレスだろと。典型的な夏厨だな

132 名前: :04/08/15 10:45 ID:I+empwm3
  _,,,,,,,,_  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 ミ・д・ミ < 保守!保守!
  "''''''"   \_______/


133 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/15 11:06 ID:aFuyMCql
 |:::::::::::::::::::::ヽ、
 |リ:,リ,::/::l:ハ::::::ヽ
 |;.'-、リ'リノ |:リ;;::::|
 |(::ノ   _リl',ノ:,ノ
 |   , (:ノ)r';:ノ
 |、 -  _..ノ|::|'   誰もいない……
 |`,:::::<i::リ::|:|::|
 |/:::::::::`!;::|.|:::|
 |ニ)::::::::::::>|.|::|
 |ニ)::::::/|::|.|:::|
 |::´::::::/::|::::| |::|
絃子タンの処女を今のうちに…(*´Д`)


134 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/15 11:09 ID:iU7SNQJo
カラオケ&自慰編age

135 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/15 13:01 ID:BfVt9ysD
18禁駄目という文字を見逃していたので早々に消し。

136 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/16 11:37 ID:w+xlOoEz
晶は処女でつ

137 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/16 11:46 ID:9P4iOQPA
違います

138 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/16 12:19 ID:SPky4w7H
違わねーよ

139 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/16 12:52 ID:X4d4z1lM
この流れはネタふり?

140 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/16 13:23 ID:lCih74Za
age

141 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/16 19:35 ID:4bhl+feg
播磨×八雲を書いたので投稿します。
展開が強引でめちゃくちゃなので、それを受け入れる心構えで
読んで頂ければ、と思います。
ちなみにエロの方は…微妙かも。


142 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:37 ID:4bhl+feg
 不思議な人だな、というのが初めて逢った時のあの人に対する第一印象だった。
なんというか、他の人には無い独特な雰囲気。
いまいち上手く言い表せないけれど、そういったものを彼の内から感じ取ったから、
不思議だな、と私に思わせたんだろう。
それともう一つ、『声』があの人の中から聞こえてこなかったからというのも。

 

高校…いや、中学三年生位になると、私は行く先々で男の人からの『声』を
絶えず聞く様になっていた。
それはもう、鬱陶しい位に。
まるで私の周囲にだけ羽虫が飛び交っている様な、そんな感覚。
纏わりつく羽虫は私への好意的な感情だという事は百も承知なのに、
何故だか気が滅入ってしまうのだ。
でも、あの人からは何も聞こえてこない。
かと言って、私に嫌悪を感じている訳でも無さそうなのだ。
一体、どういう事なんだろう。
初めて逢い、そして別れた後、私はずっとそれを考えた。
 その後、あの人が私と同じ学校に通っていて、しかも姉さんと同じクラスだと知った時には
多分に驚いたものだった。
それからは動物騒動があったり、彼や姉さん達とキャンプへ行ったり、
教会で一悶着あったりと…
良くも悪くも、私の中のあの人の存在感は日に日に強くなっていった…。

143 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:37 ID:4bhl+feg
 放課後の屋上。
地平線の向こうへと沈んでいく夕日が、黄昏時の空をオレンジ色に染め上げていく。
私は、目の前に立っている「あの人」、播磨さんにメールで呼び出され
学校の屋上へとやって来ていた。
 メールが届いて相手が播磨さんだと分かった時、私は動悸が激しくなっているのを感じていた。
何故かは分からない。分からないが、少なくともそれは不安や恐怖によるものでは無く、
私にとってプラスな感情が働いていた事だけは理解できていた。
そのすぐ後、サブジェクトに『トーン処理』とあるのに気付いて
彼の用件を察したのだが、私の心持ちは変わらない。
彼の側にいるだけで、安心を覚えるのだ。
少し怖い時もあるけど。
話をしていると、気持ちが安らぐから。心の中が暖かな何かで満たされていくから。
播磨さんが私にどんな用件があろうと、あの人の側にいられるだけで私は満足だった。


「いや、ワリーな。ワザワザ呼び出しちまって」
播磨さんはそう言って、十数枚の紙を私に差し出した。
漫画の原稿用紙だ。
あぁ、やっぱり。
最近、バイト先の喫茶店で偶然播磨さんと会い、その時に彼の描いた漫画を読ませて貰った事があった。
意見を聞かせてくれと言われ、私は思った事を口にしただけだったのだが、
お礼に万石のサインまで頂いてしまった事からして、参考にして貰えた様で。
また完成したら読んで欲しいと言われていたのだ。

144 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:38 ID:4bhl+feg
「いえ…授業はもう終わっていますから、大丈夫です」
「でも驚いたろ? 突然メールで呼び出しなんてよ。しかも屋上に」
「あ、ええ…それは…確かに…」
「で、どーよ? ゼヒ、キタンないご意見を聞かせてくれたまへ!」
「あ、はい…」
勧められて、私は手元の原稿用紙を一枚一枚、じっくりと読んでいった。


「…………………」
漫画を読んでいく私と、それを固唾を呑んで見守る播磨さん。
ページを捲る音だけが、静寂に包まれた二人の空間に響いていく。
ちらっと、播磨さんの表情を伺ってみた。
眉間にしわを寄せ、私を睨み付けている。ちょっと怖いけど、真剣そのものだ。
そこまで私の意見に期待が掛かっているのだろうか。
あんまり、迂闊な事は言えないな…

145 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:38 ID:4bhl+feg
 今読んでいるのは、前、喫茶店で読んだ作品に少し手を加えたものらしい。
所々にトーンが貼ってあったり、話の流れがより自然なものに直されていた。
吟味するように、次々と読み進めていく。
…前読んだ時から気になっていたんだけど、この相手の女の子って…
「あの…」
「ん、どうだった?」
「あ、いえ、そうじゃなくて……前から気になってたんですけど、
このヒロイン、もしかして……」
知らず知らず、疑問が口から漏れてしまっていた。
「あ、ああ。まぁ…その、見ての通りだ。」
私から視線を逸らして、気まずそうに答える。
やっぱり、思ったとおりだった。
ここに描かれている女の子。
低めの背格好に丸く大きな瞳、そして、特徴的な髪型。
何処からどう見ても、塚本天満…もとい、姉さんにしか見えない。
「あと、この主人公は………」
「………………」
播磨さんですよねと言い終わる前に、そっぽを向かれてしまった。
サングラスにオールバックの髪。
私の目の前にいる人、その姿の投影。
「…どうして、ヒロインが姉さんなんですか…?」

146 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:39 ID:4bhl+feg

自分でも分かっているくせに、聞いてしまう。
主人公が漫画を描いてる本人で、ヒロインが姉さんだって事は、
これはもう、理由は一つしかないのに…
私が色恋沙汰に疎いというのは自覚がある。周りの人達からもよく言われているから。
でも、幾ら疎くったって、ここまで露骨だと……流石に判る。
播磨さんはその問い掛けにも答えなかった。私も深く追求せず、
それ以降はただ黙々と、残りを読み続けた。
それ以上問い詰めて、嫌な女だと思われるのが怖かったから。

 播磨さんは、姉さんの事を想いながらこの漫画を描いたんだという事を考えると、
酷く嫌な気分になった。
彼はどういうつもりでこれを私に読ませているんだろう。
自分の好きな相手への想いを込めた漫画を、その妹が読む…。
何とも複雑な心境だ。
姉さんの何処を好きになったのかな、きっと、私には無い活発な姿勢に惹かれたんだろうな、
姉さん、私から見ても可愛くて魅力的だし………羨ましい位に。そして、恨めしい位に。







147 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:39 ID:4bhl+feg
最後まで読み終わり、私は彼に声を掛けた。
「播磨さん」
「……なんだ?」
「え……その、読み終わりましたけど」
低く沈んだ声が返って来る。なんだか居た堪れない気持ちだ。
「そ、そうか。じゃあ、ちょっと聞きたい事があるんだが…」
「なんですか…?」
私が持ったままの原稿のページを捲っていく播磨さん。束の後ろへと送られていくそれらを、
私は顔を動かさずに目だけで追う。
少しばかり気まずい雰囲気だというのに、私は寄り添う彼の「男の人のにおい」を感じて
また胸をドキドキさせている。彼がすぐ近くに立っているという事を意識せずにはいられない…。
十数枚のページを捲り、播磨さんは手を止めると、原稿を指差して私に話し掛けた。
「このシーン。クライマックスで主人公がヒロインを呼び止めるだろ?」
「はい…」
去ろうとする姉さんの肩を、播磨さんが掴んで呼び止めるという構図。

「ここでキスしちゃってもいいかな?」



148 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:40 ID:4bhl+feg
 
 播磨さんの、ごくりと喉を鳴らす音が聞こえた、気がした。
「え………」
一瞬、頭の中が倒錯する。私が、私自身の中に潜り込んだかのような感覚に囚われていた。
播磨さんの声が、私というレコーダーに録音され、心の中に何度も何度もリピートされてゆく。
される度になんだか胸元が凄く、イタイ。


播磨さんと姉さんが

ドクン

漫画の話の中だとは言え

ドクン

キスをする?


……イヤ。そんなの見たくない。
脳裏に浮かんだ、否定の言葉。
播磨さんが、誰かとそんな事するなんて。よりにもよって姉さんと…
二人が、体を寄せ合い、顔を寄せ合い、唇を重ねる…
想像しただけで
胸が締め付けられる様に、痛い、悲しい、苦しい、辛い―――

149 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:41 ID:4bhl+feg






どうしてこんなに胸が苦しいの?

――それは、彼が私じゃない誰かとキスをする事を、認めたくないから――

どうして認めたくないの?

――それは……、それは私が、播磨さんの事を……――






 男の人を恐れて、今まで見向きもしなかったこの感情。
分からなかったんじゃない。分かろうとしなかったんだ。
でも、今なら。
播磨さんに対して感じてきた、全てが――――





150 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:41 ID:4bhl+feg


「――…ーい、おーい、妹さん。どうした?」
ハッとして顔を上げると、播磨さんが心配そうに私を覗き込んでいた。
「いや、急にだんまりになっちまったからどうしたかと思ったんだが、具合でも悪いのか?」
言われて気付く。原稿用紙がクシャクシャになる位、拳を握り締めていた事に。
そして、目元から滴り落ちた温かいとも冷たいとも感じさせない雫が、頬を伝っていた事に。

「そいじゃ改めて聞くが、ここでキスしちゃってもいいかな?」
「……ダメです」
「え?」
「…絶対にダメです! そんなもの、見たくありません……」
目尻から、次々と流れ出ていく。勝手に、零れ落ちていく。
「お、おい。どうした? なんで、そんな事言うん…」
「分からないんっ…ですか? っ……播磨…さん…」
これ以上播磨さんに泣き顔を見られたくなくて。
彼の胸の中へと、しな垂れかかった。彼の制服を掴んで、顔を埋(うず)めた。
「私、あなたの事が…っ…その……す…好きなんです…」
「……!!」

151 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:42 ID:4bhl+feg

言ってしまった。全てを崩し去る科白。
崩れたままか元に戻るかは、播磨さん次第。だけどきっと…
「姉さんと…播磨さんがキス…するところなんて…っ…見たい訳…ないじゃっ…ないですか…」
「…………」
顔は埋めたまま両の腕を播磨さんの背中へと回して、
出来うる限り精一杯の力を込めて彼を抱きしめた。こんな不恰好じゃ、抱きつくと言った方が
合っているかも知れない。
「…っ……ぅぅっ……」
言いたい事はまだまだあるのに。もっとしっかりと自分の気持ちを伝えなければと思うけれど、
もう喉から言葉が出なかった。出てくるのは、むせび泣きの掠れた声だけ。
前にも後ろにも、動けなくなってしまった。

 私からは、播磨さんがどういう顔をしているか見る事が出来ない。
出来ないけど、突然こんな事を言われて困惑しているに違いない。
播磨さんは、私じゃなく姉さんの事が好きなんだから。
今更になって後悔している。
『彼への気持ちに気付いただけ』に止めておけば良かった。
一時の感情に流されて、告白なんてしなければ良かった。
私なんかが、姉さんに敵う筈無いんだから。
受け入れて貰える筈無いんだから。
彼と私とを繋ぐ数少ない接点も、途切れてしまうだろう。
もうきっと、漫画を読ませて貰える事も無くなる。
これ以降、話をする機会さえ…――

152 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:43 ID:4bhl+feg




どれ位こうしていたのだろうか。
気分が落ち着いてきた頃、播磨さんが私の肩に添える様に手を乗せてきた。
私は身体を少しだけ離して、サングラス越しに彼との視線を合わせる。
「落ち着いたか? 妹さん」
「……はい、すいませんでした…」
やっぱり、播磨さんは優しい人だ。
何気ない一言だけど、私の事を気遣ってくれているのが良く分かる。
でも、気遣っているのは、私に申し訳無い気持ちを抱いているから。
どんなに想いを寄せたとしても、播磨さんにとっての私は『好きな女の子』の妹。
それ以上でも、それ以下でも無い存在なのだ。
結局、播磨さんの『声』が聞こえなかったのは、彼が私の事を何とも思っていなかったから。
ただ、それだけだった…のだろう。

153 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:44 ID:4bhl+feg

播磨さんは肩の上に乗せた手の片方を私の頭へと持ってきて、子供をあやす様にやわやわと撫でながら、
「ありがとうな。俺、女の子からこういう事言われるの初めてでな…嬉しかったよ」
そう言った。口元に暖かい笑みを浮かべながら。
でも、ここで終わりじゃない。
「……妹さんは頭良いから、言わなくても分かるよな。
俺は、塚本………天満ちゃんが好きなんだ。だから、その……色々と、すまん…。
考えてみりゃ、心無い行為だったかも知れねぇな…。
なぁ、俺に何か出来る事はないか? それでちょっとでも妹さんの気が晴れれば――」

もう、やめて。優しくしないで。
いっそここで冷たくあしらってくれれば、諦めが付くかも知れないのに。
このまま、甘えたくなってしまう。
「……して」
私の口が、勝手に言葉を紡いでいく。
「…何?」

154 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:44 ID:4bhl+feg

「……キスして、下さい」
「……妹さん」
「一度だけで構いません。今だけは、私の播磨さんで居て欲しいんです。どうせ私には
播磨さんの中にいる姉さんを動かすことなんて出来ないから。
でも、このままじゃ諦めきれない。
播磨さんの中に少しでも私の存在を残しておければ、気休め位にはなるかも知れないから…」
本当は一度だけなんて嫌。
一回キスをしただけで諦めるなんて、出来るわけが無い。
気休めにだってなりはしない。
でも、こう言って無理にでも自分の気持ちに「けじめ」をつけなければ、
彼を困らせる事になる。迷惑を掛ける事になる。
好きでも無い人に付き纏われたって、不快な気持ちしか沸いてこないのは
私自身良く分かっているつもりだから。





155 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:45 ID:4bhl+feg

「…それで、いいんだな?」
私は何も言わず、ただ、頷いた。
そして、もう一度播磨さんに身を預けて、
彼の肩に手を掛けて。
瞼を閉じて。
思い切り、背伸びをした。

目を閉じていても分かる。
視界が暗くなっていくのを。
播磨さんの微かな吐息が、私の顔を掠めていく。
顔が焼ける様に熱い。喉がカラカラに渇いている。
なんだか、これ以上無い位心臓がドキドキしてる…





156 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:45 ID:4bhl+feg

――――――




たったさっき、播磨さんに振られたばかりだというのに、
私今、すごい幸せだ。
好きな人とキスをするのって、こういう事なんだろう。
私の心の中を、心地良い何かが染み渡る様に広がっていくのだ。
ただ唇と唇を触れ合わせているだけなのに、意識がどんどんと一点に吸い込まれていく。
理性が蕩けるっていうのは、こういう事を言うのかも知れない。
何だか、播磨さんに振られた事も、姉さんの事も、私自身の事もどうでも良くなってきた。
今、こうしていられれば、それで…
そして、次に湧き上がってくるのは
播磨さんをもっと感じたい、播磨さんともっと一体になりたい、
という感情。



157 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:46 ID:4bhl+feg

私は播磨さんの唇を、含む様に柔らかく啄ばんでいった。

「…おい! 妹さ……むぐっ……」
播磨さんは予想外の事態に驚いたのか、慌てて私から身を離そうとする。
私はといえば身を乗り出して彼の首に腕を絡ませ、離れようとするのを許さない。
今度は思い切り顔を押し付けて、唇同士を擦り合わせた。
「…んむぅ……はむっ……っ…っ…」
播磨さんの髭が、少しくすぐったい。
でもその感触も、私が播磨さんと唇を交わしているんだという証拠。
はしたないけど、私なんだかすごく、興奮してる…
「……はぁ…んぁ……んっ……むふぅ…ん…」
播磨さんは姉さんの事が好きなのに。
こういうキスは、本当なら互いに想い合う者同士がするべき事なのに。
こんな事、しちゃいけないのに。
そう思うと、体の芯がじんわりと火照ってくる。

播磨さんも、最初は私の体を引き離そうとしていたものの、やがて無抵抗になって
私のされるがままになっていった。



158 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:47 ID:4bhl+feg


足りない。こんなのじゃ全然。
もっと深く、播磨さんを……
どうせ、振られてしまったんだから。私の想いが報われる事は無いのだから。
今の一時位、恋人の様な存在で居させて欲しい。
播磨さんが姉さんに好意を寄せている様に、私だって播磨さんの事が、好きなんだから。
ねえ、播磨さん。もし、あなたが姉さんに振られたら………なんて、考えたくも無いでしょう?
でも、今の私の立場は正しく「それ」なんです。だから、今だけでも私の我が侭を認めて欲しいんです。
今だけでも許してくれれば、もうあなたに迷惑を掛ける様な事は絶対にしないから。
感情を消す事は出来ないけど、押さえ付ける事なら出来るから。
それは私にとってすごく辛い事だろうけど、無い物ねだりしたって意味は無い。
だから――――――




159 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:48 ID:4bhl+feg



私は播磨さんの口の中へと、舌を差し込んだ。
ぬるぬるして、生温かくて、お世辞にも気持ちの良い感触だとは言えない。
普通なら。けど、相手は播磨さんだ。
相手が好きな人だというだけで、全然印象が変わってくる。

そうでなくても今では、播磨さんとの行為全てが私の興奮を煽る材料と化していた。

奥の方に隠れていた播磨さんの舌を自分のそれで絡め取り、すり付ける。
「……んんぅ……はぁ……ちゅっ…ぷぷ…」
私の唾液と、播磨さんの唾液とが交じり合う。
私はそれを舌に含ませて、自分の口の中へと流し込んだ。
「…ぴちゃ……ふぅ…ん……ちゅるっ…はぁ…ぅ…」
重なり合う口唇の間から、溢れた唾液が流れ出ていく。
だがそんな事気にもせず、私は交じり合ったジュースを
コクン、コクンと嚥下していった。
美味しい…



160 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:48 ID:4bhl+feg
「…んっ! は、はりまさ…ふぐぅ……ちゅ…ぺろっ…んあぅ…」
不意に、播磨さんが自分から舌を絡めてきて、私の口腔を貪る様に
掻き回し始めた。
舌同士の水音が一層激しく、大きくなる。
まさか、私に興奮して…?
…私でも、播磨さんをその気にさせる事が出来るんだ。
なんだか、嬉しいな… 
私も播磨さんに応える様に、積極的に舌を絡ませ、唾液を塗りつけ、
深く深くその感触を味わう。

ここが学校の屋上だという事すら忘れて、ズブズブと行為にのめり込んでいった。






161 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:49 ID:4bhl+feg

「…播磨さん……ごめんなさい…」
どれ位の間、キスをしていたんだろう。
唇を離した頃には、半円をかたどっていた夕日が消えて、薄暗くなり始めていた。
「……い、いや…俺の方こそ……その、なんだ…」
今は下校の途中。二人で並んで、矢神坂を下っている所だ。

今更になって、今日二回目の後悔をしている。
自棄になってあんな事をして、その後気まずくなるのは目に見えていたのに。
でも、嬉しかったのも事実だ。
播磨さんと一体になっていた時、今までに無い位自分自身が幸せに満たされていたのも、事実。
ただ、一時ではあったけど…。





162 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:49 ID:4bhl+feg

「……なぁ、妹さん」
「は、はい……」
「これからも、俺の漫画、読んでくれねぇかな?」
「え……でも…」
「…虫のいい話かもな。妹さんの気持ちは拒否しておいて、俺の我が侭だけ聞いてもらおうなんてな…」
「…………」
「妹さんはさ、俺の中では、一番親しみ深い人間だったんだよ」
「え……?」
「いやさ、下手糞な漫画を丁寧に読んで真面目に感想言ってくれたり、
色々親切にしてもらってたから、な…」
「播磨さん…」
「…喫茶店で初めて俺の漫画を読んで貰った後な、俺なんかにも
自分が抱えてるものを打ち明ける相手がいるんだって実感して、柄にもなく
泣けてきちまってよ……」
「…………」
「だから、…無理にとは言わないが、これからも、頼られてくんねぇかな…」
「…本当に、虫がいい話です、播磨さん」
「………そうか」
「あんな事して、もう口も利いて貰えないとさえ思っていたのに、友人でいてくれなんて。
虫のよすぎる話です。……私にとっても、播磨さんにとっても。」
「………!」
「漫画とはいえ、私の好きな人が他の女の人といちゃつくのは、ちょっと癪ですけど…」
「…すまねぇな」



163 名前:『lamentando』 :04/08/16 19:50 ID:4bhl+feg




…これでいい。
これでいいんだ、と思う。
私は確かに播磨さんに振られてしまった。でも、考え直せば
それは姉さんがいたからだ。もし播磨さんが姉さんの事を好いていなかったなら
どうなっていたか分からない。

播磨さんはいつか、姉さんに告白するだろう。
彼の想いが実を結んだら、一番最初に祝福してあげられる様に。
もし振られてしまったのなら、励まして、慰めてあげられる様に。
播磨さんの心の支えに、成れれば良いと思う。
そして、もし播磨さんが姉さんに振られてしまった、その時は……


兎に角今は、出来る事を精一杯やっていこう。
いつの日にか、彼の心の『声』が聞こえてくる事を願いながら―――



                             end

164 名前:141 :04/08/16 19:53 ID:4bhl+feg
これで終わりです。
文に関しても、内容に関しても、何か良く無い場所があったら
どしどし指摘してやって下さい。


165 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/16 20:19 ID:Ed4j0a16
>>164

お疲れさま。
感想は、熟読後に改めて。

166 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/16 21:01 ID:bxodVLh6
>>164
GJ!
ネ申(゚∀゚)キター!
心理描写(゚д゚)ウマー
キスだけなのになぜここまでエロイのか。
八雲が可愛かったです。力作お疲れさま。

167 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/16 22:30 ID:Ed4j0a16
>>164

 地の文における八雲の語り口がくだけた感じなのは意図して書いているのでしょうか?
例えば、「いまいち……」は、「いまひとつ……」の方が個人的には八雲風かとも思います。
好みもありますが、原作の風味を損なわないこともこの種の読み物では重要かと。

 原作引用部分と、自作部分との台詞の口調をもう少しすり合わせたほうが良かったです。
特に、播磨の台詞や反応に若干の違和感をおぼえました。ただ、これは私がネタバレを
読んでいるせいかもしれませんので、この点は含みおきください。

 162では、八雲が少し喋りすぎなきらいがあります。原作をなぞっていく状況では、台詞
のみで進めても、読み手が状況を既に承知しているので、テンポが良くなると思いますが、
オリジナルパートで、かつ、まとめに入る段階で、台詞のみで説明しようとすると、せっかく
築いてきた情景が見えなくなり、少しもったいない気もします。

 えらそうなことをクドクドと書きましたが、すっきりと読みやすく仕上がっていると思います。
特に、導入部分は良かったです。次の作品を期待しています。

168 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/16 22:31 ID:KIqAV9NN
http://www.dd.iij4u.or.jp/~cap/iyan.html

169 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/16 22:31 ID:KIqAV9NN
http://www.dd.iij4u.or.jp/~cap/iyan.html

170 名前:141 :04/08/16 23:01 ID:cvGcwIuE
>>165-167
感想、有難うございます。
うわぁ、めっちゃ為になる。
初めて一人称の文を書いてみたんですが、そのキャラの特徴というか
性格をちゃんと文章に出すっていうのが難しかったです。
それと、無理に原作の台詞を導入しない方が良かったと、
読み返しながら感じてます。

最後の部分は、やっぱり良く無かったですか。
なんていうか、焦りすぎました。

こういう事を書いて貰えると、とても嬉しいです。
次の作品を書く時、前の失敗を活かせますから。
自分の場合、人様に読んで貰わないと具体的に何処が悪いかっていうのが
見えてこないんです。

兎に角、有難うございました。

さて、沢近のSSも頑張って書き上げないと…

171 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/16 23:15 ID:T9Euxy59
>>170

>>167が、ほぼ書きたい事を書いていたので、簡潔に。

お疲れ様。

172 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/17 19:26 ID:0lRCk1i1
カラオケ編 と呼んでもらっているやつの続き
リクエストくれた方達、ありがとうございます。また書き始めましたの報告で少しだけですが。

「お嬢、へいきか? 」
 聞いてはみるが、何度も咳き込んでいる沢近を見ていれば、平気ではない事はわかってる。
 沢近は白濁液を吐き出そうとするが、ねばつく液はしつこく喉に絡みつき、口をモゴモゴさせて少しずつ飲み下すしかなかった。
 大人びた金髪少女のいまの姿は非常に滑稽であり、ある種の憐憫を誘う。
 だがオトコならば、誘われるのはそれだけではない。
 放ったばかりだというのに、播磨の勃起はすでに硬さを取り戻していた。
 濡れ光る勃起は先程の口唇愛撫を思い出しているのか、ピクピクッと震えてより一層醜塊さを増している。
 播磨は沢近を見下ろしながら、ひどく残酷な気分になっていた。
 ……もっとムチャクチャにしてぇ……他の野郎なんかどうでもよくなるくらいに……
 なぜ、そう思うのか? 独特のワールドを持つ播磨もなんとなくは気づいていたが、意識的にその感情を頭の隅に押しやる。
 いまはただ、己の中のケモノの欲求に身を任せた。
 精液臭い息を吐きながらグッタリしている沢近のスカートの奥へと手を差し入れる。
 すぐに自己主張の強い突起を探り当てると、播磨は乱暴に捻り上げた。
「ふぁッ」
 虚脱していた肢体に、新たな快感が不意打ちで吹き込まれる。沢近は白い喉を晒して仰け反った。
 獣性剥き出しの播磨がそれを見逃すわけもなく、躊躇いなく喉笛に喰らいつく。

173 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/17 19:27 ID:0lRCk1i1
「ひぅッ」
 歯を少しだけ立てると、沢近の身体が本能的な恐怖にビクンッと震えて硬直する。
 こうなれば、もうなにも抵抗する術はない。より強い肉食獣に捕食されるのを待つのみである。
「あ……ン………あふッ……」
 無力な獲物をいたぶるように、ゆっくりと播磨の指はショーツの上から秘裂をまさぐり、沢近の恥ずかしいシミをさらに広げた。
「やッ……んンッ……」
 沢近本人も自分の身体のはしたない反応には気づいている。
 でも、わかっていたところで意志のチカラで止められるものでもない。
 情けなくて、ネコを思わせる切れ長の瞳からは涙が零れそうになる。
 しかし、その自虐的な想いをも快楽のエッセンスにして、意地っ張りな少女の身体の大切なところを疼かせた。

播磨がワイルドすぎますかね? 

174 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/17 20:12 ID:KbUCX+vi
>>164
うまいすね〜
こんなにもキスで興奮してしまうとは・・・
漏れもこれぐらい扇情的な文章書きたい!

175 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/17 21:09 ID:/8/0ZSno
>173
暴走播磨OKOK!

行為後は我に返ってくれるともっとGooD!

176 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/17 22:49 ID:vcWvBhHp
遂にキター
いい加減乾きつつあった息子も潤ってきたYO

177 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/17 23:35 ID:XTHjldlg
カラオケ編って、何スレ目にあるの?
まだ読んだ事無いから、是非読みたいんだが…

178 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/17 23:45 ID:NVM5NM7E
まだ4スレ目なんだから探すにしても大した労力じゃないだろうに

179 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/18 00:38 ID:aZU7YwUn
待ってました!まだ本番にいってないのにエロエロ
なのは流石っす。

>>177
前スレにカラオケ編があったぞ。

180 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/18 06:54 ID:Rt7rANRO
年上の男に対するイラだち、播磨はどうなっちゃうんだろう
激しくぱんつ脱いで続きを待ちます。
がむばってください。

181 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/18 12:00 ID:r2pEfNbP
「オゥ 拳児君、早かったな・・・・・」
 物音に気づいてTVから玄関に視線を向ける。軽い放物線を描きながら、煌く何かが
手元に向かい投げてよこされた。食べかけのポテチを咥えたまま、両手で受け止める。
虹色のリボンがかけられた細長い箱――結構持ち重りがする。
「今日は、誕生日だろ……」
 この年になると、誕生日は楽しみではない。近年は、なるべく考えないようにもしていた。
齢を重ねていく自分。決して埋まらない年の差。色恋沙汰など縁がない――そう勝手に
決めつけていた彼も、最近、日増しに男らしくなってきた。
「……」
 とりとめもないことを考えながらも、リボンをほどき、箱の中身を確かめる。
 ――『アリュール オム』――高かったろうに。よくこんなものを買ってきたな。
 あらためて見上げると、こちらを注視する彼の視線が、ビンのあたりで彷徨う。
 ――隠し事が出来ない性格だな。
 視線の先には、メッセージが……『Happy Birthday』
 誕生日に香水を贈るという発想自体、誰かの入れ知恵を疑わないでもないが……。
「ありがとう」
 立ち上がり、歩み寄りながらそう呟く。
「お、おぅ」
 照れているのだろう。鼻面を擦りながらサングラスを押し上げている。
 ――感謝の気持ちは、言葉で示すものではない。誰が言った台詞だろう。いつか観た
映画?小説だったかもしれない。色気づいてきた従兄弟をからかいたくもあった。
「でも、私に似合うかな?」
「?」
「確かめてくれないか……」
 手早く噴霧すると、私は彼の首に手を廻した。


182 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/18 12:27 ID:uAGQki+b
絃子さん
   ┃   ┏━┃              ┃┃
 ━┏┛ ┏━┃ ━━(゚∀゚)━━┛ ┃┃
 ━┏┛ ┛  ┃              ┛┛
   ┛       ┛              ┛┛

183 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/18 13:09 ID:1Nuikl7F
誕生日プレゼントに播磨の童貞を要求する絃子さんキボン

184 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/18 13:11 ID:8vgsuUdh
>>183

せめて前日に言ってよ。

185 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/18 14:09 ID:+D3/7GwN
>>183

本文長すぎるそうなので、分割投下

――絃子ねぇちゃん――
 昔のことを思い出していた。同僚の誘いも断り、気負って買物を済ませて家路についた絃子を迎えたのは、
明かりの消えた人気のないマンションの一室
 もう高校2年生――いろいろと付き合いもあるのだろう。とりあえずシャンパンを冷蔵庫にしまい、オードブルを
盛りつけ始める。肉はどうしよう…まぁ、食べられなければサンドイッチにでもすればいいか。
 大蒜の皮をむき下ごしらえをはじめた。香草とワインのマリネ液に肉を漬け込みながら、食器を探しはじめる。
確か、貰い物のベネチアがあったはずだ。食器棚の一番上から、緩衝材に包まれた細身のグラスを取り出す。
埃を洗い流しながら明かりに透かしてみる。燃えるような赤が一筋、しなやかに伸びた足に混じる綺麗なグラスだ。
あぁ…葉子の誘い、断って悪かったな。贈り主を思い出しながら、グラスを2脚、テーブルに並べる。
そろそろオーブンは熱くなった頃か……。

 その頃、播磨はあてどなく街を彷徨っていた。昼前に目醒めた時、同居人は既に出勤した後だったが、居間の
カレンダーに付けられた花○を見たとき、今日が何の日か思い出したのだ。一緒に食事をしよう――そう言われた
だけだったが、お祝いの一つくらい渡さねば、男が廃る。だが、ふところは決して豊かではない。
 気持ちが重要なんだよ。そう自分に言い聞かせながら色々見てまわるが、適当な品が無い。宝飾店前でうんうん
唸っていると、警官に職務質問までされた。本当は、宝石の一つも贈りたい。だが、手持ちは一桁少ない。
子供の頃なら、夜店のアクセサリでも良いだろうが、この年になってそれは避けたい。
 昼も食べずにウロウロしていた播磨の目前に、いっとき通いつめたパチンコ屋があらわれた。神の啓示に思えた。

186 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/18 14:09 ID:+D3/7GwN

 ――絃子ねぇちゃん。これあげるよ――
 いつのまにか寝入っていたようだ。慣れない料理で疲れたのかもしれない。いや、待ちくたびれたのが正解か…。
見上げると、時計の針は9時をまわっていた。まだ帰ってこない。ラップについた水蒸気が目にとまる。温めなおすか
……今日は帰ってくるのだろうか……。その時、ドアベルが鳴り同居人の帰りを告げた。

『何でも言うことききます券』――絃子は、目の前に恭しく差し出されたメモの切れ端に目を落とした。
「すまねぇ……。金、増やして何か買おうと思ったんだけど…」
 うなだれる播磨の顔に、10年前の表情が重なる。そうだ、あの時もくれたっけ。有効期限が無いのを良いことに、
何回も何回も使い走りをさせた……。懲りたのか、今回のには本日限定と書いてあるけれど。
「とりあえず、肩もみでもパシリでも、何でも言いつけてくれ」
 ――かわらないな、君は。
「今日一日は、わがままし放題でかまわねぇ…」
 絃子の瞳に妖しい光が煌く。
「そうだな、慣れない料理で疲れたよ。まずは、腰でも揉んでもらおうか、とりあえず、な」

187 名前:183 :04/08/18 14:29 ID:1Nuikl7F
まさかマジでリクが通るとは思わなかった。

パンツ脱いで待ってます。

188 名前:パンツを上げろ :04/08/18 14:54 ID:r2pEfNbP
続きは書けねぇよ。
一応、仕事中だ。


189 名前:・・・履きました :04/08/18 15:01 ID:1Nuikl7F
仕方ない、仕事に戻ろう・・・・・

190 名前:と、見せかけて再開 :04/08/18 16:22 ID:gREuaMlf
「まぁ、その前に食事にしよう」
 こうして、二人きりの晩餐が始まった。本当は、ドレスアップして驚かせてやろうとも思っていたのだが、
不覚にも寝入ってしまったために、ホットパンツにタンクトップという、いつもの格好のままだ。
 券児のお腹が音をたてた。体はいつでも素直なようだ。よく冷えた――冷えすぎたシャンパンを取り出す。
ナプキンを被せず、券児に狙いを定める。よせよ、と言うのに構わず親指に力をこめる。ポン
 小気味よい音を立てて、コルクが拳児の眉間に…届かない。やはり冷えすぎだ。マスカット色の液体を注ぐ。
細かく立ち上る金色の泡越しに従兄弟の顔を見つめる。チン――澄んだ音を立てて二人のグラスが触れ合う。

 遠出してまで買い求めた鴨のテリーヌは絶品だった。もっとも、絃子の口には二切れしか入らなかったが。
自作のローストビーフも、まぁまぁの出来だった。程好く火が通っており、肉汁とマデラ酒を用いたソースも
われながら上々の出来だ。拳児は大いに食べ、そして、ちびちびと飲んだ。
「どうした? 飲まないのか?」
 どちらかといえば飲んでばかりの絃子は、酒を注ぎ足しながら問い掛ける。
「いや…。酔っ払っちまったら、役に立たないだろ?」
 ――役に立たない――それは困るな。もちろん、考えていることが違うことは百も承知だ。だが、もう少し
酔ってもらわねば、何かとやりづらいことも事実だ。
「シャンパンが嫌なら、ワインかビールでもどうだ?」
 さらに酒を勧める。さして嫌がるそぶりも見せず、拳児は飲み、かつ、食った。あれほど用意してあった
料理の殆どが、片端から拳児の胃袋に吸い込まれつつあった。絃子は、拳児の旺盛な食欲に目を細めながら
ゆっくりとグラスを傾けていく。ほどなく料理は無くなった。

 皿を軽く流し、食洗器に入れ始める絃子。腹をさすりながら椅子に踏ん反りかえっていた拳児は、慌てて
立ち上がった。俺がやるよ、と言う拳児を押しとどめ、絃子はさっさと片付けを済ませた。
「お、おう。なんだか薄気味悪ぃなぁ」
 手持ち無沙汰なのか、拳児は酒をあおる。吸っていた煙草は同居を機にやめさせた。口寂しいのだろうが
今は願ったりだ。
「君には後で存分に働いてもらうからね」
 洗った手を拭いながら、絃子は薄く微笑んだ。

191 名前:今宵はこれまでに…… :04/08/18 17:19 ID:bXQaQc0i
「まずは、脚でも揉んでもらおうか」
 言い放つと、券児の目前にスプレー缶を差し出す。
「最初に、水色の缶を使って全体を揉み解す。次いで、ピンク色の缶の中身を満遍なく塗る。了解?」
 返事も待たずに、すたすたと自室へと向かう。
「おい?何処でやるんだ」
「ベットに決まってるだろう」
 振り向かずに答える。券児の顔を見るのが、何だか面映い。そのままベットにうつ伏せになった。
「早くしてくれ」
 入口で躊躇する拳児を急かす。応と答えて拳児がベッドに腰をおろす。軋むベッドに彼の体重を感じる。
キャップをはずす音に、よく振ってから出すように告げる。
 目を閉じて待っていると、ひんやりとした感触がふくらはぎに触れた。細かい気泡がはじける音がする。
待っていると、あたたかい手が、ローションをのばしはじめた。券児の大きな手が、足首を掴んで持ち上げる。
ベッドに座りなおしたのだろうか、あぐらを組んだ彼の脚に、絃子の足は絡められた。拳児は、両手を使って
揉み上げ始めた。
 太ももに手が掛かる。塗りにくいのだろう、券児の腕が絃子の脚を高々と持ち上げる。逆らわず、絃子は
体を少し捻り、拳児に協力した。拳児は、足首を肩口に担ぎ上げると、内腿にローションを塗り始める。
 拳児が息を飲む。ホットパンツの裾から、下着でも見えたのだろう。
――構わない――むしろそう仕向けているのだから。
「どうした、手が止まっているぞ」
 意地悪く問い掛けると、拳児の手は、再び動き始めた。

 ――まるで地獄だ――絃子の脚を撫でながら、播磨は心の中で呟いた。思春期の男子にとって、あまりと
言えばあまりな光景――妙齢の婦人が下着同然の姿で横たわり、あまつさえ、開脚した足先は自分の肩口に
載っている。視線がその見事な脚の付け根へと向かうのは、至極当然のことだった。
 翳りの中に見え隠れするする布地は、少年の想像をかきたて、ともすれば揉む手が止まりがちになる。
その都度従姉に――そう、この悪魔は従姉なのだ――に叱咤され、奉仕を続けさせられる。
 汗にまみれて揉みあげる――甘美な地獄にのたうつうちに、いつしか播磨の股間は硬直していた。



192 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/18 19:16 ID:t2t5g/2H
つ・づ・き!
つ・づ・き!

193 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/18 21:48 ID:EJbSCQqp
家じゃ嫁の目が五月蝿くて書けないんだよ。

もっとも、今日は稟議書を持ってきた部下に
危うく読まれそうになって肝を冷やしたけど。

194 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/18 23:28 ID:vP7YVW9u
>187-190
むしろこの遣り取りにワロタ

195 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/18 23:52 ID:CPIy7Qth
信者ウザイ
おにぎりキボンヌ

196 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 00:12 ID:aEgji+HL
信者をウザがりながらも
希望ジャンルは固定な>195

197 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 00:34 ID:14SAnmle
>>191
続きが死ぬほど楽しみです

198 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 01:56 ID:dz6XkMw1
続きまだ?

199 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 08:21 ID:YwGSdKHR
ここでは新作を待つのにパンツ脱がなきゃいけないのか
仕事があって厳しいが今日はノーパン健康法を試そう
続き楽しみにしてます

200 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 12:25 ID:JNrl/Q+4
 ここから、超姉と食べるお子様ランチ展開も不可能ではなかろうが、
正直、来月初旬までは、仕事がそれなりに忙しい。

 もともと、誕生日企画だったので、待ってる人には悪いけど、
不定期連載かつ早期打ち切りの方向でひとつご容赦願います。

201 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 13:01 ID:mBxdGQ9N
ショボーン

202 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 13:23 ID:g8yarQRM
また長すぎるそうなので、分割投下

 拳児は、抱えあげていないほうの脚に跨る形で揉みつづけている。ために、自然と足が股間に触れる。
 ――くすぐってみたい。いたずらな気持ちを抑えて、軽く、あくまでさりげない刺激を与え続ける。
拳児の息が荒い。疲れてきたのか、それとも、昂奮してきたのだろうか。ようやく両脚を揉み終えた頃、
拳児は汗みずくになっていた。
「終わったぜ…」
 咽喉に掛かる声に、心残りを嗅ぎ取ったのは気のせいだろうか?
「次は、腰もお願いしよう」
「げっ、マジかよ」
「おや? 何でも言うことを聞くんじゃ……」
「ワカリマシタ」
 ――義理堅いな。君のそういうところが……。

「おい……、これはずして良いのか」
 下着が邪魔なようだ。
「はずさなきゃ塗れないだろう? それとも……はずしたことが無いのかい?」
 ――はずしかたもしらないのか――そう問いかけるつもりが、つい本音が口をついて出る。
「ば、馬鹿ヤロウ…」
 ――そうか、拳児君はまだ童貞か……。拳児の慌てぶりで全てを察した絃子は、微笑を浮かべた。


203 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 13:27 ID:djBJuCHS
 ――やっと終わった。両脚を揉みほぐし終わった時には、額には玉のような汗が浮かんでいた。
背中の汗にTシャツが貼りつく。マッサージの終わりを告げながら、シャツを捲り上げ、一息に脱ぐ。

 永遠とも思われる奉仕の間、播磨は意識的に虚空を見据えることで自己を律してきた。目の前にある薄い
布切れに手を掛け引き剥がしたい――波のように繰りかえし押し寄せる衝動は、播磨の心の堤防を少しづつ
侵食しつつあった。熟れた女体がかもし出す、えもいわれぬ芳香、掌に吸い付くような肌理、もれでる吐息、
これら全てが、視覚を凌いで播磨の男に訴えかける。かえって目を閉じたことにより、播磨の想像は膨らみ、
己が絃子を組み敷き、愛撫していると錯覚するにさえ至った。

 放出が無かったのは奇跡に近い。事実、奉仕の途中、勢い余った指が、何度か秘所に近づいたことがある。
拒むのか拒まぬのか、微妙に身を逸らす絃子の動きに、播磨は己の腰椎から電流が走るのを感じた。
 名残惜しそうに聞こえぬよう、ことさらぶっきらぼうに手技の終わりを告げる。
 ――とりあえず、早いとこヌいとこう。さもなきゃ、どうなるかわからねぇ…。
「次は、腰もお願いしよう」
 シャツを抱えて早々に退場を決め込もうとする播磨に、絃子はさらなる奉仕を要求した。


204 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 13:29 ID:6C4sYIGQ
「邪魔になるだろう?」
 そう言うと、絃子はタンクトップを脱ぎ捨てた。拳児の視線を意識しながら、後ろ手で留め金を外す。
左手で胸をおさえながら、肩紐を外す。そのままベッドにうつ伏せになると、下着を取り、枕もとに置いた。

 先程来、拳児はベッド脇で硬直したままだ。絃子は、両肘をついて上体を起こし、顔を両手に載せた。
そのまま頭を巡らせて、拳児に流し目をくれる。たわわなふくらみが二の腕から透けて見えた。
「早く来て、背中を揉んでくれ」
 片足をばたつかせ、早く早くと催促する。うめくような声をあげて近づいてくる拳児、その股間の怒張を
確認すると、絃子は枕を引き寄せ、うつ伏せになった。

 拳児が太股を跨いだのがわかる。スプレー缶を振り、ムースを搾り出す音、冷たい感触に絃子は思わず
声を漏らし、身をくねらせた。絃子のからだのしたになっていたふくらみが、動きに合せてまろびだす。
 拳児の咽喉が鳴り、沈黙が続いた。――来るのかしら?

 期待は裏切られた。拳児の両掌が腰にあてられる。大きな手――背筋に親指を置いても中指が脇まで
届く。くすぐったいよ――そう訴えて、また身をくねらせる。慌てたように掌を離す拳児――かわいい。
 力強い指が、中筋を揉み解してくれる。太股に腰をおろした拳児は、揉み進むうちに、自然と絃子に覆い
被さる体勢になっていった。布地越しに、拳児の怒張が感じられる。滴り落ちる汗が、絃子の背筋を濡らす。
 

205 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 13:30 ID:6C4sYIGQ
「ひっ…」
 少し多めにとりすぎた泡を、背筋に垂らした途端、絃子は嬌声をあげた。実際のところ、間違って何か
しでかしたのかと、播磨は己の下半身を見やったくらいだ。暴走した股間が、彼の意思に反して、従姉に
狼藉をはたらいたとしても、不思議はない状況だったからだ。彼の分身は、相変らず屹立してはいたけれど、
別に絃子に触れてもおらず、播磨は苦情を言おうと視線をあげた。

 瞬間、白い塊が目に焼きついた。静脈が青く浮き出した肉塊は、絃子が身をよじるとともにこぼれだし、
播磨の脳髄を撃った。咽喉が鳴るのが聞こえた。目の前に白い霞がかかる。
 白桃のようなそれを、思う存分揉みしだく――播磨の指から零れ落ちる柔らかな媚肉――鮮烈な情景が
脳裏を過ぎる。鉄の味がした。無意識のうちに口中を噛み切っていたらしい。


206 名前:これぐらいにしとくか。 :04/08/19 14:53 ID:VZPSKXIN
 陶器のような――そう評するに相応しい絃子の首筋に唇を這わせる。せつない吐息を漏らす絃子
 背後から抱きしめながら胸を揉む。片手を這わせてショートパンツのボタンを外す。親指を掛けて
下着とともに引き降ろす。足指を使って足首まで下げる。――一連の行動が、よどみなく脳裏を駆け巡る。

 どれほど息を止めていたのだろう。詰めていた息を吐き出すと、播磨は深呼吸をした。
 両手を絃子の腰にあてがう。――細い腰だ。俺の腿くらいかもしれねぇ。無意識に中指を脇腹へまわし、
胴回りを測ろうとしてみる。
「やんっ」
 かすかな嬌声とともにうごめく白い裸身――こんなに、くすぐったがりだったっけ? 慌てて手を離す。
くすぐったい――そう不満をもらす絃子の腰に、今度は指を反らせるようにして掌をあてがう。背中全体に
ローションを伸ばし、腰のほうから揉みはじめた。背骨に沿って、親指で凝りを解していく。掌全体を
使って心臓に向けて血行を促進する。こう見えて、結構年季が入っている。

 貝殻骨の下を揉み解す。期せずして中指が胸をかすめる。ローションに濡れた背中が、魚のように踊る。
さして抗わないのをいいことに、揉みながらふくらみの柔らかさを、ぬくもりを堪能する。
 上のほうを揉もうとすると、どうしても前が絃子に当たってしまう。形良く盛り上がった二つの隆起の
ちょうどその狭間に、播磨自身がはまりこむのだ。絃子の背中を揉みほぐすたびに、わずかな布地を隔てた
ところにある絃子の秘部を、播磨自身がこすりあげる。
 ――気づいていないのか。それとも……。痛いほどに怒張した播磨自身を、この尻を掴んで、その中心に
突き立てたい。播磨は切実に願い、ことさらに腰を押しつけた。

 どれほど揉みつづけただろうか、絃子の背中が薔薇色に上気した。額に浮いた汗が、鼻筋をつたって絃子の
背中に落ちる。うっすらと汗がにじんだ背中を転がり落ち、双丘の狭間へと消えさるのを播磨は見た。
「今度は、お尻をお願い……」
 かぼそい声が聞こえる。播磨は、耳を疑った。

207 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 15:04 ID:JjM3bfgy
生殺しイクナイ

208 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 15:12 ID:piUFfdWC
また書いてくれるさ・・・・
そう信じさせてくれ・・・

209 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 15:42 ID:Ke9suTdw
オニギリマダー?

210 名前:人助けだと思って :04/08/19 16:56 ID:2CAMOf4D
死にそうなんですが。

211 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 18:07 ID:GsKgbCo6




─- 、::::;;;;;;;;;`゙゙''‐ 、    __,,,,......,,,,_/:::::::::/: !|   >>207  生殺しじゃ、イケナイ・・・
  . : : : : : : `゙'ヽ、:::゙ヾ´::::::::::::::::::::::`゙゙゙'''‐'、. l|
、、 . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ!                 ,、- 、
.ヽ:゙ヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;、-、、゙:::     rー-:'、                /   }¬、
. \::゙、: : : :./::::::::::::::;、-''"::::::::::   ,...,:::,::., :::':、            _,,/,,  ,、.,/   }
   ヽ:ヽ、 /:::::::::::::::::::::::::     _  `゙''‐''"  __,,',,,,___       /~   ヾ::::ツ,、-/
     `ヽ、:::::::::;;;、、--‐‐'''''',,iニ-    _|  、-l、,},,   ̄""'''¬-, '  ''‐-、 .,ノ'゙,i';;;;ツ
   _,,,、-‐l'''"´:::::::'  ,、-'" ,.X,_,,、-v'"''゙''yr-ヽ / ゙゙'ヽ、,    ,.'      j゙,,, ´ 7
,、-''"    .l:::::::::::;、-''"  ,.-'  ゙、""ヾ'r-;;:l  冫、     ヽ、 /    __,,.ノ:::::ヽ. /
       l;、-'゙:   ,/      ゞ=‐'"~゙゙') ./. \    /  '''"/::::;:::;r-''‐ヽ
     ,、‐゙ ヽ:::::..,.r'゙         ,,. ,r/ ./    ヽ.   ,'     '、ノ''"   ノ

212 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 18:13 ID:GsKgbCo6
「今度は、アソコをお願い……」
かぼそい声が聞こえる。播磨は、股間が暴発した。


213 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 18:16 ID:wmcdjVpz
>212
その前に胸だろう。

214 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/19 22:34 ID:GsKgbCo6
「今度は、胸をお願い……」
かぼそい声が聞こえる。播磨は、ハイズリで暴発した(w


215 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 00:01 ID:eARxlIHN
助けてください。死にます。

216 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 00:33 ID:ZOm3q6mr
>>215
機体を軽く(下着を脱いで)しろ。目的地まであと少しだ、耐えろ……。

217 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 02:19 ID:MANrRNO9
(;´Д`)<隊長!暴発してしましました!

218 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 13:32 ID:VlC439oN
 硬直した拳児に、絃子は声を立てずに笑った。嘘だよ、と低く囁く。
 ひじを支えにして上体を起こす。胸を押さえながらからだを伸ばすと、放心したようにへたりこんだ拳児の
膝に乗りあがった。身動きして、具合良く収まる場所をひとしきり探すと、拳児の胸に寄りかかる。
「むかし、まだ小さい頃……」
「なに言ってんだ?」
「うるさいぞ、黙ってろ」
「……」
「約束したのを憶えているか?」
「?」
「お嫁さんにしてくれるって言ったろう?」
「!」
「君がくれた指輪――まだ持ってるんだよ」

 播磨は、絃子の頭の下に腕を入れると、そっと抱えあげた。色の薄い絃子の瞳に自分の姿が映っている。
播磨は、自分を見上げる絃子の髪を梳き、なめらかな肩を撫で、こめかみにくちづけた。
 絃子は身じろぎしたが、抗いはしなかった。播磨はゆっくりと手を巡らせ、絃子の細い首筋をなぞり、
髪の生え際を辿り、抱きかかえた背中を愛撫した。
「気持ちいい…」
 そう呟くと、絃子はうっとりと眼を閉じた。頬を寄せると、播磨は涼やかな目元や上気した頬に口づけた。
こととついでに唇も盗む。
 眼を閉じたままの絃子の顔が微笑んで、その手が播磨の背中にまわされる。背中から首筋に伸びた手が、
耳たぶを掴んで引き寄せた。
「好きです、と言え…」
「んな、恥ずかしいことが言えるか」
「なら、この先はおあずけだ……」
 ご馳走を目前にしてお預けはいただけない。
「…好きです、絃子さん…」
 深い湖のような瞳が、真直ぐに播磨を見た。
「今からは、絃子で良いよ…」
 瞳に映る自分の顔が、次第に大きくなるのを播磨は見つめていた。

219 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 14:50 ID:0e+Jwebx
僕もちょいと書いてみました。
ちょっとヤバイ内容になったかも知れませんが、今日書いた分だけ。

220 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 14:51 ID:0e+Jwebx
まるで病んだ老人のような姿勢で壁をつたい部屋を出る。
廊下をよたよたと歩き、隣の周防さんの部屋に向かった。

声が聞こえてくる。
部屋の扉は少し開いているのようだ。
僕、奈良健太郎は中を覗いてみた。

・・・そこには信じられない光景が広がっていた。
ベッドの上に裸の塚本の背中が見えた。
そして、仰向けに寝ている塚本の腰を掴み、よいしょよいしょと腰を動かしていた。

何かの冗談なのだろうか?
僕の体はマネキンのように固まり、ただその光景を凝視していた。
塚本が犯されている、そのさまを。

221 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 14:55 ID:0e+Jwebx
塚本も全裸だった。
透き通るほど白く綺麗な肌、すらっと伸びた足、仰向けでも綺麗な形を保っている胸。
ただ、体の所々に痣ができている。
僕は息を飲んだ。
塚本の美しい体につけられている醜い痣。
僕の中に奇妙な興奮が沸き起こる。

塚本は両手で顔を被い、すすり泣いているようだった。
「天満ちゃん、どうだ、気持ちいいか?」
播磨くんのいやらしい声が聞こえる。
「いくぞ、天満ちゃん」
播磨くんは腰を動かすスピードを上げた。
「・・・イヤ、やめ・・・」

ドカッ!

塚本が言い終わる前に、播磨くんは被った塚本の手の上から顔面を殴った。
「まだ言うのか、天満ちゃん、往生際が悪いな」
播磨くんはいやらしい笑いを含んだ声で言いながら、更にもう一発殴った。
「・・・っ・・・うっ・・・」
塚本は顔を押さえ、すすり泣いていた。
播磨くんは再び腰を動かし始める。

播磨くんの腰の動きに合わせ、塚本が小刻みに「あっ、あっ」と声を洩らす。
「いくぞ!」
腰の動きが高速になり、まもなく、ふぅーと溜息をつき、動きを止めた。
塚本はしくしくと泣き続けている。

「あー、天満ちゃんのアソコ、最高だな!」
播磨くんは塚本の陰部からずるりといちもつを抜く。
同時に穴からどろりと精液が流れ出た。

222 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 14:57 ID:0e+Jwebx
「播磨、次は僕の番だな!」
なんと、部屋の奥から花井くんが現れた。
「よおメガネ、天満ちゃんのは最高だ。あの高野や周防とは違うぜ」
言いながら播磨くんは、塚本の頭を掴んで、自分のいちもつに押し付ける。
「ほら天満ちゃん、ちゃんときれいにしないといけないだろ・・・舐めるんだ、わかるだろ?」
塚本は顔を背けようとする。

「舐めろ言ってるのがわからんのか!」
播磨くんは塚本の髪の毛を乱暴に掴み、顔面を殴る。
ベキ、という音。そして塚本の鼻と口からは、どっと血が流れ始めた。
更にその上からもう一発殴る。

そしてもう一度。

播磨くんの拳は塚本の血で真っ赤に染まっていた。
塚本は、嗚咽とともに、涙と血を流しつづけている。
しゅーしゅーと鼻か口かわからないが、息をするたびに変な音が漏れていた。

播磨くんはその様子を見て、またいちもつを大きくしていた。

223 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 15:01 ID:0e+Jwebx
「播磨、ちょっと酷いぜ・・・僕にもさせてくれっ!」
花井くんがいやらしい笑みを浮かべながら塚本の腹を踏みつけた。
「ぐぅ!!!」
塚本は奇妙なうめき声とともに、腹を押さえてうずくまる。
「メガネ、いきなり殺したらいかんぞ。もう天満ちゃんしか残ってねえしな」
「何言ってるんだ。さっきはお前が高野君や周防をさっさと殺しちゃったんじゃないか」
「そうだったな、わっはっはっはっ・・・だが、女なんぞ他にも何人でもいるじゃないか」
「ふむ。そうだな。それまではもう少しの辛抱だな」
花井くんはにたりと笑うと、塚本の手を掴んでベッドから引き摺り下ろした。
小さな悲鳴をあげ、塚本は床に倒れこんだ。

僕の中に生まれた奇妙な興奮はどんどん膨らんでいた。
塚本が。
あの気高く、美しく、可憐な、あの塚本が。
犯され、嬲られ、殺されていく・・・
僕の股間ははちきれんばかりになっていた。

224 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 15:02 ID:0e+Jwebx
内容やばめなんでこの辺で。

225 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 15:58 ID:1VUjJgiK
>>224
死ね

226 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 17:14 ID:QibrRic1
>>218
GJ!
続きキボン(*´Д`)ハァハァ

227 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 18:02 ID:IjSwHa9+
>>224
氏賀Y太ばっかり見てると精神崩壊するよ

228 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 18:22 ID:Dnl4a6az
「#85 DEUX 改悪」
 体育祭、そしてレクリエーションは無事終了し―――有志による二次会が行なわれていた。
既に夜の11時を過ぎており、教師達はとっくの昔に帰っている。
そうなれば、当然ながら多くの者が酒を飲み、そして…多くの者が汗まみれの体操服を脱ぎ捨て、交わっている。

 そんな中、あちこちでいちゃつく男女をただ一人体育座りで見つめる男、播磨拳児(全裸)。
彼の頭は、夜の照明を反射し光り輝いている。

 「闘いが終われば敬い合うべき学友だが…ふっ、コイツは少々ヤりすぎかな?」
「人数合わせなんてあんまりだー!!」
ただ一組、人数の都合上男同士の組…
まんざらでもなさそうな東郷(全裸)の上で、花井(全裸)が号泣している。

 「…さすがに、こいつはきつくないか?」
「……むう」
巨体に相応しい天王寺(全裸)の巨根を、呆然と眺める周防(全裸)。

 「こんなに華奢だとは…驚いたナ」
「え……?あ そ……そうですか…?」
一条(全裸)をリードするハリー(全裸)。
…と、ハリー(全裸)が突然現れたララ(全裸)によって絞められた。止めようとする一条(全裸)。

229 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 18:23 ID:Dnl4a6az
 (みんな…見て見ぬフリをしている・…………楽しそうにセックスなどして…)
一人、これらの光景を体育座りで見つめる播磨(全裸)。
(ま いっか…これでアタマを隠す必要もなくなったワケで

――また…一人ぼっちに逆戻り か
そーだよな…不良の俺にゃこれがお似合いだよ)

 と、播磨の前にジャージを羽織っただけの全裸の女性が現れる。ジャージには「播磨」の名札…
「やるわよ」
それは沢近だった。彼女は播磨に手を差し出す。
「……何言ってんだよお嬢。お前は足を・・・
 そして俺はハゲ―――」
「恥ずかしくなんかないわよ」
播磨の手を取り、横になる沢近。
「この私とやるんだから、胸を張りなさい」
 彼女が腰を動かそうとする。が、痛みが左足を襲う。
「痛…」
よろけて播磨の上に崩れる沢近。
「オ…オイ…お嬢……」
心配そうに見つめる播磨。が、沢近は播磨の胸に手をあて再び体を浮かせる。
「ヘーキ…平気よ!今日だけは特別……特別だからね!」

 いつしか、二人の周りに全裸の男子生徒達が集まっていた。
「オ…オイあれ…」
「え…さ…沢近さん!探してたのに……」
「ど…どうして…」

 周りに気付く事なく、事を進める二人。
「ねえ ヒゲ……」
「あん?」
「あんた、ヘタね」
「………………」

230 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 18:23 ID:Dnl4a6az
よく考えたら全然SSじゃないな。スマソ。

231 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 20:22 ID:AiHvYxjo
エロパロだし、良いんじゃない?

232 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 22:11 ID:Y0jEMMn0
>>219-224
すげー面白い。
続き楽しみにしてる。ガンガレ
天満を虐待する播磨に萌え。


233 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 22:27 ID:4J8CtUPO

http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083240192/
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1075018775/

234 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 22:53 ID:18Aoaz/1
>>219
おー、新しい人が書いてくれるのも嬉しいし内容も凄く良い!
惨殺篇というのか殺伐としていて迫力があります。さらに天満の
エッチに期待してます!

235 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 23:24 ID:SUoDX6oo
>>228-229

ワロタw


236 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 23:43 ID:sms62QFs
この自演の仕方はまさか・・・

237 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/20 23:52 ID:mBrs8MfR
週刊少年漫画板にもレスしてみたんですが

播磨と絃子は従姉弟。
実は、親同士が決めた許婚(いいなずけ)。
播磨はその事実を知らないが、絃子は彼が成人するのを待っている。

播磨が絃子の所に同居しているのは手の付けられない不良だった上、実家には出入り禁止。
で、従姉弟の絃子に保護者として親が押し付けたと(既成事実可)と。

いった、脳内妄想は既出ですか?

だれか「許婚」をモチーフにしてSSお願いします。


238 名前:224 :04/08/21 00:23 ID:mu+Mj3zZ
おお、正直、支持があるとは思っていなかったので嬉しいです。
小説なんて書いたことのない僕ですが、続きを書いてみます。
間に合えば明日にでも。

239 名前:次のお題 :04/08/21 09:42 ID:WRW3RWH3
8月31日:ララ・ゴンザレスの誕生日

240 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 10:19 ID:/CVFZ2QD
>>238
どうしてもスレ消費したいならコテ付けろよな〜

241 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 12:02 ID:3s3wVpQ4
>>224
陵辱ものやグロものは人を選ぶから、スルーしやすいように
最初に断り書きを入れて欲しい。
絃×播ものの続きだと思って、続けて読んでしまったし……

242 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 14:30 ID:A/8oOysV
コテはU氏賀歪太でよろしく

243 名前:224 :04/08/21 17:49 ID:mu+Mj3zZ
>>241
了解しました。これからはそのようにします。
>>242
すいません。U氏賀歪太ってどなたでしょうか?

続きを書きます。かなり陵辱ものなので、苦手な方はご覧にならないことを
お勧めします。

>>219-224の続編

「げほっ!げほっ!・・・」
咳き込む塚本の耳元へ、花井くんは囁いた。
「天満君、たっぷり愉しませてもらうぞ」
そして花井くんは、またあのいやらしい笑みを浮かべながら塚本の小さな耳を舐めあげる。
「・・・お願い・・・助けて・・・」
塚本のくぐもった声は、以前の可愛いらしいそれではなかった。
播磨くんと花井くんは顔を見合わせ、そして笑い出した。

「あっはっはっはっ!天満君、変な声になっているぞ!」
「くっくっくっくっ!・・・天満ちゃん、そら無理だな。俺ら、もう女の苦しむ様を見ねえと生きていけないからな」
塚本の血だらけの顔には絶望の色が浮かんでいる・・・
「さて、そろそろ僕もやろうか」
花井くんは塚本の後から手を伸ばし、彼女の胸を強く掴んだ。
「イヤーッ!」
塚本は花井くんの手を払い、地面を這いずって逃げようとする。
ボタボタと床に血を垂らしながら、全裸の塚本は犬のように這う。

244 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 17:50 ID:mu+Mj3zZ
「ふふ、あんまり動くなよ・・・」
花井くんは実に嬉しそうに、机の上の何かを手に取った。
それは、真っ赤な染まったナイフだった・・・
「メガネ、まだ早いぞ」
「・・・大丈夫だ、まだ殺さんから」
そう言って、花井くんは塚本の綺麗なふくらはぎにナイフを突き立てた。

「ぎゃああああ!!!」
塚本の絶叫。
ぴゅぴゅっと血が漏れる。
床の上で塚本の裸体はピンと反り返って硬直している。
「これで少しはじっとしてくれるかな・・・」
花井くんはナイフを抜くと、塚本の傷口からドバっと血が噴出す。
とたんに血の匂いが部屋を被いう。
「くっくっく・・・こら、たまらんな」
播磨くんと花井くんは、あのいやらしい笑みを崩さない。

245 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 17:51 ID:mu+Mj3zZ
「メガネ、こっちも切ってみたらどうだ?」
播磨くんは塚本のもう片方の足を指す。
「そうだな」
花井くんは塚本の足首を手に取り、ナイフをあて、ぐっと力を入れた。

またも塚本の絶叫。

ナイフの刃が真理の足首に挟まっている。
ぼたた・・・と血が滴る。
花井くんは更に力を込めると、ナイフは足首から離れ、塚本の足は血を噴出しながら床に落ちた。
「ギャアアア・・・!!」
もう人間の声に聞こえなかった・・・
最初、僕(奈良健太郎)は花井くんが塚本の足を放したのだと思った。
・・・だが、花井くんの手には、人間の足首が、握られていた。
塚本の足先を見ると、足首から先、かかともつま先も無かった。

切断面から、ぶしゅっと血が噴出すと、あとは泥のような血がドクドクと溢れ出ていた。
塚本の小さなお尻がピクピクと痙攣している。
「わっはっはっ!天満君、最高だぜ!」

花井くんは、切断した足首を塚本の顔の前に置く。
「切っちゃったぞ・・・あはははっ!」
塚本は目を閉じ、ぎゃ−ぎゃーと泣き始めた。
花井くんと播磨くんは嬉しそうに笑い出す。

246 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 17:51 ID:mu+Mj3zZ
こんな塚本を見たことがない。
完全に我を失っている塚本。
自分の足首を目の前に置かれ、絶望のどん底に落ちる塚本。
艶かしい塚本の姿に、僕の股間は痛いほどに膨らんでいる。
目の前の惨状に僕は、ひどく興奮している・・・

「入れるぞ」
花井くんは塚本の腰を掴み、自分の腰に引き寄せる。
花井くんのものがずぶずぶと塚本の穴に収められていく。
「あ゙あ゙あ゙ぁ!!」
塚本の鳴き声はうめき声に変わった。
塚本の白く綺麗なお尻が揺れている。
そこから延びるカモシカのように引き締まった二本の足、その一方はぱっくりと口を開けて血を垂らし、もう一方には先がない。

247 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 17:52 ID:mu+Mj3zZ
花井くんはぱんぱんと腰を打ち付けながら話し掛ける。
「天満君、君は犯されて殺されるんだよ、嬉しいかい?・・・奈良とはまだだったのかい?・・・奈良が好きだったんだろう?・・・おい、返事しろよ。聞こえてるんだろう?返事をしてみろ!」
塚本は泣くばかりだ。

「天満ちゃん、泣いてばかりだとわからねえだろ」
播磨くんがにやけながらナイフを拾う。
そして塚本の腕を掴み、ナイフの刃を指にあてがう。
「ほら、切ってまうぞ、指。・・・いいのか?・・・返事せんと奈良も殺してしまうぞ?」

僕はその言葉にびくっとなった。
同時に塚本も顔を上げた。
「おい、聞いとるのか?奈良を殺すぞ。いいのか?」
塚本は泣きながら声を出した。
「うっ・・・な、奈良くん・・・だけは、うっ・・・」
僕はその言葉に胸が熱くなった。
塚本が、僕をかばっている・・・?

248 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 17:53 ID:mu+Mj3zZ
播磨くんと花井くんはニヤリと笑みを浮かべる。
「なんだ、聞こえないな?奈良だけは・・・殺していいのか?」
「うっ・・・何でも、します・・・奈良くんを・・・助けて・・・下さい・・・」
「よし、奈良は助けてやる。さっさと俺のを綺麗にせい」
播磨くんは塚本の髪を掴んで持ち上げ、いちもつを突き出す。
塚本は口を開け、それをほおばった。
「痛ッ!」
播磨くんが声をあげ、腰を引く。

「くそっ!歯ぁ立てよった!」
驚いた表情の塚本。
「あ・・・」
何か言おうとした塚本を遮るように、播磨くんは部屋に転がっていた電気スタンドを手に取り、塚本の顔面に叩きつけた。
ゴキン!と音と、変な悲鳴があがり、塚本の口元から血が噴出した。
びちゃちゃ・・・
ゴキン!
びちゃっ
ゴキン!
ゴキン!
その間にも花井くんは腰を振り続けている。

塚本は声を出さず、唸りながら荒い呼吸をしていた。
「もういいだろか?」
播磨くんが塚本の顔を覗き込むと、口に指を突っ込んで探る。
・・・塚本の顔から噴出して出来た血溜まりには歯が混じっていて、まるでクルトンの浮いたポタージュのようだった。
「よし、もう大丈夫だな」
播磨くんは塚本の口にいちもつを入れた。
「・・・ちゃんと舐めんと、奈良が死ぬぞ?」
塚本は慌てて顔を前後に動かし始めた。
歯の無い口で、狂ったように奉仕し続けている・・・

249 名前:224 :04/08/21 17:53 ID:mu+Mj3zZ
グロばっかりでごめんんさい・・・
エロの知識が不足しているようです・・・

250 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 18:29 ID:Z2r5wY9x
>>249
乙です。
(((( ;゜Д゜)))
俺にはグロは一生書けないな…


251 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 19:07 ID:+Hkgf9Hw
それだけの苦痛を与えられながらも意識を保ってる天満ってバケモンやな・・・。

252 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 20:06 ID:hoYe21+A
>>243-249
すげー。スクランでははじめての陵辱物になるんじゃないのかな?
天満を虐待する播磨と花井。そして、最後までナラのことを心配
する天満。びくびくとしながら天満を見守るナラ。どれも良かったと
思います。


253 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 20:16 ID:BwNwHxRp
( ´,_ゝ`)

254 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 20:59 ID:bld2FL59
>249
お前の書いてんのはエロじゃなくてグロ。
凌辱までならこのスレでも許容するだろうが、グロは無理だろ。
キモイもん。

っつーわけで透明あぼーん。
イヤならどっか他所いってやってくれ。

255 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 21:06 ID:P+gWZ8sC
スクランエロパロの、脳内設定、グロ、オリキャラ、クロスオーバー、等なんでもありのスレって立てた方がいいかね?

256 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 21:13 ID:ZDT1ZXhb
このままここでいいんじゃないか
読みたくないヤツがスルーすれば済む話

257 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 21:42 ID:nJz/QfU6
とりあえずあぼーんしたい人のために
トリップつけて投下してほしいけどな

258 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 22:19 ID:2BZl7DGw
>>245
「ナイフの刃が真理の足首に挟まっている。」
真理って誰??


259 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 22:29 ID:bNv4JcyA
こいつは過去にも同じ手口でジサクジエンしてた奴かもしくはそれに便乗してる奴。
SSは名前を改変コピペしただけのものなのでこれ以後はスルー推奨。
本当は構いたくないが比較的最近きた住人は知らないようなので。

260 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 22:35 ID:GEBvfvmR
陵辱と猟奇の違いも分からない池沼がいるな

261 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/21 22:58 ID:PWKzdTJi
陵辱は悪夢、絶望。猟奇は永遠となった留守番

262 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/22 02:25 ID:fKfBnJkk
他のことはともかく、天満が奈良を好きってのだけは納得いかんな。

263 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/22 03:30 ID:SpUMkpg+
分校のリンクが移転前だったから気づかなかったorz
けっこうレス進んでるのかと思いきや、そうでもないなぁ…
そしていつぞやのような厨が。懐かしいがウザイのであぼーん。

そして空気も読まずに播×一を希望……(;´Д`)サスガニムリカナ
妄想ですませようか、もしくは親父に貰ったキーボードにかけて
つらつら書いてみるか………エロ書いたことないけど=■●=

264 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/22 04:40 ID:4wVKBcVb
グロパロ板に逝け。

265 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/22 06:12 ID:E+9mYTro
かまいたちの夜のパロを名前だけ変えているようですね。
真理という名前にピンときてかまいたちスレに行ったら案の定。

266 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/22 09:21 ID:4ufiiaX4
何だ、単なる名前変えただけのものなのか?
最近このスレに来て、他のスレも特定のしか見てないから気づかなかった。
見たくないジャンルだけどせっかく書いたんだからと投下を容認していたけど、
そんなことなら、これ以上投下するなよな。


>>263
ぜひ書いてみて下さい。
播×一ものなんて読んだことないので、どんなSSになるのか興味があります。
エロ少な目でもかまいません。

267 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/22 12:04 ID:asqcik81
播磨×絃子先生、姉ヶ崎先生、笹倉先生
のウルトラ乱交プレイエロssは読みたひ
禿しくキボンヌ
誰か書いてチャブンダイ

268 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/22 14:44 ID:4wVKBcVb
>263
一は鳥ラヴなんじゃないのー。
まあでも、書きたいように書いてクレイ。

269 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/22 15:07 ID:6GZHgIUk
>>265
ここにかまいたちの夜のファンめっけ。w

270 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/22 15:15 ID:x5TsbGKR
ティッシュおいときますね・・・
 _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘


271 名前:263 :04/08/22 16:43 ID:2qh2KECs
というか播×一はその状態に持っていくまでで
話し1つ作らんといかんですね。
わかってたけどさ……orz

まともにやったらエロゲーのシナリオ1個になる悪寒('A`)
漏れには激しく無理難題な気がする。
神を待ちつつがんばってみよう………かな

272 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/22 16:44 ID:7mPsUgUf
播磨のエロい妄想に反応しまくる八雲キボン

273 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/23 15:43 ID:6Sae88A+
月曜なのに、職人さん来ないね。
釜井達で引いたのかな?

274 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/23 16:48 ID:J90xVjDT
俺はdogdogdogの続きを待ち続けるぜ(*´Д`)

275 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/23 18:56 ID:6Sae88A+
そう言えば、もう一月も経ったんだねぇ。
”待て”というか”お預け”というか、
274は忠犬の鑑だ。

276 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/23 20:33 ID:Ja+VmrlK
かまいたちの夜といえば2のサイキック編の主人公が
かっこよかった!
奈良にもあのようなかっこいい役をやらせてみたい!
パイロキネシス爆発!!

277 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/24 00:46 ID:VOb+DtQ+
播磨争奪戦の続きを待つ俺

278 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/25 11:08 ID:BQkoo93m
自慰編あげ

279 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/25 15:37 ID:igOOyfu1
http://www.free-adult-hosting.net/a1154/mangaman/12/08.jpg

280 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/25 16:01 ID:QEt9UfNw
その乳、お前天満じゃないな! ニセモノ!!

281 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/25 16:28 ID:HIyzYJvk
天満の夜のオカズなんじゃない?
これくらいあったら良いな〜って感じ。

282 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/25 16:53 ID:1lNuCgnl
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
 ┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐ ┌─┐
 │一│一│一│二│三│四│五│六│七│八│九│九│九│ │九│
 │萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│ │萬│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └─┘

これ、早く貼りたいんですけど。

283 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/25 17:21 ID:QGvHrvVC
なんかみんな低調だね、今週は。

http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1093079564/955

くらいしか、使えそうな妄想ないし、
これじゃエロに持ってくのも大変だにゃ。

にしても、ベレーは八雲の標準装備になるのかしらん?

284 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/25 17:52 ID:J5uLRpI/
ベレー八雲萌ぇぇぇぇぇぇぇぇ!

285 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/25 17:53 ID:J5uLRpI/
ベレー八雲萌ぇぇぇぇぇぇぇぇ

286 名前:2匹のメスブタ :04/08/26 03:58 ID:BUkeMolz
ttp://www7.ocn.ne.jp/~akpro/www/index.html
スレーブランブル2八雲美琴調教地獄編
サンクリでアキヤマ興業から新刊46p
二人の美少女が牝奴に堕ちる過程が
たまらん。新刊出るで、前作の
スレーブランブル1は500円で会場売り
してたのに1個も売れなんだで、
次の日メッセで3倍の値段で即日完売
するし、訳ワカラン。
アキバで1500円出す位なら
サンクリで買ったほうが
お得よん、9/19日よん。

287 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/26 08:57 ID:RtydTpJt
昨日アキバ行ったが、スクランのドジン増えてきたねぇ・・
冬過ぎたらネギマ以上に増えてるかも。


288 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/26 12:13 ID:lScHNb76
始めて他のスレも読んでみたんだが、
半年以上も新規投稿が無いスレも
結構あることに驚いた。

289 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/26 16:38 ID:vwf7P7QH
今度のネタはこれだ!

http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1093393761/102-106

290 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/26 23:16 ID:DMbrdt0I
>>289
わろた
そして天満の「あの子初めてだから…」となるわけかw

291 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/26 23:58 ID:mQcLCUm1
>>286
・・・・・・・とだけ言っておくか。

292 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/27 00:27 ID:jN4ZcgiU
>>290
俺はその台詞はじめて見た時にまずそっちを思い浮かべたけどなw

293 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/27 02:29 ID:16od6CAC
新作まだー?

294 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/27 12:46 ID:xW08TfVY
(・・・さん、キレイだな・・・)

その思念が不意に「聞こえた」のは、
八雲が播磨の漫画の手伝いをしだしてから数回目のこと・・・

八雲が「聞こえる」思念は、八雲に好意を持ってる人だけのもの。
つまり、それが「聞こえ」たということは・・・

(播磨さん・・・もしかして・・・私の事・・・)

八雲は今まで、ずーっと播磨の事を一生懸命支えてきた。
打ちひしがれる播磨をなぐさめる為におにぎりを差し入れ、
播磨の飼ってる動物たちを救うために奔走し、
そして、今までの長い間、すーっと播磨の漫画をよき助言者として支えてきた。
播磨に対する想いは、誰よりも、強い。

だから、その思念が「聞こえた」とき、
それが、何気ないものであったにもかかわらず、
八雲は、体が熱くなるのを感じた・・・
心臓の鼓動が増し、息が荒くなる・・・



・・・続きよろ。

295 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/27 13:10 ID:oaKguerl
!工エエェェ(´д`)ェェエエ工!

296 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/27 13:37 ID:9ZRnaQU3
そんなにオニギリが読みたいのか……。

297 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/27 13:41 ID:jZIPhrev
読みたい

298 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/27 14:02 ID:QcRJhrkW
まぁ、俺もオニギリは嫌いじゃないけど、
書いてるとエロくならないんだよ。

299 名前:184 :04/08/27 14:10 ID:ST8CDN9J
>>297

183じゃないだろうな?
そう、何度も何度も我侭が通ると思ったら……。

300 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/27 15:53 ID:++jYtWC1
>>299

195だと思われ…。

301 名前:駄目だ…エロクナラネ :04/08/27 17:03 ID:3VV9Fmo0
「おきてください、播磨さん……おきてください」
 寝入ってしまった彼の肩に手を掛けて懸命に揺さぶる。
「むにゃ……」
 揺さぶった拍子にサングラスが外れ、床に落ちる。
「あっ、ごめんなさい」
 拾い上げて渡そうとする。彼の素顔を見あげる形になり、思わず息を飲む。
秀でた額、細い鼻梁……隠しておくのがもったいない、そんな端正な顔立ち。
「……ん……」
 長い睫――見つめていると、ゆっくりと開いた。まだ焦点が定まらないみたい。
慌ててサングラスを差し出す。
『――綺麗な指だ――』
 手を掴まれた。
「え?」
 耳を疑う。だって、彼の唇は少しも動いていないのに。それに、綺麗だなんて
……頬が赤らむのを感じる。


302 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/27 17:03 ID:3VV9Fmo0
彼の手が指先をそっと撫ぜる。両手で軽く掴むと優しく口づけてくれた。
「!」
 声に出せない悲鳴をあげる。まるで電気に触れたみたい。驚いて手を離そうと
したけれど、許してもらえなかった。
 ――貴女を好きな人の心が視える。……それが貴女の枷……
 その言葉がふと脳裏をかすめた。――播磨さん、もしかして……私のことを…
瞬間、顔が火照った。血が逆流するのを感じる。
 ――嬉しい……この気持ちは、何?
『――君が好きだ、大好きだ――』
 堰を切ったように迸る情熱……でも、全然嫌じゃない。このまま身を任せたい。
優しい人、伊織を助けてくれた人、動物が大好きな人……。そして姉さんを……。
「播磨さん……」
 そっと呼んでみる。胸が熱く、そして少し痛くなる。この苦しさは何?
「ん? あ、妹さんか……すまねぇ、寝ぼけてたみたいだ」
 彼の目に光が戻る。途端に聞こえなくなる彼の言葉
 さっきまで私の胸を満たしていた熱い何かは、どこかに消えて行ってしまった。
「こうしてると、天…、姉さんに似てるな。うつむいたときの額の線とかよ……」
 何かが、私の頬を伝う。涙……私、泣いてるの?こみあげてくる黒い気持ち…。
『私じゃ姉さんの代わりにはなりませんか?』
 口に出せない思いを秘めて、彼の手を強く握り返す。寂寥感だけが残った。

303 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/27 17:07 ID:3VV9Fmo0
このままじゃ、IFスレ行きだ…。


304 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/27 17:34 ID:EvxtEZRJ
>303
IFスレ送りになった日には出戻り娘と呼んでやろう(笑)

305 名前:IFスレ行き阻止 :04/08/27 17:39 ID:khm/hsI3
「い…妹さん……」
 気が付くと、彼の手を胸元で強く抱きしめていた。
「すいません」
 慌てて彼の手を離す。恥ずかしくて、眼を合せられなくて、私は俯いてしまう。
自然と目線が、彼の腰のあたりをさまよう。大きく張り出したズボンの前

 男の人がこうなることはよく知っている。力を自覚した頃から、何度も何度も
視せられてきたから。嫌な思いも数え切れないほどしてきたけれど……。

 視線を上げてみる。つらそうな彼……なんだか苦しそう……。サングラスに
隠れて、彼の声は、もう聞こえない。でも、これは好意の証のはずだ。

 どうして欲しいのかしら? どうすれば良いのかしら。記憶を探ってみる。

306 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/27 17:42 ID:khm/hsI3
やべ、退勤時刻が迫ってきた。

307 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/27 17:57 ID:vTM9c1Vb
>>306

嘘バレの〆切も近いぞw

308 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/27 20:09 ID:anRhWfLg
>>304
IFスレというか、八雲スレ行ってたぞ。

309 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/27 22:25 ID:zbJT75eZ
>>308

親に内緒で勝手に旅立つとは.....。
そんな娘に育てた憶えはry

310 名前:305から続けてみた :04/08/27 22:44 ID:hwCM65M9
じっと注意してても、もう、播磨の思念は聞こえてこなかった。
でも、八雲は、かつて聞いた「他の男の人」の思念で、知っていた。

あそこを撫ぜれば、男の人は喜ぶという事を。

過ちとはいえ、一度、播磨の思念を「聞いて」しまい、
高ぶってしまった八雲の感情は、もう抑えが利かなかった。
知らず知らずの内に、八雲の手は、播磨の腰に延び、
まだ張り出したままになっている播磨のあそこをまさぐり始めた・・・

311 名前:305から続けてみた :04/08/27 22:45 ID:hwCM65M9
「・・・お、おい!妹さん!!」
驚いて播磨が目を向くと、
そこには、播磨の前にしゃがみこみ、
恍惚として播磨の局部をまさぐっている八雲の姿があった。
口にはいつしか微笑を浮かべ、
播磨をじーっと見つめている瞳は異常なほどの光を帯びていた。

「・・・ちょ、ちょっと、妹さん、やめ・・・!!」
その光景に、快感より前に恐怖を感じた播磨は、目を背け、
部屋から一目散に逃げようとした。

(───だめ!逃げないで!!お願い!!)
このまま放っておいたら播磨は二度と来なくなる───!
そう直感した八雲は、思わず、鈍器を取って、
逃げ出そうとした播磨の後頭部を思いっきり殴っていた・・・

気絶し、あおむきになって部屋の中に倒れる播磨。
それでも、ズボンの前は、勃起したままだった・・・

八雲は、息を飲んで、その勃起した播磨の股間を見つめていた・・・



続き、頼むわ・・・

312 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/27 23:19 ID:zbJT75eZ
ここは、播磨の部屋のはずだが……。

それはそうと、俺なら、前が突っ張ってよろけて倒れて頭を打って気絶にするね。

 ──だめ! 逃げないで!! お願い!!
 今、ここで離れたら、二度と彼には会えなくなる。
 私は、手を伸ばすと彼のシャツを握り締めた。
 何かにつまづいた彼は、そのまま床に倒れこみ、机の角で頭を打ってしまった。

 コマ送りのようにゆっくりと倒れて行く彼を、私は呆然と見つめていた。
こめかみから血を流して倒れた彼の股間は、それでも勃起したままだった。

 私は、流れおちる血よりも、脈打ちそそり立つ肉柱に眼を奪われてしまった。


次、よろ。




313 名前:311@携帯 :04/08/27 23:39 ID:uX+6L0w9
まーちーがーえーたー



orz・・・

314 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/28 00:52 ID:I02Rw0cS
てか気絶させたのはいいのかw
机の角で頭打つって結構危ないぞ

315 名前:播磨脳内。 :04/08/28 01:34 ID:MPWzxzy0
こんなときは……心を無にする!











「ぐー」ZZzzz…

316 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/28 03:11 ID:WWuQE4Qy
そして頭の中を空っぽにしたまま播磨永眠チーン

317 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/29 10:15 ID:txe861Fs
そして死姦する八雲

318 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/29 11:36 ID:O5T+skJq
>>317
死んだら勃起しないと思われ。

319 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/29 11:46 ID:kFIS4noS
A

320 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/29 11:54 ID:XP1EcMb+
死後硬直ですか

321 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/29 14:13 ID:NHbyLw1k
死に瀕した男が、恋人の名を呼ぶのを不憫に思い、騎乗位で致す話があったな。

そういえば、バトルロワイヤルでも似たような描写があったな。

322 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/29 16:56 ID:+3GQkzJQ
>>311を改変してみた

「・・・お、おい!妹さん!!」
驚いて播磨が目を向くと、
そこには、播磨の前にしゃがみこみ、
恍惚として播磨の局部をまさぐっている八雲の姿があった。
口にはいつしか微笑を浮かべ、
播磨をじーっと見つめている瞳は異常なほどの光を帯びていた。

「・・・ちょ、ちょっと、妹さん、やめ・・・!!」
その光景に、快感より前に恐怖を感じた播磨は、目を背け、
部屋から一目散に逃げようとした。

(───だめ!逃げないで!!お願い!!)
このまま放っておいたら播磨は二度と会ってくれなくなる───!
そう直感した八雲は思わず、 播磨の前に回り込んだ。
そしてひるんだ播磨の腕を掴み、そのまま一本背負い…

体を叩き付けられ、あおむきになって部屋の中に倒れる播磨。
受け身を取る間もなく叩き付けられ、後頭部がじんじんと痛む。
それでも、ズボンの前は、勃起したままだった・・・

呆然と八雲を見つめる播磨。
彼は、前にも似たような体験をした事を思い出した。相手は、八雲の姉の天満。
そのときの衝撃は、忘れられる筈がない。彼は、その勢いで天満に惚れた。そして、今もまた――

惚れた!!

彼の心の声は、確かに八雲にも届いていた――


じゃ、あとよろ

323 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/29 19:38 ID:01TrWNN+
(゚д゚)ポカーン

324 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/29 20:48 ID:MvvXuYNg
その時、ドアの向こうから絃子が聞き耳を立てていた。
さっき、いきなり(ドスン!!)というスゴい音がしたので、
気になったのだ。
「・・・」
声ひとつ立てずにずーっとドア越しに耳をそばだてている絃子。
あの音がしてからは、特に何も聞こえてこない・・・が、

カチャ

いきなり、ドアから金属的な、乾いた音がした。
(・・・カチャ?・・・て、おい!)
明らかに、カギを閉めた音───絃子は狼狽した。

その時、ドアの向こうの播磨の部屋では、
八雲が一糸まとわぬ姿で、播磨の前に立っていた。



・・・続き、よろ。

325 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/29 21:08 ID:HF8vCuJx
「播磨さん・・・」
八雲が腕を伸ばし播磨に近づく
「あ、・・・い、妹さ・・・」
物怖じし一歩引く播磨に逃がさないと首に腕を回してくる
「・・・逃げないで・・・私は・・・」
小さく、少し震えた声が二人だけの部屋にやけに大きく聞こえる
「・・・・・・」
彼女の腕も弱く震えている、この子も精一杯なのだと…
「…妹さん」
手を掛けた肩は細く、とても華奢で滑らかだった
震える肩が切なく、優しく抱きしめたくなる・・・

「・・・播・・・ま・・・・・・サ・・・ン」
「ん?」
八雲の腕に力がこもり、苦しそうな息を吐く
「?どうした?」
「ハ・・・リ・・・」
メキョ、ムキョ・・・メキ・・・ビキッ!
「ヘ?」
彼女の下腹部が不自然に・・・蠢く?
メキョメキョ・・・・ブシュヮーーーーーーーーーーッ!
『キシャシャーーーーーーーーーッ!!』
「ホギョエェェぇええ」


326 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/29 21:30 ID:n/FaY0kn
>>325
コラコラコラw
変な方向に持っていくなよw

327 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/29 21:31 ID:01TrWNN+
……エイリアン?

328 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/29 21:34 ID:n/FaY0kn
参考資料
30秒で分かるエイリアン(英語)
ttp://www.angryalien.com/0704/alienbunnies.html

329 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/29 23:24 ID:TRXB2ccc
>>325
ワロタ!

330 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/30 04:20 ID:2SblH/n0
>305
ギャグパロみたいなオチで、ウケタ!
コレって続くのか?

331 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/30 07:06 ID:YzW5Q6Ut
ここから播磨のなかの人と八雲の真実の愛が描かれるのか?

332 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/30 10:38 ID:aXmx6gxN
気を取り直して。

美琴×花井のエロキボンヌ

333 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/30 11:45 ID:KznGSBR1
播磨×八雲の新作のSSまだかなー?

334 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/30 11:56 ID:lk66Aspm
最近旗が元気ないので、誰か威勢の良い奴を頼む。

335 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/30 11:57 ID:KznGSBR1
>>324
一糸まとわぬ姿の八雲かぁ・・・見てみたい(;o;)

336 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/30 14:00 ID:ejNC9xcw
一糸まとわぬはツマラン。
ここは制服の上を脱ぎ、スカートは穿いたまま。んでもってパンツを膝の辺りまで下ろして・・・

337 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/30 14:06 ID:njpvh6kq
>>336
なるほど、それは良いですね・・・・って鼻血出そう!

338 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/30 15:58 ID:NxWs2x14
男子のワイシャツだけを羽織って口元を押さえてるのが一番似合うのは誰だ?

339 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/30 16:42 ID:B4rGMxzT
天王寺のワイシャツなら八雲
播磨のなら天満
吉田山のなら絃子か周防

340 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/30 16:43 ID:B4rGMxzT
あげてしまった orz

341 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/30 16:52 ID:UpxejMto
>>340
おい、こらw
なんでそこで八雲なんだよw

342 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/30 17:01 ID:B4rGMxzT
八雲は絃子さんたちに比べるとボリュームたらないし、天満みたいに小さくないし、ワイシャツのボリューム自体あげるしかねーだろ?
とマジスレ

343 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/30 19:48 ID:mTgoTchs
マジスレか…
とマジレスしてみる

344 名前:筆者急病につき :04/08/30 20:49 ID:9sXM4tsj
>>330

次週バレの猛威に床に臥して悶死しております。
次々週まで、回復の見込みはありません。

345 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/30 22:49 ID:YzW5Q6Ut
おれは八雲ぐらいのボリュームが一番好きだ
おれには西本軍団の一員になるのは無理か

346 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/31 08:58 ID:quvVC+dY
天馬たん 108回
沢近たん 337回
美琴たん 256回
晶たん   11回
八雲たん 0回(本気で愛してる)
烏丸くん 1回(何かの間違い)
絃子さん 21回
カレリンたん 148回
サラたん  92回

347 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/31 09:02 ID:z9YqgWWj
>>346
ま、まさか…

348 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/31 11:03 ID:N5NEDLvC
>>346
もしや、第4期…

349 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/31 11:16 ID:EZ0zJ8OD
>>346
天馬じゃなくて天満でしょ?

350 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/31 14:40 ID:oDUhEtd2
鉛筆まだー?

351 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/31 14:48 ID:NF3XmGA1
おにぎりまだー??

352 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/31 14:58 ID:6dDIdqp6
↓でも見て気楽に待ちましょう
http://www.easythumbs.com/huhcfx/mangaman/05/

353 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/31 14:59 ID:S0lc/P7I
萌えって性欲の一部だろ?
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1079057782/
萌えと性欲は違うと思う
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1089747144/


悩んじゃうよ…(゚Д゚;)

354 名前:今はこれで精一杯 :04/08/31 15:44 ID:mQ4LTDYt
 重い頭を振りながら、洗面台へと向かう。〆切まで間がない。なんとしても
仕上げねば…天満ちゃんにも、手伝ってくれた妹さんにも会わせる顔がねぇ。

 洗面所のドアを開けると、湿った空気とともに水音が耳に飛び込んできた。
薄闇の中に、小さな布切れが、ほの白く丸まって浮かび上がっている。
 ――なんだこりゃ? 無意識に手にとってみる。
 事態を理解する間もなく、水音が止まり、浴室に通じる扉が開いた。
シャンプーの甘い香りが濃密な湯気とともに鼻腔に飛び込んできた。

「!」

355 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/31 15:59 ID:S0lc/P7I
先に起きてた八雲なのか、
結局帰ってきてた絃子さんなのか…


正解は、
播磨「うおあぁぁっ!いやスマン!覗くつもりはッ!…って、河童ッ!?」
烏丸「…いやん…」


…ごめん。以下何事も無かったかの如くエロエロ展開どぞ。

356 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/31 18:46 ID:ShnlMjQe
絃子さん?
ttp://homepage3.nifty.com/alice-b/img-box/img20040822005104.jpg
ガイシュツか?

357 名前:名無しさん@ピンキー :04/08/31 19:59 ID:LZsfyupb
そろそろ「尻を揉め」と言った絃子の話の続きが気になるよ

358 名前:サディスト :04/09/01 02:51 ID:1Ek5xHWz
調教したい。

何か逆らえなくなるような弱みを握ってララを徹底的に調教したい。
アマレスなんか当然させずに筋力を落としたい。
優雅な言葉遣いとか頭に本を載せて静々歩く訓練とかテーブルマナーとかを徹底的に仕込みたい。
前近代的な女の子らしさとか恥じらいとかも教え込んで手を握っただけで赤面するくらいに洗脳したい。
出来た時は高級料理、できなかったらメザシ一匹と、アメとムチを上手に使い分けて従順にさせたい。
たおやかに「ごきげんよう」と挨拶させてパニックに陥るイチさんを見たい。
そのうち毛虫とかを見ても涙目になって可愛らしい悲鳴を上げるくらいに調教が進んだら、
なんの脈絡もなく唐突に解放したい。

359 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/01 03:58 ID:MCRzhKcv
それは…サドなのか?

360 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/01 07:26 ID:7Sq803df
俺なら弟を人質にとってイチさんに今までに感じたことの無い屈jy(ry
・・・輪姦陵辱や穴奴隷の類の話は嫌われそうなので止めておこうか
つか俺は朝っぱらからなんちゅうレスしてんだ_| ̄|○

361 名前:M男 :04/09/01 09:44 ID:l7tO6mt+
俺はレザーボンデージに身を包んだ絃子さんに罵られながら
ピンヒールで踏まれてみたいぞハァハァ…

362 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/01 11:41 ID:lRAcQqmE
裸Yシャツの絃子さんに、足コキされたい・・・・・・・・・・・

363 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/01 18:34 ID:VXiTNKfK
本編が凄い展開だ(*´Д`)ハァハァ
家無き子絃子さん(*´Д`)ハァハァ

364 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/01 21:38 ID:vQGzHExf
六商健一◆50I7QaPhsAを晒したり叩いたりするスレ3
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1094040841/

365 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/01 23:17 ID:2Eds0HvX
基地害出張乙

366 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 13:27 ID:gnwfUqKb
今週号のコップを壁に当ててる時の絃子さんの脳内だけでもいろいろ書けそうだよね。
なんか仁丹もそこら辺を意識してセリフ作ってそうだし。


367 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 14:33 ID:aEJsZ4W0
正座って所も鍵だろ

368 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 15:19 ID:3Q4PgHYI
がんばっても出来ない二人に手ほどきする絃子さん

369 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 15:24 ID:F5swdGOD
播磨「ちくしょう… 俺の”愛”はこんなところで終わるのか…」
八雲「そんな… 最後まで… がんばりましょうよ」

 バン!!

絃子「話は全て聞かせてもらった。後は私にまかせたまえ!」

播&八「・・・・・・は?」

370 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 16:26 ID:vlbKobgl
サードの子が変態ヲタに襲われてる!?
ttp://homepage2.nifty.com/~angel/img-box/15844.jpg

371 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 16:34 ID:bKegGznX
このまま放置しておいても、あの二人ではエロが進まん。
そこで、だ。
誤解した絃子を投入して、触媒の効果を狙うのだよ……。

どう、入れようか、な。

372 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 17:29 ID:ZuOLNhhr
八雲は、思い詰めたら
意外に逆レイプしかねないように見えたが……?
そういう意味では、沢近の方が逆にヘタレ

373 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 20:01 ID:ibz01EWB
「なんであれ場数はふんどかないと本命の前で慌てるハメになるかもよ?」

このセリフから現状を推理してみると
沢近は本番で失敗しないようにナンパ男でハメハメ練習中
という結論が導き出されます

374 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/02 21:28 ID:vYNke+w8
とりあえず今週のあの行動を見る限り、絃子女史は吸血鬼に血を吸われても
屍鬼にならないでいられる資格を有していると思うのだがどうか。

375 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/03 09:28 ID:4AinQzek
>>374

アク禁で書けなかった。

まわりくどいな。
私の大好物だ、と言いたまえ。

376 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/03 11:49 ID:EPZVRLnv
>373
そんなエサに(略

沢近と美琴の喧嘩の前に天満としてたやりとりを思い出せ

>374-5
播磨と交わした幼き日の結婚の約束、とかそういうものがひっかかっての結果だと…
今週の展開がきつすぎますねorz

377 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/03 23:31 ID:u8ncDG5c
エロパロなんだし
ナンパ男相手の沢近SEX修行編を読みたい

沢近が処女だったことでナンパ男が勘違いして感動したりするやつ
もしくは、ナンパ男は中村に頼んで手配させた竿師でしたみたいなの

免許皆伝後はヒゲを拉致監禁ってことで

378 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 11:25 ID:yWY52uPF
↑はやく荒らし以外の趣味を見つけろよ

379 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 14:14 ID:xoHupTps
別に荒らしじゃないじゃん。
>378の思考回路はよくわからんな。


380 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 18:17 ID:8PtEKw58
>>377=379
自演乙


381 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 19:07 ID:7gLRMn+u
つーか、自演とも呼べないな

382 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 19:39 ID:0nasWjiI
本編の展開が妄想の斜め上どころか大気圏を突破してるので暫し断筆

383 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/04 22:52 ID:qq351w0p
それは言えてるが、週間連載でしかもスクランでそんなこと言ってたら終わるまで書けないぞ。

384 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/05 00:42 ID:+ghpR5T7
本編の展開についていけません・゚・(つД`)・゚・先が読めねえ……

385 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/05 08:51 ID:xvlXbxRh
>>383

本編が妄想よりエロ展開された日にはry

386 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/06 03:28 ID:ZYcj3NNE
今週は濃いぜ

387 名前:テスト2日目 :04/09/06 11:07 ID:B8B8iJAZ
 拳児君に自宅を追い出された日、私は葉子の家に泊まった。
 葉子は何も言わずに泊めてくれた。
 今の私には、彼女の心遣いが嬉しかった。
 そして翌日、昨日の気持ちを引きずったまま登校した。
 運の悪い事に、今日は自分の教科のテストの日。
 各教室に、説明などをして廻る事になる。
 もちろん、その中には2−Cや1−Dも含まれている。
 今の気持ちでは、何を言えばいいか、判らなかった。
 しかし、時間は無情な物で、2年生のテスト時間になった。
 2−A,2−Bとこなし、2−Cの前に来た。
(落ち着け、落ち着け)深呼吸を繰り返し、教室に入った。
「どうかな? なにか質問はあるかね?」
 教室を見渡す。 何も無いようなので、注意事項を伝え、本題に入ることにした。
「それから播磨君、後で私の所に来る事。必ずだ。何故かは判ってるね?」
 2−Dのクラス中の視線が拳児君に集まる。
 コクコクと頷く彼の姿は、可愛く思えた。


388 名前:テスト2日目 :04/09/06 11:09 ID:B8B8iJAZ
テストが終わって、放課後。 職員室に拳児君がやってきた。
「ココで話すのもアレだ。 笹倉先生、美術室借りますよ」
 葉子から鍵を借り、彼を美術室へ連れて行った。
 美術室へ入り、鍵を閉めた。
「さて、ココなら誰も来ない。 昨日、何があったか聞こうか?」
「べ、別に俺はなにも…」
「塚本に男にしてもらったのだな、拳児君?」
「ち、違う! 俺は…その…」
「どんな風にしてもらったんだい? ん?」
 キスをしながら、彼の股間を撫で始める。
 とたんに大きく、硬くなり始めるペニス。
「うむぅ、絃子やめ…う、うぅっ!」
 先端部分を撫で始める。そう、子供にいい子いい子と頭を撫でるように。
 ズボンを下げ、トランクスを脱がせる。
 そこには初々しいピンク色の、それでいて逞しい男性器がピクピクとしていた。
 早速しごきながら、質問を開始する。
「こんなになってるじゃないか拳児君。 塚本もこんな事をしてくれたのかい?」
「あっ くうっ ち、違う 妹さんは何も…あおぅ!」
「なかなか強情だな、これでもかい?」
 私は彼のペニスを口に含んだ。 同時に玉も刺激を加える。
「さあ、正直に言ったら気持ちよくしてあげるよ。 夕べ、何があったんだい?」
 鈴口を舌を尖らせて刺激しつつ、アヌスに指を伸ばし、前立腺を刺激する。
「あひい!絃子勘弁してくれ、言う!言うから!」
 拳児君が観念したのか、情けない声を挙げた。
「い、妹さんと、マ、マン……いたんだ……」

389 名前:テスト2日目 :04/09/06 11:10 ID:B8B8iJAZ
覚悟はしていた。でも、聞きたくない言葉だった。
(妹さんと、マン○をしていたんだ)
 悔しかった。無性に腹が立った。
 彼を押し倒して、馬乗りになった。
「私が…私がどんな気持ちで夕べを過ごしたか判るかい? どんなにショックだったかわかるかい?」
「塚本よりも、私の方がいいって言わせてやる!」
 ペニスを肉壺にあてがい、一気に奥まで挿入させた。
「ん、んふう どうだい、塚本のよりも気持ちいいだろう?」
 腰を前後にゆすり始める。高速グラインドという形に持っていった。
「ほら、拳児君のチンポが私の中で出入りしてるよ。拳児君の硬いチンポが出たり入ったりしてるよ!」
「い、絃子 き、気持ちいいぜ、絃子お、俺もう く、くうっ」
「イキたいのかい? いいんだよ、膣中に出して。私の中にぶちまけていいんだよ」
「あ、ああ い、絃子ぉ で、出るっ!」
「あっあっ 私もイク! 一緒に、一緒にいってえぇ! あっあっああああああぁぁぁぁ!」
ドクッドクッと彼の精液が私の膣中に入り込んでくる。
 私は幸せな気分に浸っていた。
(もう、誰にも渡さない。 拳児は私のもの)と……
 
おわり



390 名前:テスト2日目 :04/09/06 11:12 ID:B8B8iJAZ
てな感じで書いてみました。
播磨が言いたかったのは「マンガを描いていた」です

391 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/06 11:57 ID:mrKIxmGr
GJ!
ヨカタよ

392 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/06 22:27 ID:wg9hb33E
GJ!
だけど、>>387

>2−Dのクラス中の視線が拳児君に集まる。
 ~~~~~~
は2-Cの間違いだよね?


393 名前:テスト2日目 :04/09/06 22:56 ID:B8B8iJAZ
あ、やってしまった…そのとおりです

394 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 00:46 ID:gGQIzve7
スピード感がすごい

395 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 03:31 ID:tEwcBUms
播磨と弦子さんと八雲との3Pが見たい

396 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 10:06 ID:ocnDr4x8
八雲が料理つくるのを見越して、
(自分のクラスの生徒だから、ある程度性格は把握してるだろう)
逃亡前に、冷蔵庫の食材に媚薬を仕込む絃子。



・・・なんて、ある訳ないか・・・

397 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 12:44 ID:Qy2ep5jP
むしろ痺れ薬を。
動くに動けない八雲が見ている前で、同じく動くに動けない播磨に馬乗りになり、
結合部分を見せつけるようにしてまぐわう絃子。弓なりに背をのけぞらせて快感に
打ち震えるしなやかで豊満な肢体を目の当りにして、八雲は一体何を想うのか…



398 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 14:49 ID:iPRZkHW3
>>395
弦子じゃなくって、絃子ですよ。
でも、その意見には賛成。
こんな事書くのもなんですが、自分で書いてみてはいかがですか?
良い物が出来るかもしれませんよ。

399 名前:395 :04/09/07 17:05 ID:tEwcBUms
>>398
たまに間違えちまう。絃子さん、うん。
一応以前だれかが書いてた播磨沢近お姉さんの3Pみたいなのを参考に
書いてみようと努力したんですが、エロ部分が難しくて断念してしまった(orz
すんません

400 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 18:12 ID:OnpDAVBd
>>397の続きとして、あらすじだけ、書いてみる。

自分の目前での絃子と播磨のS○Xで、ショックを受けた八雲は、
生まれて始めて、翌日の学校をサボった。
仮にも生徒と交わって、あんな放埓な喘ぎ声をあげるような人が担任を務めるクラスなど、
行きたくなかったのだ。
その日の夕方、再び播磨と二人っきりでの漫画の作業……
昨日の事で安心した絃子は、葉子(笹岡先生)と飲みに行っていて、いない。
一方、同じく昨日の事で重苦しい雰囲気の二人……
二人とも、しばらく黙っていたが、不意に八雲が口を開いた……
「───播磨先輩……昨日のアレ……気持ちよかったですか?……」
「───!!!」
驚く播磨……
だが、八雲は追い討ちをかける……
顔をうつむき、頬を赤らめ……
「……私も……気持ちよく……してください……」



肉付け+続きよろ。


401 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/07 18:42 ID:U7URTl1R
>400
笹岡じゃねえだろ。
笹倉先生だ、何でみんな名前間違えるんだろうね。

402 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/08 00:27 ID:mSqVJMV7
愛が足りんのですよ

403 名前:230 :04/09/08 01:13 ID:dFHDAG+d
流れ無視して投下スマソ。

今回はパロじゃなくてSSなんで一応タイトルあり。
タイトルPANICは映画「パニック」の原題。まんまだけど

404 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/08 01:15 ID:dFHDAG+d
 この夜、沢近愛理は夢を見た。
霧がかかって周辺がよく見渡せない森のなか、彼女は全裸でさ迷っている。
なんで裸でこんな場所を…沢近の意識がこの夢につっこみをいれる。
彼女は夢を見ながらも、意識があった。意外と半ば意識がありながら夢を見る事はあるものだ。
 あてもなく歩く沢近の前に、一人の男が現れた。変な髭と、サングラスをかけた男…
夢を見ながら沢近は倒れそうになった。その男の名は播磨拳児、昼間に裸を見せられた(正確には事故で見てしまった)男だ。
この日彼女は友人達と海に泊まりがけの旅行に来ており、播磨も同行していた。
が、その事件をきっかけに、二人の関係はすっかり冷え切ってしまっていた。

 そんな男の前に、全裸で堂々と対峙する沢近。沢近の意識が叫び声を上げる。
と、今度は播磨まで全裸になっていた。昼間に見た裸姿、そのもので。
妙にリアルなその裸体。昼間のあんな物をこうも克明に覚えているのかと、沢近の意識は己を罵る。
 全裸で向き合う男女。沢近は、これから先にどうなるかという事を知識として知っていた。そして、それが夢の中で再現されていく…
完全に夢を見ながら錯乱状態に陥った沢近。そもそも、この男は自分に告白をした後に他の女といちゃついて見せ、プライドを傷つけた男。
加えて今日の事件で、彼への今後の対応は完全に決定付けられた筈だったのだ。なのに…

 どたばたと暴れる音に救われ、彼女は目を開いた。この夜は旅行に来た全員が大広間で雑魚寝していた。
もちろん、その中には播磨もいた。しかも、半裸で目の前に――


405 名前:PANIC :04/09/08 01:16 ID:dFHDAG+d
 播磨が倒れるまでありったけの蹴りを浴びせ、沢近はすっかり息が上がっていた。
顔は真っ赤になり、全身が火照っている。これでは、再び眠りにつける筈がなかった。
眠れないときに時計の秒針が耳に障るように、いつまでも彼女の心臓が鳴り響く。
それが播磨の裸体を再び見たせいだと気付いた時、彼女の症状は更に悪化した。

このままでは、もう眠れない――
彼女は起きあがり、失神状態の播磨の両脇を抱え、ずるずると引っ張りだした。
昼間に、先程の夢に、そして夢から醒めたばかりに裸体を見せ付けられた彼女は、完全に錯乱していた。
もう、自分でも何をやっているか分からない状態である。
彼女は大広間の隣にある、物置的な部屋に播磨を引きずり込んだ。

 それから暫くして、播磨が目を覚ました。目の前で沢近が驚き焦っている。他には誰もいない、先程より随分狭く暗い部屋。
段々冷静になってくると、彼は自分がパンツ一枚になっている事に気付いた。
そして、この暗く狭い部屋に沢近と二人きりという状況を把握し、彼は一気に取り乱した。
「お、おい!俺をこんな所に連れてきてどうするつもりだ!?」
「ちょっと、大きな声を出さないでよ!」

完全に、男女が逆である。


406 名前:PANIC :04/09/08 01:18 ID:dFHDAG+d
 沢近は瞬時に播磨の口に自分の手を当てた。昼間の二人とはまるで対象的である。
播磨は精一杯の力を込めて抵抗する。このままでは、じきに拘束は解かれてしまう。
「隣の部屋に他の皆も居るのよ。――静かにしなさい」
自分の事など棚に上げ、精一杯脅す沢近。
昼間の時の彼女と違い、播磨は急に大人しくなった。
このまま騒いでもし同行している彼の想い人、塚本天満に見つかったら――青ざめる播磨。
「こんな事をして、俺をどうしようってんだ…」
恨みがましく沢近を睨む播磨。もっとも、サングラスではそれは伝わらない。
「昼間、私をあんな目に合わされたんだから…そのパンツ、脱ぎなさい」
自分で云っておいて、沢近は頬を真っ赤に染めた。どうしてこんな事を云ったのか分からない。
彼女の混乱は、ますます酷くなるばかりだった。

 混乱が解けていないうちに、なんと播磨は最後の良心を脱いでしまった。昼間に一瞬だけ見た物が、再び沢近の前に現れる。
播磨は…完全に観念した顔をしていた。この状況では、云う事を聞かねば後々強請られると思ったのだ。

全ては愛する天満ちゃんの為…例えナニをされようとも、俺は耐え抜く!

悲壮な決意の上での行動だった。
そんな彼が顔を上げると…何故か全裸になった沢近が目の前にいた。
「あ、あんただけじゃ悪いから…!」慌てて弁明する沢近。播磨の突然の行動に、彼女の混乱は頂点を極めていた。
抜群の裸体を目の前にしかし、播磨は青ざめるばかりだった。
この状況、例え天満以外にでも見つかれば――彼の人生は終わりだ。


407 名前:PANIC :04/09/08 01:19 ID:dFHDAG+d
「ちょっと、前を隠さないでよ!私だって、恥ずかしいんだから…!」小声で叫ぶ沢近。
「だったら、服着ろよ…」彼女に聞こえぬよう呟いた播磨は、股間から手を除けた。
…先程と打って変わって、大きさが断然変わり、隆起している播磨の物。
昼間の光景を元に見た夢で想像したものよりも、彼女にはとても大きく感じられた。
一方、この状況なら仕方がないだろうとか、そういった弁明すらしない播磨。
もう、どうにでもなれといった心境なのだろう。

 隠す事無くしばしお互いの裸体を見つめ合う二人だったが、やがて沢近が均衡を破った。
突然彼女は播磨を押し倒した。訳も分からないという顔の播磨を無視し、上に乗りかかる。
播磨の物をむんずと掴むと、それを自らの秘部に誘う沢近。その瞬間、播磨は体を震わせる。
「おい、本気かよ…!」さすがに慌てる播磨。正直、彼にはここから先の知識は少ない。
「こ、こまできたんだから…」何度か読んだ拾い物の本で得た知識を総動員する沢近。
何度か違う所に入ったが、ついに本来在るべき所に辿りつく二人…
「うっ…」
二人はほぼ同時に声を上げた。彼女の秘部から血が滲み出る。
「おい、大丈夫かよ…!?」
「いいから…このまま動いて…!」
隣に悟られぬよう、息を殺す二人。それでも播磨が腰を動かすと、二人から一瞬息が漏れる。

やがて迎える絶頂の時。播磨は慌てて沢近から引き抜いた。
沢近が最後の声を上げ、播磨の精が沢近のヘソ周辺にかかったのは、ほぼ同時だった。


408 名前:PANIC :04/09/08 01:20 ID:dFHDAG+d
「…私、なんて事を…」呆然と最後の態勢のまま呟く沢近。彼女は、ようやく冷静になった。
だが、その言葉に少なくとも後悔は無かった。彼女は、こうなる事を望んでいたのだと悟った。
彼女はまだこの男を好きだとは思ってはいない。だが、昼間ほどの嫌悪感は、すでに無くなっていた。

 その沢近に敷かれた状態の播磨は、彼女とは違う意味で呆然としていた。
もちろん、彼の頭の中には天満がいたのだ。彼女に捧ぐ物が一つ、消えた。

 と、沢近が青ざめてじりじりと後ずさりした。播磨の後ろを見ながら…。
上に乗っていた沢近がどいた事で、ようやく起きあがる播磨。そして、彼女の視線を辿る。
昼間の時と同じ様に青ざめる播磨。そこには、こちらにカメラを向ける高野晶…
昼間の状況が、完全に再現されていた。
「あ、あんた…何してるの?」冷や汗を浮かべ、言葉を震わせ、沢近が尋ねた。
「昼間に見た播磨君の裸が気になって殆ど眠れなくて起きた時に寝ぼけた花井君と格闘してるうちに
 浴衣が脱げてパンツ一枚になった播磨君が起きた時にいてそれですっかり混乱して
 誰も居ない個室に彼を連れ込んで訳が分からないまま最後までやっちゃった愛理を撮ってたんだ」
実に無表情に語る高野。
「…どこから撮ったの?」
「ここに連れてきた時からずっと。押し入れからね」
「もう、人生終わった…」播磨が嘆いた後、突然沢近が奇声を上げた。
播磨が驚き振り返ると、彼の顔面に沢近のシャイニングウィザードが直撃した。
「もう、何がなんやら――」以前食らった時と同じ台詞を残し、播磨は再び倒れた。
沢近は前後を間違えたまま下着を慌てて着用し、浴衣を勢いで羽織ると部屋から飛び出していった。
暫く廊下を走る沢近を撮った後、高野は全裸のまま失神した播磨にカメラを向けた。

 あれから帰りの電車に乗ったが、沢近と播磨はかなり気まずい雰囲気に包まれていた。
「ん?どうしたんだ、そのケガは?」
花井の質問に、「さあな」と答える播磨。花井から顔を背けると、今度は沢近の顔が目に入った。
二人とも、慌てて目を逸らす。沢近は「最低な夢見」と呟いた。
「ねえねえ、帰ったらそのビデオ見せてね!」沢近の前で、天満が高野にせがんだ。
「どうしよっかなー」思わせぶりな高野の発言に、沢近と播磨は凍った。


409 名前:230 :04/09/08 01:22 ID:dFHDAG+d
こんな感じで。

やっぱ江炉はだめだな。全然書けんです

410 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/08 02:48 ID:f6jFO3Dq
ひとつ言わせてもらうと、沢近は拾い読みはし
ないと思います。っていうか普通はしませんよ。



411 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/08 09:32 ID:6A+07rth
>>409
230氏、乙です。
うーん、展開に少し無理があるかな…?
なんで沢近が播磨を部屋から連れ出したか、動機が不透明だし。
混乱してても、流石にそこまではしないだろうから…
文章自体は、とても良い感じです。
サッパリしていて読み易かった。

なんかすっげぇ偉そうですね、俺。
気に障ったらごめんなさい。

412 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/09 18:49 ID:m9g1BN6s
「こわしや我聞」社長&家長 工具楽我聞だぜ!(太陽板)
http://www.alfheim.jp/~narikiri/narikiri/test/read.cgi/TheSun/1084550869/

今度は斗馬きゅんの久し振りの復活キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!!
斗馬きゅんの久し振りのレスが見れて大変嬉しい!
ああ、斗馬きゅんも我聞きゅんも國生さんもみんな、大好き!大好き!
みんなも遊びに来てね!

413 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/09 23:35 ID:2D7PFibz
>>409
GJ

エロパロ板だしどんな展開でもオケでしょ、会わないカプなら読まなきゃいいだけだし。


414 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/10 00:16 ID:mEoppofH
>>409
乙、そしてGJ。
なんか無茶な展開っぷりが面白かった。

415 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/10 11:49 ID:2L+I802q
確かに無茶こそがスクランにはよく合う

416 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/10 21:43:25 ID:E6Y+V229
「──枝豆とソーセージのパスタです」
「スゲェ!!」
播磨は感動した。
──八雲に、こんなにうまい料理が作れるとは!
「──こりゃ、美味え!!こんな美味えパスタ食ったのは初めてだぜ!
──あんたとつきあう男は幸せモンだ!」
感動の余り、播磨は八雲のパスタを一気に平らげてしまう。

──その時、
八雲は、一瞬だけ(フフ……)と笑みを漏らしたような気がした。
それも、どことなく冷たい感じの……

「……??」
播磨が八雲の表情の変化をいぶかしがっていると、
不意に、(グラッと)播磨の視界が歪んだ。

「──!!」
目眩(めまい)がして、播磨は思わず床に手をつく……

それを見た八雲は、
今度は、はっきりと、笑った。
(ニィ……)という感じで……

417 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/10 21:45:07 ID:E6Y+V229
播磨は、いきなり自分に訪れた体の変化が理解出来なかった。

体が熱い……
喉(のど)が渇く……
胸の鼓動が速くなる……!

八雲の肢体が、ものすごく蠱惑(こわく)的なものに見えてきた。

次の瞬間──
播磨は、八雲の肢体を抱きしめ、その唇をむさぼっていた。
八雲も、舌をからませ、情熱的に応える。

──その時!

ビ シ ャ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ン !!

と、凄い音とともに、雷が落ちた。

停電し、真っ暗になる部屋……

そして……

真っ暗になった部屋で、二人は我を忘れて、絡み合っていた……

418 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/10 22:20:36 ID:MtVNawF5
そこに、したたかに酔った絃子が、葉子に介抱されながら帰ってきた。

419 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/11 06:50:23 ID:TDMgnIfp
「な……何をしている!?」

 そして混ざる二人。

420 名前:Classical名無しさん :04/09/11 09:22:37 ID:6UFGMQ8J
えっと、支援?

421 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/11 13:10:31 ID:lyK/QyvY
枝豆とソーセージって
妹は思春期だったらオチに使われそうな具だなよく考えたら

422 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/11 15:43:51 ID:RV4rx2o4
播磨×八雲SSキボンヌ

423 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/11 20:14:26 ID:RV4rx2o4
>>422
エロ追加

424 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/11 21:14:16 ID:n1WDUMa5

そこで終わるのか?それともまたリレーにしろと?

425 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/11 22:08:30 ID:bRaKIsDo
いや、書こうと思ったんだけどね。
バレ見て、何か「置いてかれた」気分になったもんだから……
ていうか、スルー多すぎw
再来週バレかと思った……

426 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 06:16:05 ID:KC7+OotT
test

427 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 11:10:12 ID:HWE/LfV+
>>425

俺もそう。
創作意欲が、良い意味で削がれた。

428 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/12 21:37:57 ID:cC1vwHKd
「播磨くん、好き……」
「ああ、俺もだ花井」
 激しく花井はナニを播磨の尻に突っ込む。
「う、うあ」
「俺の鍛えたナニは……」
 ぐぼっ

生殺し

429 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/13 06:59:09 ID:5LnBAglv
生いらんだろ

グボァーーー

430 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/13 07:10:09 ID:xonEOaiq
播磨と八雲に無理矢理H指導する絃子さんSSキボンヌ

431 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/13 14:14:53 ID:gCL6dXwk
ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/niji4/src/1094966758963.jpg
騙された・・・orz

432 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/13 17:17:33 ID:hHdQ+iKs
>>431
(*´д`*)ハァハァ

433 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/13 19:31:18 ID:dz++QZb6
別スレより、ネタ採取してきますた。

911 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:04/09/12 10:32:19 ID:QNiT0+RX
さて、今後の展開としてはどうなる?
@沢近の逆襲=八雲との関係が噂でしかなかった以上、遠慮は無用。後輩、覚悟なさい。
A八雲の進撃=お泊りという既成事実を作った以上、後は籠絡するのみ。勝利は近い!
B天満の謀略=諜報の極意を駆使して、八雲の動向を探る。姉に秘密は通用しない。

あるいは、全く違う展開か?正直、全然読めねぇ。

916 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:04/09/12 10:48:44 ID:MlMqjuDz
D絃子の拷問部屋 八雲、播磨ともに個別で洗いざらい喋らされる。笹倉先生とのコント付き


Dの拷問部屋、どなたかSS化キボンヌ。
話は、>>419からの続きで。

434 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/13 21:57:46 ID:W7Af7dZN
Aがいいな。

435 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/13 22:35:36 ID:ftLI5PWV
俺もAがいいな

436 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/13 23:20:31 ID:WTIFRTBJ
>>431は何?

437 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/13 23:41:50 ID:ZrXm3CSU
ttp://www.sp-janis.com/soft/tohnosawa.shtml

438 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/15 06:01:18 ID:PrSv0KdN
インポ播磨のためになんとかしようとする八雲
「そんな…最後まで…がんばりましょうよ」

439 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/15 10:35:52 ID:UJBGhn8k
インポ播磨のため3泊してお口で奉仕する八雲

440 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/15 23:42:13 ID:jYdYY1oV
某スレに出没してたエヴァヲタ見てて思いついた

海に行った時沢近は播磨の裸を見た事を活かして、
シンジを沢近に、アスカを播磨にして劇場版をやってみる。

播磨「知ってんだぞ?お嬢が俺の事オカズにしてるって。
    いつもみたいにやってみろよ。ここで見ててやるから」

まあ、ここの人がエヴァを知ってるのかは知らんけど、なんか卑猥

441 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/16 00:33:25 ID:o8kgmILe
これがッッ
妹さんのッッ
キレイな…ピンク色の……ドロドロ!!!

442 名前:六商健一(栃木県民) ◆1.6.PrClMA :04/09/16 01:26:26 ID:uZQa2LZz
>>440
播磨よりも奈良がいい。何たって奈良はシンジだから。

443 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/16 06:19:55 ID:kwo25IZI
なるほど、使えねーとこは一緒だ

444 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/17 07:28:53 ID:3LthocRj
仁丹のエロ絵は期待できない

445 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/17 21:57:03 ID:g+bvVopO
でも描いてくれたら描いてくれたで俺は嬉しい

446 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/18 03:39:00 ID:02qyJSNX
愛理のオナニーねた きぼんぬ

447 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/18 08:05:52 ID:c5tbxpl4
>>446
エロパロ3の500あたりにあったぞ。
●持ってないなら、ここから池。
ttp://tanakaterakoya.hp.infoseek.co.jp/others.html

448 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/18 21:04:27 ID:DUHXxTkC
悪い。861からだった。
ちなみに、出だし↓

861 名前:名無しさん@ピンキー :04/07/20 20:39 ID:21xaX0A/

「……ん…ふぅんっ………あ……あぁ…」
月の満つ夜に響き渡る、壮麗な旋律。
それは屋敷に存在する数多の部屋、その中の一つにて奏でられていた。
夜が更けると、決まって鳴り出す彼女の音。
ここ最近は、彼女にとって学校に行くのと同じ位に当たり前な事と成ってしまった、欲の発散。
「はぁ……はぁ……ん……ふぁ…」

彼女の名は、沢近愛理といった。
普段のツインテールは真っ直ぐと足り下がり、いかにもご令嬢な寝間着に身を包んでいる。
はだけた胸元から覗かせる一対の白桃が美しい。
風呂上りなのか、絹の様に滑らかで艶やかな金色(こんじき)の髪は僅かに湿り気を纏い、
玉の様にきめ細かく瑞々しい純白の肌はほんのりと桜色に染まって見えた。
沢近は、ベッドの上で壁に背を預け、両の手で両の房を揉み解す。やわり、やわりと。
マシュマロの様に柔軟な自分のそれを、手の平全体で下から上へと円を描くように掬い上げる。
その先端には、あえて触れない。
焦らしに焦らして、我慢が出来なくなった時に触った方がより快感を搾り出すことが出来ると、
彼女は知っていたから。今迄、自分を慰め続けてきた「経験」から、知り得た知識だ。
「……あぁ……やぁぁ……ダメ……は…ぁん…」

449 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/19 00:11:25 ID:ZbSzEIM5
ふと思ったんだが、前スレラストの観覧車の続きは何処へ?

450 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/19 00:41:38 ID:HCnZeaqO
単行本出ましたね
クラスメーツの設定で何本か出来るかな?

451 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/19 01:14:43 ID:BhDcQ0+l
「鬼ヅモ」でよろしく。

452 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/19 05:10:28 ID:1A7yhCJ3
げんしらんぶるで、ハリマとテンマがその後どうなったのか補完よろ

453 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/19 10:01:15 ID:NjsJlPJa
ハリマとテンマはいい感じだったな
播磨哀れ

454 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/19 12:59:27 ID:vKMgaSZK
ハリマ、妄想の中で子供作りすぎ。
まぁ、昔は子孫をより多く残すことが重要だった時代だしな。

455 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/19 13:18:55 ID:puZQn8rh
天満は安産型だしな!

456 名前:こんな感じの話はどう? :04/09/20 16:53:32 ID:nXfu6mX+
「ねぇ、あんた! ちょっといい?」
「……あ、はい……」

「あんた……あのヒゲ……播磨拳児とつきあってるの?」
「…………わかりません…………」
「わかりません、って、どういうこと?」
「……男の人と女の人が付き合うって……どういうコトなんでしょうか……」
「……それは、その…………」

「先輩……私……経験ないから……よくわからないんです……」
「う〜ん。例えば……一緒に食事をしたり……いつも一緒にいたり……」
「……それって、友達と、どう違うんですか?」
「……えっと……それはね……それは、あれよ……ってわかる?」
「……」

「にぶいわねぇ……そう、ひとつ布団で一緒に寝るのよ。これならわかるでしょう?」
「……わたし……一緒に……寝ました……」
「もへ?」

「……」
「い、い、いつ? ど、どこで?」
「……嵐の夜……播磨さんの家で……」

「…………いくわよ……あんたも一緒にきなさい……」
「…何処へ…行くんですか?」
「……あのヒゲのところに決まってるでしょ……。確かめなきゃ……」

「ん? お嬢…どうして、ここが…」
「話があるの…あけてちょうだい」
「お、おう。妹さんも一緒か。まぁ、あがれや」

457 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/20 17:02:18 ID:eIyr3SMr
本スレタイトル「なっ 長げぇ」だが、播磨のモノも
長げぇのか(w
漏れは、長くて太いと思うゾ 血管浮きまくりで
播磨と結婚する女性は、ソッチのほうは満足出来そうだな(w

458 名前:エビル :04/09/20 22:30:34 ID:eLTir3Fr
播磨×八雲 投下します。

459 名前:エビル :04/09/20 22:32:08 ID:eLTir3Fr
「ただいま〜」
夜遅く播磨拳児は自宅に帰りついた。
「あ、播磨さん、お帰りなさい。」
意外にも迎えてくれたのは妹さんだった。
「あれ?妹さん帰ってなかったの?」
現在はもう夜の十時をまわっている、
漫画は挙がり今さっき談講社に投稿してきたので八雲が今も絃子のマンションにいるのはおかしい。
「あの・・・鍵を持っていなくて・・・刑部先生もいないようなので・・・」
そういえば絃子は妹さんを泊めてから一度も見てない、
どこに行ったかは知らないがこの三日間帰っていないようだ。
「あ、そっか・・・すまねぇな、留守番させちゃったみたいで」
「いえ、それは別に・・・それよりどうでしたか?原稿」
「ああ、多少トラブルはあったけど無事談講社に届けたよ。これも全て妹さんのおかげだな、本当にありがとう」
「そんな・・・」
素直に礼を言われると照れてしまう八雲。

460 名前:エビル :04/09/20 22:32:57 ID:eLTir3Fr
「ふあぁ・・・悪いけどちと疲れたからもう寝るな、絃子の部屋が空いてるから妹さんは今夜はそこ使ってくれ」
「え?」
八雲は泊まるなどと一言も言ってないのだが播磨拳児の中では八雲は今夜も泊まることになっているらしい。
「・・・ハイ。」
すっかり言いなれた返事、何故かいつも彼のペースにハマってしまい断れた試しが無い。
「ぐぅ・・・」
学ランの上着を脱ぎ捨てると彼はそのままベッドで寝入ってしまった。
「・・・クスッ」
やはり播磨さんはどこか姉さんに似ている・・・そう思うと思わず笑みがこぼれてしまう。

461 名前:エビル :04/09/20 22:33:32 ID:eLTir3Fr
---------------------------------
「播磨さん、お風呂借りました」
バスタオルのみを体に巻いた姿でバスルームから現れる八雲。
「ぐぅ・・・ぐぅ・・・」
当然播磨はまだ寝ている。
播磨は一度寝入ったら翌日までは絶対に起きない、3日間夜をともにしてわかったことだ。
むしろそれをわかっているからこそ、男性の家でこんな格好になれるわけだが。
下着は現在洗濯中、制服はさすがに洗濯機で洗うわけには行かないのでアイロンをかけてハンガーにかけてあるのみである。
「家に帰ったら制服クリーニングにださなきゃ・・・」
かけられている制服を眺めながらポッと呟く。

462 名前:エビル :04/09/20 22:34:07 ID:eLTir3Fr
「あ、サングラス・・・」
見慣れているため全く気づかなかったが播磨はサングラスをかけたまま眠っている。
このままだと寝返りをうった時サングラスが破損して危険だ。
「・・・失礼します」
小声で謝りながらサングラスに手をかけスッと外す。
「・・・あ」
播磨の素顔を見ると、予想に反した整った顔立ちにしばし見入ってしまった。
「・・・!?」
しばらく眺めているといつの間にか首後ろに両腕を回されていた、
播磨の顔を見つめすぎていたため腕の動きに気づけなかった。
「あ・・・あの・・・」
「うーん・・・」
「きゃっ・・・!?」
そしてそのまま腕に力を込められ体ごと引き寄せられてしまった。

463 名前:エビル :04/09/20 22:34:53 ID:eLTir3Fr
「・・・」
触れ合う頬と頬、八雲はあまりのことに顔を真っ赤に染めるだけで言葉も出ない。
そんな時間がいくらか続いて八雲はいいかげん離れようとしたが、首にまわされた腕は全く解かれる気配が無い。
「あの・・・播磨さん?」
さすがにこのままでいるわけにもいかないので仕方なく播磨を起こそうとしたところ・・・
「好きだ」
「・・・え?」
突然の播磨の告白に八雲は固まる。
(播磨さんが・・・好き?・・・私を?・・・でも心が見えない・・・寝てるから?・・・あれ?なんか変だな・・・)
播磨の突然の告白に八雲の頭は混乱し、自分でも何を考えているのかわからない状態となっていた。
「今度こそ・・・やっと・・・やっと言うことが出来た・・・」
播磨の瞳からは一滴の涙がこぼれ落ちる。
「・・・播磨さん」
そして再び腕に力が込められ、今度は真っ直ぐ自分の顔が播磨の顔へと引き寄せられる。
その時八雲に抵抗は無かった

464 名前:エビル :04/09/20 22:35:42 ID:eLTir3Fr
「ん・・・」
重なる唇、八雲は自然と体の力を抜き、全身を播磨の身に預けていた
「ん・・・ふぁ・・・んむ・・・」
八雲は我を忘れて播磨の口内をむさぼった、
寝ていながらも播磨も舌をからませて八雲の行為に応えた
「・・・はぁ・・・はぁ・・・あ・・・」
太股に何か当たっているのを感じ、そこに目をやると播磨の股間が大きくふくらんでいた
(・・・もしかして)
いつのまにか播磨の両腕は外されていたので播磨の下腹部に向き直る、
気づくと巻いていたバスタオルもいつのまにかはだけており八雲は全裸の状態となった。


465 名前:エビル :04/09/20 22:36:07 ID:eLTir3Fr
「・・・」
熱のこもった膨らみをなでるように触れてから本能のままズボンのジッパーを下ろし、
続けてトランクスもゆっくりと下げて現れた男性自身を八雲は生まれて初めて目の当たりにした。
「これが男の人の・・・」
寝ていながらもキスの行為のおかげで播磨のペニスは大きくそそり立っている。
「こんなに腫れて・・・何だか痛そう」
熱のこもったペニスを直に触れてそんな感想が洩れた
「う・・・天満ちゃん・・・そんな大胆な・・・」
「!?」
播磨のペニスに触れたまま八雲は固まった。


466 名前:エビル :04/09/20 22:36:39 ID:eLTir3Fr
(・・・今播磨さんは何て言った?寝言で姉さんの名前を言ったの?それってつまり・・・)
つまり播磨の中では八雲では無く夢の中の天満に告白をし、夢の中の天満と今の行為に及んでいるのだ
「てん・・」
(・・・嫌っ!)
再び姉の名を呟きそうになった口を自らの唇で塞いだ。
「ん・・・ちゅ・・・んんっ・・・」
八雲は播磨の口内を貪りながら同時に姉への激しい嫉妬を感じていた
(なんで・・・なんで姉さんなの!?)
原稿の手伝いをしていた時にも感づいたがやはり播磨は自分の姉である天満が好きだったのだ。
(やっと男の人を好きになれたと思ったのに・・・)
愛する人とキスをしながらも八雲は悲しみでいっぱいだった。心が・・・痛かった

467 名前:エビル :04/09/20 22:37:22 ID:eLTir3Fr
「はぁ・・・はぁ・・・姉さんには・・・渡さない」
生まれて初めて奪うという感情が八雲を包み込んだ・・・大好きな姉から・・・
「播磨さん・・・行きます」
自らの秘部を播磨の大きくそそり立ったペニスにあてがう。
「多分・・・ここ」
中学生の時に学んだ保健での知識と、
以前自分を求めていた男性の心から読んだ知識を総動員させて挿入を開始する
「・・・痛っ!」
キスでの行為で八雲の秘部は十分濡れていたが、やはり高一の処女にはきつかった


468 名前:エビル :04/09/20 22:37:59 ID:eLTir3Fr
「・・・はぁ、はぁ」
挿入を続けたいがこれ以上の痛みを感じると思うと八雲は怖くて続けられなかった
「うぅ・・・天満ちゃん・・・」
また姉の名前を言った、現実では八雲と繋がろうとしているのに播磨は夢の中では天満と繋がろうとしているのだ
「嫌っ!今だけは姉さんの名前を言わないで!」
言うと同時に八雲は一気に自らの腰を静めた
「うぅ!・・・はぁ・・・はぁ・・・」
痛みに耐えられず自らの体を播磨に預けた、結合部からは血が滲み出てる。
「播磨さん・・・!播磨さん・・・!」
助けを乞うように播磨の胸に顔を埋めて播磨の名を何度も呟く、
幸いにも播磨の口から天満の名前が出ることはなかった


469 名前:エビル :04/09/20 22:38:26 ID:eLTir3Fr
「ん・・・ちゅ・・・」
八雲は播磨のワイシャツのボタンを外し胸・首筋等に舌を這ってキスをし痛みをまぎわらそうとした
その甲斐あってかだんだんと挿入の痛みが和らいできた
「う・・・うぅ・・・」
恐る恐る動いてみるがやはり動くと痛い、それでもぎこちなく上下運動を繰り返した。
「ん・・・あん!・・・あ、ここ・・・気持ちいいかも・・・」
上下運動を繰り返す中、膣内をペニスである部分を擦ると痛みよりも強い快感を感じたのに気づく
「あ、あん!・・・んぁ・・・あぁ!すご・・・あぁん!!」
膣内の同じ場所を何度も擦り続け、腰を動かすスピードを上げて八雲は痛みを超える強い快感の波に翻弄された。


470 名前:エビル :04/09/20 22:39:28 ID:eLTir3Fr
「うぅ・・・出る・・・」
何分か続けていると今まで口を閉ざしていた播磨が声を上げる
「ふぁ、あんっ!・・・か、構いませ・・んぁ!きて・・・来てくださいっ!」
言い終えると播磨の両腕が手探りで八雲の腰を探し、自分から離れないようしっかりと押さえつけた。
「あぁ・・・もう駄目・・・」
八雲がイッたと同時に膣内で締め付けられた播磨のペニスが大きく膨張し、弾けた。
「はぁ、はぁ・・・あ、何か出てる・・・あ・・・熱い!あぁぁぁ・・・」
全てを放ち終えると、播磨のペニスは急速にその勢いを失った
八雲もまた播磨の全てを受け入れると、力尽きて播磨に倒れこみ、静かに意識を失っていった。


471 名前:エビル :04/09/20 22:40:07 ID:eLTir3Fr
------------------------
「ふあぁぁ・・・何かスッゲー良い夢見た気がする」
翌日、先に目を覚ましたのは播磨だった
「ん?何か重てぇな・・・なんだ、妹さんか」
・・・
「うおあーーーーーーーーーーーーーーー!!」
自分の目を疑った、というか何がどうなってんのかさっぱりわからない
「な、何で妹さんが俺のベッドでハ・・・ハダカ・・・しかも俺のが・・・刺さっとる」
播磨が呆然としていると八雲も目を覚ました。
「え?播磨さん・・・え?あれ?あ・・・あの、これは・・・」
目覚めた八雲も今の現状に多少混乱しているが何とか冷静を保って昨晩のことを説明しようとする


472 名前:エビル :04/09/20 22:40:36 ID:eLTir3Fr
「お・・・思い出したーーーーーーーーーー!!」
ビクッ!と、突然叫んだ播磨に怯む八雲。
それと同時に一晩中繋がっていた八雲の膣内から播磨のペニスは抜け落ちた。
「あ・・・!」
抜けた瞬間、八雲は顔を真っ赤にして膣内から流れ落ちてくる精子やら愛液やらを手で抑えた。
その様子を見ながら播磨も抜け落ちた自分のペニスがぬるぬるに濡れていることに青ざめた。
「す・・・すまねぇぇぇーーーー!妹さん!!」
「い・・・いえ、違うんです・・・これは・・・」
「夢だと思ったんだ・・・まさか現実で妹さんを犯していたなんてぇ!!」
「あ・・・・・」
播磨の言葉に昨晩播磨は自分の姉を求めていたことを思い出す


473 名前:エビル :04/09/20 22:41:05 ID:eLTir3Fr
何も言えず、しばらくお互い無言でいたが先に播磨が口を開いた。
「・・・責任は取る!」
「え?」
「妹さんのおかげで俺は男になれたんだ・・・男はどんな責任も取らなければならねぇ」
「・・・・・・」
チャンスなのかもしれない・・・しかし八雲は迷った。こんな形で付き合っても良いのだろうかと・・・
(播磨さんはきっとまだ姉さんを・・・)

474 名前:エビル :04/09/20 22:41:33 ID:eLTir3Fr
その時、八雲の頭の中から誰かの声が聞こえてきた。
(妹さんは俺にとって大切な人だ!・・・絶対不幸にはさせねぇ!!)
「・・・!?」
小さいが八雲には播磨の心の声が確かに聞こえた・・・
「俺、バカでどうしようも無い不良だけど・・・」
(もしかしたら姉さんから振り向かせることができるかもしれない・・・)
八雲は初めて自分の能力に感謝した、そして決意する。


475 名前:エビル :04/09/20 22:43:24 ID:eLTir3Fr
「播磨さんの・・・まだ元気ですね・・・」
播磨の朝立ちしたモノに触れながら呟く
「え?いや・・・これはだな・・・」
女性に触れられたことでビクンと動いた
「播磨さん・・・私からもお願いしたいことがあるのですが・・・」
恥ずかしそうに顔を赤らめながら言葉を続ける
「え?・・・お、おう!妹さんには俺を男にしてもらったんだ、何でも言ってくれ!」
播磨も恥ずかしさで顔を真っ赤にしながら胸を張って答える
「あの・・・今度は私を・・・」
「・・・」
(今度は私を見て・・・私を抱いてください)
と言いたかったがそれで播磨の脳裏に姉が浮かぶのは嫌だった

・・・だからこう言う、
播磨さんから何度もお願いされたこの言葉、今度は私が言う。

「私を・・・女にしてください」

-------------------完-------------------------

476 名前:エビル :04/09/20 22:44:36 ID:eLTir3Fr
あとがき、初めてスクランSSを投下しました(しかもエロ)エビルと申します。
初めてな上、文才も無いので表現のわからない部分を他のSSから拝借したりもしてます。
あとさらに本編であった表現もいくつか混ぜてます。
こんなもんでも楽しんでいただけたら幸いです。


477 名前:エビル :04/09/20 22:44:56 ID:eLTir3Fr
わかる方もいると思いますが#97の後、
「播磨が自宅に帰った後、八雲が残っていたら・・・」の話です。
やっぱ前回あれだけ盛り上げといて#97でいきなり登校から始まってわずか3ページほどで
八雲の出番が終わったのがちょっとショックだったんで続きをおにぎり展開(18禁)にしちゃいました。
書いてみてわかりましたが文章で物語を表現するのって本当難しいです、
八雲を攻めにしたんで八雲らしくない行動や言動が多かったかもしれません、
八雲の心理描写って本当難しいです。
全体的に大まかな流れは考えていたのですがそれぞれの過程へどう繋げていくかにもとても時間がかかりました。
また書く気になったら、参考にしますのでこのSSの感想・批評をお願いいたします!
長々と失礼しました。

478 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/20 22:56:20 ID:fvl4bRLy
うわああああああああああこれGJ!!
なんか自然な文体と描写でエロかつどこかさわやかな感じですた

479 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/20 23:42:01 ID:Ck9eZLQT
おにぎり!おにぎり!

480 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/21 00:05:16 ID:DsfKmcYj
メガトン級の破壊力…。
最後の部分で播磨の心が見えない方が、自然だと思われ。
とはいえ、文章は読みやすいし、面白い!!
是非とも今後とも書いてほしいです。
GJ!



481 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/21 01:37:50 ID:0brf2u30
グッジョブ!
そういやおいてけぼりの八雲は家に帰る方法がないんだよな。

482 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/21 01:40:46 ID:zm2copkL
じーく、おにぎり!!

483 名前:旗派だけど…… :04/09/21 17:13:55 ID:PzJN/OtE
エロいよ、ママン……

ヤクモン(*´Д`)ハァハァ……

484 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/21 21:45:10 ID:0A14qkGH
おにぎりキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

485 名前:エビル :04/09/21 22:38:41 ID:bLeltWj3
>>478
ありがとうございます、
そこまで喜んでいただけるとこちらも作った甲斐があるというものです。
>>479>>479>>484
本編でも一番リードしてますよね、特に八雲自身がどう変わっていくのかとても楽しみです。
>>480
う、確かにその通りです。
八雲に自信を持たせるためにどうしても必要な演出だったんで
半ば強引に異性として意識しだしたってくらいで聞こえさせちゃいました。

意外に好評みたいなんでまたネタができましたら書いてみます。
>>481
きっと本編では無問題でスルーされてるのでしょう(笑)
>>483
まぁエロパロですし、たまにはこんなヤクモンも

486 名前:484 :04/09/22 00:07:03 ID:1iu+B4qM
エビルさんGJです!次作も勝手に期待させてもらいます!(笑)

487 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/22 00:56:20 ID:KmuEdOwO
愛理たん発見
ttp://49uper.com:8080/html/img-s/10803.jpg

488 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/22 01:20:29 ID:CJrWDCt2
おにぎりグジョーブ! ハッラショー!

489 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/22 10:15:14 ID:cr17rPLy
妹さんはにぎりめしよりウマいぜ!

490 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/22 17:12:08 ID:PHC/A+Lb
>>485
だがとりあえずsageようぜ

491 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/22 17:24:26 ID:qtFsFczN
>>490
お前何様?
作品も感想も書かないクズがデカいツラすんなよ。

492 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/22 17:30:19 ID:IMRtSIn+
>>485
うん、とりあえずsageよう。
>>491
いや、そこまで言わんでも…


493 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/22 21:04:57 ID:F9Le0Nyp
BIG BOSSか?

494 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/23 19:22:55 ID:xjHTog89
>>489
ワラタ

495 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/25 03:44:25 ID:8dIRD/nP
>>491
お 前 が 去 れ
厨房の分際で何トチ狂った事言ってんだ、チンカス野郎。

496 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/25 08:26:47 ID:u+/BXvQn
>>495
プ。何の役にもたってないゴミが管理人気取りですか?

497 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/25 09:57:02 ID:tEtIqqU2
>>495
切れっぷりに笑った が落ち着け。

498 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/25 11:14:42 ID:Gchomnq1
こんな時は職人さんの力で…!

499 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/25 18:12:50 ID:4xI8DStN
本スレ79のスレタイに超ワロタ
絃子先生を放置プレイとは・・・

500 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/25 18:35:07 ID:4xI8DStN
ちなみに漏れの脳内では絃子先生と播磨は
セックルやりまくりで御座います  お嬢様(w

501 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 00:15:54 ID:Y5dirQuQ
>>491
ここでこのような書き込みをするのはいけませんね。
正直自分も腹が立ちます。態度に気をつけてもらいたいです。


502 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 00:56:52 ID:xPnOgdFg
雰囲気悪いと職人さんたちもとまどうだろうし、またーりで。
皆、スクラン好きなんだし、あんまりぎすぎすしなくても…

ともあれ、職人さんたち、GJ!

503 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 04:43:55 ID:N95sDffI
真に放置プレーされているのは絃子さんではなく俺たち超姉派

504 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 09:20:10 ID:/0QyZ4xQ
お前ら…、最高だ。。

505 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 09:29:12 ID:xsZ85jPf
遊びに来てくださいね!
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=yunoitigo

506 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 21:52:25 ID:YaonZDze
新しいの一個も投下されてねえじゃん

507 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/26 22:43:40 ID:UzpPfoOB
>>503
明らかに誤植だけどな

508 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/27 12:27:47 ID:E24e6HH0
本編展開も落ち着いてきたので、何か希望ありますか?

509 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/27 13:55:26 ID:f3h5ZY+l
播磨ハーレムキボン

510 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/27 14:40:19 ID:iACaJcrY
つかれて熟睡中の播磨だが、モノだけは猛々しいほどにパワフル。
そんな彼(の身体)を使って刑部先生が八雲に禁断の保体課外授業。

511 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/27 16:57:42 ID:3SKid68F
>>508
俺も播磨ハーレムもの希望。

512 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/27 17:09:26 ID:mEtEEg76
ハーレムって具体的にはどんなシチュ?
お猿さんは肝心の天満に嫌われるから、播磨自身が積極的に、
と言うのは難しいとオモ。

513 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/27 17:46:29 ID:3SKid68F
その辺は職人さんの裁量に任せようぜ。
こっちでシチュとか指定するのも図々し過ぎるし。

514 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/27 19:31:17 ID:r93rBn/y
漫画の資料として八雲に裸エプロンを土下座して頼む八雲

515 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/27 19:42:47 ID:28EDGOWC
>>514
難しいシチュだな

516 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/27 20:21:31 ID:Chqh7rFK
混浴の温泉で一人広い湯船でくつろぐ播磨。そこに女性陣が入って来る。
慌てて岩陰に隠れてやり過ごそうとするも、ドジって八雲に見つかる。
だがそこは八雲。ウマイ方向に姉たちを誘導し、何とか播磨を逃がそうと
するが遅れて入って来たイチじょーとララに痴漢と思われて投げ飛ばされる。

517 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/27 20:41:57 ID:c6JelgCM
投げ飛ばされて気絶した播磨
だが気絶する前に網膜に焼きついた女性陣の裸にしっかり反応していた

介抱しようとした八雲とサラがそれに気がつきフリーズ
興味津々の天満とそれを止めつつも目を離せない美琴
興味のないふりをしても気になってしょうがない沢近
昔見た時と違う凶悪なフォルムに播磨が大人の男になったと意識する絃子さん

一人冷静にサイズを計測する晶

518 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/27 20:57:59 ID:Q+Ac0nrS
朝、播磨が目を覚ましたら絃子さんが布団の中に潜り込んでいて・・・。
学校にいったら、授業前に屋上でサラにそそのかされた八雲が恥ずかしながらも積極的で・・・。
昼休みに保健室に行ったら、姉ヶ崎先生がいて、ベットに押し倒されて・・・。
放課後、上二つのことに感づいた沢近が2人とするなら自分もと、教室で・・・。
腰が立たない状態の播磨がヒイヒイいいながら下校していたら、天満に会って
「八雲だけじゃなく、愛理ちゃんや、先生達とも付き合っているって聞いたよ。
お猿さんなんてサイテー。」
と言われ撃沈する播磨希望。

519 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/27 20:59:54 ID:CV8ylnIX
沢近は衆人環視の前で全裸を晒した播磨の事で複雑な表情を浮かべそうだ。
何しろリードしてるもんが何も無くなるわけだから。

520 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/27 23:28:20 ID:A8pbCJmI
ようやく播磨と結ばれる場面になって
年上なんだから、とリードしようとするけど
内心キョドりまくってる絃子さん

521 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/28 01:44:30 ID:TDuqqOzG
端から見ていてじれったい播磨と八雲にイラついたサラが二人のもとに乱入
なし崩し的に3Pに

522 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/28 01:52:17 ID:3OjajBb+
ぎこちない八雲にテクを指導する絃子。「…ハッ,ハイ」と恥ずかしそうに言う通りにする八雲。「や.やめろよ」と言いながら感じてきた俺。 濡れ始め我慢できなくなって腰をうねらせ始める八雲。

523 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/28 01:58:38 ID:3OjajBb+
俺って…orz 播摩ね

524 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/28 02:15:39 ID:F84kphR5
情けない男でごめんね〜
クリもつつかない俺だけど〜

525 名前:〆切りはいつかな? :04/09/28 15:07:28 ID:Exu2SS1d
♀5人も出したら、台詞の掛け合いだけで話が全然進まない。


526 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/28 15:30:00 ID:loKiziRa
「オラオラオラオラ!」  \
「あッああッあッ…」    |×5
「うっ!」          /
 ・
 ・
「はぁ、はぁ、はぁ…も、もう勘弁シテクダサイ、オ嬢サン達…」
「ふふ、若いのにもうギブアップかい?ケンヂ君…次は私の番だというのに…
ほら、見たまえ、葉子なんて待ちきれずに自分で慰め始めてるよ…」
「…orz」

527 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/28 16:52:48 ID:3fdle3c1
>>526
ワラタ。
幸か不幸か…w

528 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 02:07:21 ID:ugIVi/pp
>>526

絃子と葉子は俺に!(-д-)
サラと沢近ものこってたらいいな…

529 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 04:49:20 ID:nBe1lrl3
今鳥×美琴とかどうよ。


530 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 05:01:08 ID:sDyrZAmP
花井×晶もアリだな。つーか晶と絡ませられるの花井以外思い浮かばん・・・。

531 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 07:32:58 ID:ViwkyBjS
晶×修治はダメれすか?

532 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 08:02:27 ID:2Q77+Ugu
晶×ジョルノ(b10に出た小僧)は?

533 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 09:54:58 ID:Yn3ethvy
晶は普通に播磨だろ…

534 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 10:17:16 ID:Wafk8Yw4
晶×修治は何年か前の絃子×播磨って感じで好きだ。

んでも、晶と修治って、いつ知り合ったんだろ?

535 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 14:04:10 ID:/noDlcqp
いつというかどうやって

536 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 15:22:13 ID:DdZQ3r15
>>533
同意
播磨×晶激しくキボンヌ(*´Д`)ハァハァ

537 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/29 16:21:32 ID:IrkhiA/u
萌えスレにこんなのあった。

379 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:04/09/29 15:20:38 ID:???
「あら、おいしそうなブタ」
「やめてくれ、ナポレオンには手を出さないでくれ!」
「あら残念……そうね、じゃ代わりにあなたを食べちゃおうかしら♪」
「!」

続きはエロパロで。

読んでみたい気がする……

538 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/30 12:20:29 ID:Ao6IfXrY
快楽天11月号、鳴子ハナハルの「ネネ」っつう漫画に播磨モドキが出てた…

539 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/30 14:31:10 ID:zfTynl0P
台詞だけで4,000字超えちまった。
どうしよう……。

540 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/30 14:50:35 ID:Fz/RYYOv
花井・東郷ペアが20位か…
そんな状況で>>228を見てしまったw

541 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/30 15:36:04 ID:t28KMO+w
>>539


542 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/30 15:51:25 ID:3pQkC5lF
>>539

4,000行じゃ、ないよね?

543 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/30 16:12:00 ID:X00Dto3H
>>542

4,000行だったら、擦り切れちまうよ。

544 名前:名無しさん@ピンキー :04/09/30 21:55:39 ID:mbBGlbEC
数日に渡って投下
もしくは毎週水曜日に投下

545 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/01 03:11:10 ID:FotaeTvR
久しぶりに、パンツ脱いで待つぞ!

546 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/01 19:24:14 ID:ef8zN8vm
パンツぐらい穿け。

547 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/01 20:14:07 ID:wmCv0Eak
そうだ、パンツ買いに行こう!

548 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/01 20:26:56 ID:KwDeVewd
職場に置いてきたので週明けまで投下不能

549 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/01 23:59:56 ID:zlVi0GiY
>>547
白ブリーフか?

550 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/02 00:04:54 ID:Lnr2YC6X
今の私は端的に言えば拘束されていた。
腕は後ろに回され縛られ、足は開かれ竹刀によって……こんなものどこにあったのか、
とにかくそれによって固定され、これまた縛られている。
世間一般で言えばM字開脚の状態だった。
上下とも服はおろか下着すら着けていない裸で、当然アレな部分が丸見えだった。
救いといえば、今いる場所が自分の部屋だということか。
……何故、こんな事になっているのだろうか。
私、刑部絃子はその事を思い出すため、自分でも優秀だと少なからず自負している、
頭で思考を巡らす。
そう、たしか事の発端は彼、拳児君との朝の逢瀬だった。

551 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/02 00:12:41 ID:4WuBVDTt
つ、続きは(*´Д`)ハァハァ

552 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/02 03:36:52 ID:YfwfQ3fZ
_ト ̄|〇 生殺しか

553 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/02 05:11:24 ID:Ehl147DL
http://ranobe.com/up/updata/up7792.gif
http://ranobe.com/up/updata/up7793.gif
http://ranobe.com/up/updata/up7794.gif
http://ranobe.com/up/updata/up7795.gif
http://ranobe.com/up/updata/up7796.gif

(;´Д`)ハァハァ

554 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/02 11:51:57 ID:mKEtkOKO
>548
話の流れから一瞬職場にパンツ置いてきたのかと


555 名前:続き :04/10/02 19:40:09 ID:1Uk0OFNI
私と拳児君は恋人同士の関係にある。
塚本天満一筋だった彼が私とこのような関係になったのには、紆余曲折な出来事が……
というほどの事ではないが、それに近い事が起こった。
その日、私は酔っていたらしい。
らしい、というのは私がその事を覚えておらず、後で拳児君に聞いたからだ。
とにかく、私は酔っていた。
酒に強いはずの私が酔っていたのはテスト期間中に家に来た、塚本八雲について
考えていたからである。
期間中は結局ずっと葉子の世話になってしまった。
テスト終了後、家に帰り酒を飲み、いや酒に飲まれた。
そこに帰宅した拳児君に愚痴を言い、そして今の私たちの関係を決定づける言葉を
言ってしまったらしい。
ここからの事は私もよく覚えている。
次の日から、彼が妙によそよそしくなった。
家に帰ればすぐ部屋に戻って閉じこもるし、顔を合わせるとすぐにそらしてしまう。
また、塚本天満のことで何かあったのかと考えていた数日後、テレビを見ていた私に
彼が話があると言ってきた。
キッチンの椅子に座ってくれ、という言葉をはじめは面倒臭かったが、彼の真剣な表情を見て
素直に従った。

556 名前:続き :04/10/02 19:41:35 ID:1Uk0OFNI
そして向かいに座った拳児君に、好きだと告白された。
最初の数秒は彼がなんと言ったのか認識できなかった。
やっとのことで絞り出せた、何故という問いに彼は今に至るまでのいきさつを話し始めた。
酔った私に思いを伝えられたこと、ここ数日間その事について考えていたことなどである。
話を聞いているうちに少しは落ち着いてきた私は、一番気になることを尋ねた。
塚本君のことはいいのか、と。
その問いに彼は、言わなきゃわかんねえのかよ、とぶっきらぼうに答えを返した。
たしかに今時の男としては珍しく一途な彼に、この問いは野暮だった。
だが、彼のこの告白は非常にずるい。
告白とは、断られるか受けいられるかの一種の博打なようなものである。
だというのに拳児君には一つの結果しか返ってこない。
なぜなら私に、断るなどという選択肢はないのだから。
そして私たちの関係は従姉弟同士から恋人同士へと変わった。
しかし、恋人同士になったところで今までと何かが劇的に変わったことはなかった。
変わったというなら二つ。
一つは私が薄着でいた時の拳児君の反応だった。
前までは顔色一つ変えず……自分の女としての自信が微妙に傷ついていたが、
今は顔を赤く染めるとすぐに視線を逸らすようになっていた。

557 名前:続き :04/10/02 19:42:44 ID:1Uk0OFNI
もう一つは……健康な若い恋人同士がする夜の事だ。
最初はそんな雰囲気になった時に拳児君から誘ってきた。
もちろん、私に異存などない。
拳児君に誘われるまま部屋に入り……彼がリードできたのはここまでだった。
いざ始めた時には慌て混乱する彼を自分がリードしなくてはならなかった。
……私も初めてだったいうのに。
二回目の時は拳児君も流石に落ち着いて進めることができ、世の恋人がどのように
しているのかは分からないが、普通に出来たと思う。
事が済んだ後のベッドの会話で拳児君は私が達していないことに気がついた。
だが、それも仕方のない事だろう。
拳児君には経験が足りないし、私はこの前まで初めてだったのだ。
しかし、彼はこのことに納得がいかないのか、次はイかせてみせる、と変な意気込みをしていた。
そして三回目、この時の拳児君の手つきは優しく、激しかった。
その結果、私は初めて達することができた。
これに満足し、気を良くしたのか、次はもっとイかせてやるからな、と言ってきた。
その言葉に私は、まあ、期待していよう、と答えた。
今思うとこれが良くなかったのかもしれない。
いや、結局は遅いか早いかの違いかもしれないのだが……
とにかく、この逢瀬から何かがおかしくなり始めた。


558 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/02 20:08:09 ID:uEengFhP
続き期待

559 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/02 22:30:59 ID:FdgPGBUC
>>553
奈良イラネ!!!!絃子先生だけで充分

560 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/02 23:30:01 ID:4WuBVDTt
>>557
良い感じです。続きキボン

561 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/04 00:51:53 ID:3HxX2/pv
つ づ き 

562 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/05 00:57:13 ID:wJIwKc03
保守age


563 名前:続きの続き :04/10/05 01:24:49 ID:IIvcBc0h
拳児君は、頭が良くない。
赤点は当たり前の様に取ってくるし、成績も進級ギリギリ……というより特例でなんとか進級した。
そんな彼だが、何故か夜の事については天才だった。
私も彼に悦んでもらおうとその手のことについて勉強した。
おそらく拳児君も同様だろう。
お互い初めてだったので私と彼の経験の量は同じだ。
彼が浮気でもしていたら話は別だが、出来るような甲斐性があるとは思えないし、そんなことも
しないだろう。
だというのに、技術の向上度は桁違い、もとい別次元だった。
回数を重ねるたびに私が達する回数は右肩上がり、遂には失神するほどになってしまった。
その上、何度も達し意識が朦朧としているのをいいことに彼は私にアレなことを言わせたりする。
そんな状態だというのに何故か言わされた言葉を私はしっかりと覚えていた。
たぶん、拳児君がそうなるように調整しているのだろう。
今の彼ならそんな神業さえも可能のような気がする。
おかげで今では部屋に入り拳児君に見つめられるだけで身体が熱くなってしまうほど、
心も身体も彼に調教されt……いや、されてない、されてない、決してそんな事はされてない。
ただ、ちょっと回数を重ねたから慣れてきただけだ。

564 名前:続きの続き :04/10/05 01:25:22 ID:IIvcBc0h
普段の生活での力関係は前までと変わらない。
端から見れば私が拳児君を尻敷いているように見えるだろう。
だが、夜の事となると私は彼に振り回されていた。
このまま負けっぱなしは……こういう事に勝敗があるのかどうかは分からないが、
私の、刑部絃子のプライドに関わる。
しかし、真っ向から勝負を挑んでも勝ち目は、限りなく0に近い。
そこで、少し卑怯かもしれないがまだ、拳児君の眠っている朝に奇襲という名の反撃を仕掛けた。
さすがの拳児君の朝の男の事情と寝起きだという条件から、私に翻弄された。
情欲の塊を爆発させ、その残りをも吸い出された時には、さしもの彼も少しは参っていた。
そんな拳児君を見て、おそらく今の状態の事の発端となった言葉を発した。
この、早漏め、と。
別に彼を傷つけようと思っていった訳ではない。
ただ、今までいいようにやられていた鬱憤がちょっとばかりきつめの言葉を選ばせただけだ。
勉強していた過程で早漏という単語は、男に言ってはいけない言葉の第一位に君臨していたような
気もする。
……これを聞いた拳児君のこの世の終わりとばかりの表情は忘れられない。
そして、それとは対照的にこの後のことをよく覚えてない。
拳児君に押し倒されことまでは記憶しているが、それからは空白だ。
おそらく、気をやりすぎたせいだろう。
いつもの彼なら、そのあたりをしっかり考えているのだが、今回は違っていた。
……よほど、ショックだったのかもしれない。

565 名前:続きの続き :04/10/05 01:25:55 ID:IIvcBc0h
そのあたりまで考え、思い出し、何故自分がこのような状態にあるかに気づいた。
これは、彼、拳児君の復讐なのだろう。
このように縛り拘束しておきながら、彼の姿は見えない。
この状態は俗に言う、放置プレイというやつなのだろう。
それならば彼の姿が見えないの納得できる。
だが、拳児君もこのような特殊プレイをするには若干経験が足りないようだ。
このプレイは見知らぬ他人にあられもない姿を見られてしまうかもしれない、
というものが醍醐味なのだと思う。
だが、ここは我が家、見知らぬ他人はいない。
その上、従姉弟同士とはいえ教師と生徒が一緒に住んでいるという状態から、私達の家がここに
あることを知るものも少ない。
それ故に塚本八雲が来たときに、驚いたのだが。
仮に人が来たとしても、それは宅配便などだろう。
葉子はこの家のことを知っているが、今日ここに来る約束はしていない。
となると後は拳児君なのだが、不良をやっている手前家に呼ぶような友達はいないだろうし、
そもそも、そんなことは許可していな……

566 名前:続きの続き :04/10/05 01:26:32 ID:IIvcBc0h

ピンポーン

……どうやら誰かが来たようだ。
一拍遅れて玄関への応対に行く拳児君の足音が聞こえる。
来客のことを考えていると狙い済ましたかのように、チャイムが鳴るとは、日本の諺もなかなか
当たるものだ。
しかし、入ってこないと分かっていても、いざチャイムが鳴ると驚くもの……だ?
何かがおかしい。
玄関の扉が閉まる音が聞こえた、ということは相手は帰ったのだろう。
だというのに、こちらに向かう足音が拳児君一人にしては妙な音が……
「こっちが俺の部屋……って、もう知ってるか」
「あ、はい。あの、播磨さん、刑部先生は……?」
「絃子の奴は部屋にいるけど、どうかしたのか?」
「その、あいさつぐらいしないと……」
「ああ、あいさつね。でも今、あいつ何か集中してたからさ、あとにしたほうがいいぜ。
 邪魔されと怒るからさ」
「そうなんですか、わかりました」
聞こえるはずのない声が聞こえる……
聞こえてはいけない声が聞こえる……

567 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/05 01:27:36 ID:IIvcBc0h
今週中には完結させたいなぁ……_| ̄|○

568 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/05 05:43:01 ID:1K0Gxfre
エロパロというより、妙にサスペンスチックになってきたような気が…。
しかし、えらく引きが上手いですね。
早く続きが見たいです。
まあ、無理せずに頑張ってください。


569 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/05 07:42:18 ID:urS2esAc
心も身体も拳児君に調教された絃子さん(*´Д`)ハァハァ
続き待ってます。

570 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/05 17:46:13 ID:4zsHqdKu
「ヤクモンはおしっこもうんこもしないよ!しないったらしないの!」

そしてついに壊れてしまった花井が八雲を拉致監禁し、うんことしょうべんまみれになった八雲の変わり果てた姿が発見された。
「ヤクモンはおしっこもうんこもしないよ、だからこの女はヤクモンじゃないさ。ヤクモンのふりをしてぼくをダマシタ淫売女なのさ・・・フフフフフフフf」

571 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/05 19:27:43 ID:0B6sAZaS
ラウンジにも書き込むほどの自信作らしいけどつまんないよ。

572 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/05 20:28:04 ID:KVKg1gvo
スクラン本はココ
ttp://www7.ocn.ne.jp/~akpro/



573 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/05 21:11:48 ID:OGJcuUBj
>>567
GJ!首を長くして待ってます。

574 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/05 22:14:11 ID:wJbQ88Ka
「鳥丸君愛してる 鳥丸君愛してる 鳥丸君のカレーおいしい」
「髭愛してる 髭愛してる 髭のカレーおいしい」
「花井愛してる 花井愛してる 花井君のカレーおいしい」

晶は三人の親友がついに壊れて、人の道を外れてしまった事を知った。
「貴方達の罪を全部私が背負うわ」

○○市で起きた謎の失踪事件は高校生の猟奇殺人事件という事が判明しました-------

575 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 04:28:30 ID:nRL/ciWo
アニメでは数少ないサービスカットの天満の脱衣シーンは当然カット

576 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 11:30:22 ID:iWOo4WHh
ここ、何行まで書けるんだっけ?

もう500行超えちゃったよ……。

ハーレムものなんて、やっぱ無理だったかも。

577 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 12:02:01 ID:L9EWy4Ad
一回のカキコミで32行。

大丈夫、何十分割されても着いていくから(w

連投規制があるんで、投稿する方は結構面倒だけどね・・・

578 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 12:32:28 ID:tCB/OhS8
天満♥烏丸のHを
涙ボロボロこぼしながらフスマの向こうから見つめてる播磨キボン。

579 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 13:07:47 ID:saVg3DNm
>>578

それ……文章力が向上したら挑戦してみます。

580 名前:とりあえずサワリだけ紹介 :04/10/06 13:10:16 ID:KU5BxNBA
「じゃ、今から男にしてあげますか?」
「ぶ!」
「な、何を……」
「は〜い、ハリオの筆おろしなら、妙ちゃんがする〜♪」
「ふ、ふれおろひって、なに?」
「……先輩……それは……」
「な! 駄目よ」

完成は……未定です。orz

581 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 15:01:55 ID:+W0Mja7C
確認しておきたいのですが、このスレでは、笹倉葉子先生はガチ百合認定なのでしょうか?

582 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 15:42:51 ID:nTpm+Q1U
いま、漏れのティムポをしゃぶっている葉子が、百合のわきゃない。

583 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 15:48:21 ID:sBTZxSZF
>>582
よく見てみろ。そいつは棄子だ。

584 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 16:12:49 ID:nRL/ciWo
もうティムポのほうは準備万端です

585 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 19:45:24 ID:xImMbpsU
>581
百合なのは絃子さん限定でないかなあ、と思う

586 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 21:39:47 ID:PYsuM6J1
烏丸とセックルしたら、

す  ご  く  激  し  い  だ  ろ  う  ね

天  満   ・ ・ ・

「……あっ!…あっ!…ああん!……だめぇええええ!!!
壊れちゃう!壊れちゃう!!あん!烏丸くぅん!!……
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああん!!」

(*´Д`)ハァハァ……

587 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/06 22:08:12 ID:dn3KhVqm
烏丸「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ry・・・・・・・・・・・・・・・っ」

588 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/07 05:28:40 ID:kQRDLstS
無表情な烏丸萌え

589 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/07 12:24:59 ID:+Pb7DGfs
セックルの気持ちよさに喘ぎまくる天満。
黙々と挿入し続ける烏丸。
それを泣きながら見ている播磨。

590 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/07 12:32:28 ID:D+iNVdnt
キャスカ=天満
グリフィス=烏丸
ガッツ=播磨

591 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/07 15:42:43 ID:ALqmum7o
キャラの中で一番ムネが大きいのは誰?

592 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/07 16:04:05 ID:TtS7auHV
>591
天王寺

593 名前:誰か八雲風ツッコミを :04/10/07 16:56:35 ID:lZahjywJ
……もう、駄目だ……八雲までの絡みで燃料切れだ……
俺には所詮ハーレムなんて無理だったんだorz

10,000字600行突破

もう、止めたい。

594 名前:八雲 :04/10/07 17:12:42 ID:TtS7auHV
>593
そんな・・・・最後まで頑張りましょうよ

595 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/07 17:34:42 ID:81unPNA5
>593
毎日、モニターの前で正座して待ってます。全裸で。

596 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/07 22:39:04 ID:CN7QbN/V
>>593
がんばれよ

597 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 00:42:29 ID:D40lSfiC
コッソリ分校にお願いして、直接SS保管庫に載せてもらうとか


598 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 01:43:27 ID:6DmwM6iM
600行か……
ティムポ一本で足りるかな

599 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 16:59:35 ID:WAyCa3tn
全女性キャラの3サイズが分かればいいのにな・・・

600 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 18:00:23 ID:RTuxVWOX
>>593
君はできる子だ。
がんばれ。

601 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 18:08:42 ID:bZFDwLo2
美琴って体格もいい上あのサイズだから数字の上では90越えか?

602 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 18:59:01 ID:dxPEV+ko
これまでの経験上、こーやって投下前に作成中の報告する作品で
まともに投下されたのは数える程しかないんですけど。釣りだったりして。
そんで期待を煽った分、仮に投下されてもよく荒れるんですよね……。

603 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 20:14:36 ID:ckKTy4cA
それでも、モニターの前で正座して待ってます。全裸で。

604 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 20:17:47 ID:Tx7R65IA
じゃあ俺は、靴下だけ穿いて待ってるよ

605 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 20:22:13 ID:dmxKJHod
靴下だけとは……
お前、通だな?


606 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 21:33:17 ID:94mik3Um
どんなできだろうと投下されんことには始まらんのだ。
俺は楽しみに待ってるぞ。

607 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 23:33:15 ID:03XUDkpT
美琴タン(;´Д`)ハァハァ・・・

608 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/08 23:45:38 ID:XEpBOXdD
まぁ、品質はさておき、このスレでは常に希望を募ってから
書いてきたので、今回も前例を踏襲した次第です。

前半が冗長かつエロく無いので、以前やったように仮オチをつけて
IFに投稿し、濡れ場のみこちらにしようかとも考えています。

いずれにせよ、550氏の終了後、日中に分割投稿する予定です。

609 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/09 01:37:37 ID:EGKNXwfy
ハーレムなのに前半も長いのが
実に期待できる、半裸で

610 名前:603 :04/10/09 07:17:31 ID:Ke21lCej
風邪引いちゃったよ

611 名前:【黒サラQ&A】 :04/10/09 18:08:14 ID:YDodXpWz
愛の伝道師、サラです。

Q:サラさんは乳首が黒いと聞きましたが本当ですか?(*゚∀゚)=3ハァハァ
サラ:私も変な噂が立って身の潔白を証明したいと思っていた所です。
    いいわ、こっちへいらっしゃい。
   (パチン、スルスル、パサッ)ねっ、全然黒くないでしょ♥ねえ、見てるだけ?
   (チュパ、チュパ)ふっふっふ、いい子でちゅね、これから私のいう事は何でも聞くのよ。

Q:サラさんは○○○が黒いと聞きましたが本当ですか?(;゚∀゚)=3ハァハァ
サラ:ここから先は信者の方しかお見せ出来ません。あなたも今すぐ入信♥
   入信は簡単、入信の案内をクリックして、指示に従ってください。

すいません、アニメ板の糞スレ↓の者ですが、
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/anime/1087390134/
エロパロは書いた事がないので、ここはプロの方にお願いしようと思います。
真っ黒なサラのサバトQ&Aの続きを書いてくれる人はよろしくお願いします。

612 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 05:38:29 ID:IAJcRDod
黒サラ様、続きが気になってしょうがありません

あと専用スレ立ってましたよ

スクラン  黒サラ 萌スレ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1097121539/

613 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 08:09:29 ID:EVZVOw1H
適当に作ってみた。イマイチだったら無かった事にして次の人頼む。

【黒サラQ&A part1】

Q:サラさんのお腹は黒くないけど下腹部は黒いと聞きましたが本当ですか?
サラ:あなたは神に忠誠を誓いますか?
信者:ラ―――――!! ク・ロ・サ・ラ――――――!!
サラ:わかりました。私の秘密をお教えします。(スルスルッ、パサッ)
信者:黒い――――――――――――――――――!!
    サラタンは真っ黒―――――――――――――!!
    真っ黒なレースのエロエロTバックキタ ――――!!
    (サラタンの形のいい、かわいいおしりハァハァ)
    (具がはみ出しそうなヒモヒモTバックハァハァ)

614 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 08:12:39 ID:EVZVOw1H
【黒サラQ&A part2】
Q:パンティは下腹部ではありません。もう一度お聞きします。
  サラタンの下腹部は黒いのディスか?ハァハァ
サラ:ウフフッ。信者さんにだけに見せる私の禁断の秘密です。(スルスル、パサッ)
信者:下の毛もプラチナブロンドキタ―――――――!!
    (まばらなお毛々から垣間見えるサーモンピンクの下のお口ハァハァ)
    サラタンは黒くない―――――――――――!!
    サラタンはサーモンピンク――――――――!!

Q:ハァハァ、サ、サラタンのアソコは具合がイイって本当ですか?
サラ:アソコって何ですか?意味不明です。
    どうしました?エッ、そんな意地悪しないでくれって?
    ウフフッ♥さあ、来てください。私と一つになることであなたは神の愛に近づけます。
信者:サ、サラタ〜〜ン!!
      (綺麗なピンク色の下のお口を惜しげもなくさらけだして、おねだりポーズの
      エッチなサラタンハァハァ) 
    クチュックチュッ、クチュックチュッ、チュプッ、グッ、グッ、
      (俺のティンポを咥え込むサラタンのマムコ ハァハァ)
    グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ、
      (最高に具合のいいサラタンのプッティー ハァハァ)
    グチュッ、グチュッ、ハァハァ、グチュッ、グチュッ、ハァハァ、
      (ああっ、気持ちよすぎ〜、サラタンのマムコ気持ちよすぎ〜、締まる〜締まる〜)
    グチュッ、ハァハァ、ハァハァ、グチュッ………ウッ!!
サラ:あら?もう出しちゃったんですか?いけない信者さんですね。
    愛はお互いで高めあう物です。 あなただけ気持ちよいのはダメですよ。
    ウフフッ。あなたはもっともっと修行が必要ですね。



615 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 08:23:04 ID:NACXeeRS
.  //           N ,. -- ── -  .  __
 //          /リ          `ヽ i
 li         ,. ´ ̄             \`i
 リ         /          `ヽ   `ヽ  ヽ`ヽ
          , '  /  / /  i  ト.   ヽ   V /ハ ノ
       / / /  / /i   ハ  l ハ ト.  i.   i //ハヽ
        l/ /  / / /  i l ._l___llム i     |_// jイ
        i /  //,.-i    l´l  l  li !/!    .|_/ j 〉
        i //il r=く   レ,.イ≦テ`ヾ   .| ヽイ´
        レ' il f k;ヘ     i_.イ;:ハリ'´    |   }ノ
          il. Y じ'     ゞ._Yrソ .l l   l__ノヽ
          il i ///     ///// i l  リ   ヽ
          li  \          //  i     i
          li   i `>/⌒ヽ.__.. <i !  l|     i
.          从  リ f_ヲ「 f⌒iハV/ilハ  ハ!      !
            V   Y┴ヘ_ノ _j_/⌒i i リ\__!
               ト--ヘ/└へ. /.〉.l/   !
               ゝ._/\__ ___/廾. |   |
                   ノー‐'  i |   |
             ,. --‐ ´ ,     /ハ└─ '
      i(こ二)i  /⌒ヽ. /    / /__
      | .   .::|   !   /⌒ヽ-- ´__ イ ____`)
      ゝ._ _.ノ   ` ~´ゝ.__ _`ー´ --´

616 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 13:28:05 ID:Ya9RnhkI
セイバー?

617 名前: ◆AnalSexRiQ :04/10/10 14:25:41 ID:7I9ra3v9
#weK#5`|-

618 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 14:31:07 ID:FikF5F5m
このスレ的には、判っていてもサラと言うべきだろう

619 名前: ◆AnalSexRiQ :04/10/10 14:33:16 ID:C6Hlgi9z
>>617
よくそんな笑えるトリップ捜せたなw

620 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/10 16:48:59 ID:J56xQg6W
白サラはまだ処女です。

621 名前: ◆AnalSexRiQ :04/10/11 02:58:10 ID:u3aWh9AP
j9-0hy@0

622 名前: ◆efE9TwGa62 :04/10/11 13:23:00 ID:tny2sAXp


623 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 14:40:07 ID:6ChBlmYv
アナルかよ

624 名前:Test :04/10/11 15:25:42 ID:foaH5bqf
1234567891011121314151617181920212223242526272829303132333435363738394041424344454647484950

625 名前:1/24 :04/10/11 17:04:22 ID:7RYRP9yy
 台風一過の秋の夕暮れ、塚本家の呼び鈴が一度だけ鳴った。
「はい? 塚本ですが……」
 夕食の支度を、ちょうど終えたばかりの八雲は、エプロンで手を拭いながら玄関へと
向かう。引き戸を開けると、重厚なリムジンをバックに一人の少女が佇んでいた。
夕日を浴びて煌く金の髪と琥珀の瞳――――沢近愛理だ。
「姉さんは今……」
「ねぇ、あんた! ちょっといい?」
 家にいません――そう言いかけた八雲をさえぎり、あがりこむ沢近
「……あ、はい……」

 卓袱台を挟んで向かい合って座る。お茶を入れるとすることがなくなった八雲は
沢近の様子を窺いながらも、俯いて座布団に正座していた。やがて、険しい表情の
沢近が重苦しい沈黙を破って口を開いた。
「あんた……あのヒゲ――播磨拳児とつきあってるの?」
 沢近にとっては長すぎる沈黙のあと、八雲はようやく小さな声で答えた。
「……わかりません……」
「わかりません、って、どういうこと?」
 間髪いれず問い返す沢近に、八雲は、かつて播磨に尋ねた質問で返す。
「……男の人と女の人が付き合うって……どういうコトなんでしょうか……」
「……それは、その…………」
 頬を染め、言いあぐねる沢近に対し、淡々と畳み掛ける。
「先輩……私……経験ないから……よくわからないんです……」
 同じ質問に、この人はどう答えるのだろうか――興味もあった。
「う〜ん。例えば……一緒に食事をしたり……いつも一緒にいたり……」
 当り障りのない言葉で逃れようとする沢近を、八雲は容赦なく追求する。
「……それって、友達と、どう違うんですか?」
「……えっと……それはね……それは、あれよ……ってわかる?」
 言いたいことはわかります――どぎまぎする沢近をぼんやりと見つめながら
八雲は思った――ふつうはそうだ。誰だってそう考える――あのひと以外は……

626 名前:2/24 :04/10/11 17:04:57 ID:7RYRP9yy
 男女関係についての知識はある。むしろこの歳で知らないことのほうが変だ。
まして常日頃、男達から押し寄せるあまたの妄想に曝されている八雲にとってある意味、
慣れ親しんだことがらでさえもあった。
 だが、あえて無垢を装い、沈黙で先を促す。
「……」
「にぶいわねぇ……そう、ひとつ布団で一緒に寝るのよ。これならわかるでしょう?」
「……わたし……一緒に……寝ました……」
 かすかな昂揚とともに、八雲は事実のみを告げた。誤解を承知のうえである。
「もへ?」
 硬質の美貌が見る影もなく崩壊した。慌てふためく沢近の様子を八雲は静かに観察する。
「…………」
「い、い、いつ? ど、どこで?」
 蒼ざめ、あまり意味をなさない言葉を紡ぐ沢近に対し追い討ちをかけるように、
「……嵐の夜……播磨さんの家で……」と、続けた。
 自失し逃亡するであろうと思われた沢近は、だが、次の瞬間、八雲の予想を裏切り
彼女の手を掴んで立ち上がった。
「……いくわよ! あんたも一緒にきなさい……」
「どこへ……どこへ行くんですか?」
 沢近の意外な行動に、八雲は当惑を隠せない。
「ヒゲのところに決まってるでしょう……。確かめなきゃ……」
 書置きを残す八雲をせきたてると、沢近はリムジンを走らせた。

 八雲の記憶を頼りに、播磨の住むマンション前に車を横付けさせると、沢近は執事に
ねぎらいの言葉をかけて送り返した。
 車を見送ることなく、勢い込んでエレベーターに乗り込む。部屋を見つけると
急きたてるように、2度3度と呼び鈴を押した。
「ん? お嬢…どうして、ここが…」
 訝る播磨に有無を言わせず、沢近は、開いたドアの隙間に足を挟みこむ。
「話があるの…あけてちょうだい」
 目を剥いた播磨だが、恐縮する八雲を肩越しに見つけ、その瞳が和む。
「お、おう。妹さんも一緒か。まぁ、あがれや」

627 名前:3/24 :04/10/11 17:05:33 ID:7RYRP9yy
 思いのほか片付いている住まいを見回しながら、播磨の後に続く沢近は、居間と思しき
部屋にたたずむ家人を見かけ、ことさらに明るく声を掛ける。
「おじゃましま〜す、って、先生、どうしてここに?」
 素っ頓狂な声をあげ固まった沢近の肩を、播磨は押すようにして居間から引き離した。
「あぁ、イトコのことは気にしないでくれや。で、何なんだ? 話ってのは」
 硬化している二人を順に見やり、八雲は慌てて絃子に目礼した。動揺する沢近は、
肩に置かれた播磨の手にも気がつかないらしい。
「ちょっと、ここじゃ……。部屋くらい通しなさいよ」
 ようやく目的を思い出した沢近だが、その声からは、訪問当初の迫力は失われていた。
「……きな、こっちだ」
 首を振ると、播磨は先に立って廊下を進み始めた。

「で?」
 ドアを閉めると、播磨は早速切り出した。
「気が利かないわねぇ。お茶くらい出しなさいよ」
 八雲と一緒とはいえ、男性の寝室に招かれたことに沢近は緊張を隠しきれない。
閉められたドアをひとしきり気にしていたが、主導権を握ろうと早速攻撃を開始した。
「へ?」
「お茶よ、お茶」と、腰に手を当て命ずる沢近
「くっ……どうして……」
 どうして俺は、こいつに対して強く出られないんだ――絃子との同居生活で染み付いた
習性に気づくことなく、唯々諾々と従う播磨は、踵を返すと厨房へと去った。




628 名前:4/24 :04/10/11 17:06:08 ID:7RYRP9yy
 体よく邪魔者を追い払った沢近は、八雲に向き直り、先程来の疑問をぶつけた。
「ねぇ、どうして刑部先生が居るのよ?」
 私が聞きたいくらいです――その台詞を飲み込んで、八雲は知っていることを答えた。
「わ、判りません。でも、一緒に暮らしてるそうです」
「はぁ? 何それ? 同棲?」
 ただでさえ甲高い沢近の声が、1オクターブ上昇する。
「……俺の絃子って言ってました……播磨さん……」
 思い出したように付け加える。
「! それなのに、あんたと寝たの?」
 沢近の眼は据わり、何やら不穏な光を湛えはじめた。
「……」
 やりすぎたかな――誤解の発端である物言いを訂正しようと、八雲が言葉を選んでいた
その時、お盆にコーヒーを載せた播磨が、ドアを足で開いて入ってきた。
「待たせたな。ん? なんだ深刻な顔して?」
 爬虫類の背後霊を従えた沢近からの視線が、サングラスを貫いて播磨を直撃する。
「ヒゲ……あんた、この娘のこと、どう思ってんの?」
 ジト眼で播磨をねめつけながら尋ねる沢近――ほとんど尋問と言って良い雰囲気だ。
「どう?って……俺の恩人で、大切な人だ」
 沢近が纏うおどろおどろしい雰囲気に怯みながらも、播磨は正直に答えた。
「でも、つきあってる娘はいないんでしょう? 確か、そう、言ったわよねぇ?」
 沢近の口調にすがるようなものを感じた八雲は、驚いて沢近の顔を振り返った。
「ああ。てか、第一おめぇが言い出したことじゃねぇかよ、妹さんとのことは……」
「あんたねぇ、女の子を馬鹿にするのもたいがいにしなさいよ!」
 いきなり逆上して立ち上がる沢近に、播磨は戸惑いを隠せない。
「はぁ? なんだそりゃ?」
 パン――播磨の頬に乾いた音と手形を残し、沢近は部屋を飛び出した。
「やってらんないわ。あたし帰る」
「先輩!」
 続いて八雲も立ち上がり、沢近の後を追った。
「おい、ちょっと……」
 とりあえず、お盆を置く場所を探す播磨だった。

629 名前:5/24 :04/10/11 17:07:08 ID:7RYRP9yy
 馬鹿みたい――潤む目元を拭いながら、沢近がヒールの踵と苦闘していると呼び鈴が
鳴らされた。
はい? と、無意識に答え、沢近は、確かめもせずにドアを開けた。
すると、見慣れた二人の女性の顔がゆがむ視界に飛び込んできた。
「こんばんわ〜♪ 遊びにきました〜」
 無邪気な笑顔で告げる姉ヶ崎に思わず声をあげる沢近、
「な! なんでここに?」と、来意を問い質す。
「あ、ハリオ〜、おひさしぶり〜。元気してた?」
 廊下に顔を覗かせた播磨を目ざとく見つけると、姉ヶ崎は沢近を無視して声を掛ける。
「うぃ―す」
「今日はね〜、絃子センセーを慰めに来たのよ。い〜っぱい、お酒持ってね」
 重そうな袋を玄関先に置くと、姉ヶ崎は断りも無く靴を脱ぎはじめた。
「こんばんわ、播磨君。絃子さんは奥?」
 次いで姿をあらわした笹倉の問いに、播磨はあごをしゃくって答えた。
「……」
「それじゃ、お邪魔するわね」
 言葉を失った沢近は、姉ヶ崎たちが居間へと向かうのをただ見送るだけだった。
と、振り返った姉ヶ崎が沢近に問いかける。
「……あなたたちも、一緒に飲む?」
「姉ヶ崎先生!」
 たしなめる笹倉に、ほわほわとした態度で姉ヶ崎が答える。
「いいじゃないですか〜。もう、大人なんだろうし。どうせ明日はお休みでしょう?」
「先輩……帰るんじゃ?」
 固まっている沢近に八雲が問いかけると、機械仕掛けの人形のような奇妙な様子で
首だけで振り返り沢近は答えた。
「なに言ってるのよ。あの女とヒゲは訳ありなのよ。」
 当惑する八雲を姉ヶ崎その人であるかのように睨みつけると、沢近は吐き捨てる。
「?」
「知らないの? 保健室で、あの女がヒゲに抱きついたこと」
「……噂では……」
「これはチャンスよ……みてらっしゃい」
 言い捨てると、沢近は踵を返して居間へと向かった。

630 名前:6/24 :04/10/11 17:07:57 ID:7RYRP9yy
 宴は、通夜のお清め程度には盛りあがっていた。
黙々と杯を重ねる他の面々を尻目に、一人姉ヶ崎だけがはしゃぎ、不機嫌そうに黙り込む
播磨に酒をしきりに勧めている。笹倉と絃子は大して語り合うことも無いようで、ただ、
しっとりと杯を重ねていく。沢近と八雲は、借りてきた猫そのままの様子で、ちびちびと
飲んでいたが、姉ヶ崎の次の言葉に耳をそばだてた。
「ハ〜リオ、そう言えばお目当ての娘には告白できたの?」
「んにゃ、全然」
 予期せぬ答えに目を丸くすると、念を押すように尋ねる。
「ふ〜ん。うまくいってるんじゃないんだ?」
「なわきゃねーよ」
 唇に指を当てながら、視線を沢近に投げる。
「そーなの? でも、まだ学校辞めてないじゃない?」
「いや、それは……彼女に、学校に来いと言われて……」
 沢近と播磨を交互に見やりながら問い続ける姉ヶ崎。口元にはかすかな笑みがこぼれる。
いつしか、沢近と八雲は、固唾を飲んで二人のやりとりに聞き耳を立てていた。
「ふ〜ん。でも、彼女もまんざらでもないんじゃない?」
「他に好きな野郎がいるし……。てか、何でこんなこと言わされてるんだ?」
 話を中断しようとする播磨に、絃子がぴしゃりと言い放つ。
「決まってるだろう。君は、酒の肴なんだから。皆を楽しませる義務がある」
 憮然とした播磨の台詞に、心底驚いた姉ヶ崎は、沢近に向き直ると上目遣いで尋ねた。
「あら? ねぇ、そうなの?」
「ほへ? な、なんで、あたしに聞くんですか?」
 先程から、見まいとしても、ついつい視線が播磨のほうに吸い寄せられていた沢近は、
いきなり話題を振られたために、顔の紅潮を隠し切れない。
「あら……ごめんなさい。じゃ、こっちのお嬢さんかしら……」
 それなら、と八雲のほうに向き直り、同様の問いかけを行う。
「!」
絶句し慌てて手を振る八雲、こちらも酒以外の理由で頬が赤い。
「よしてくれよ。困ってるじゃねぇか」
 腕を組んで考え込む姉ヶ崎
「あらあら……」
 そう言うと、深く考え込む表情になった。

631 名前:7/24 :04/10/11 17:08:41 ID:7RYRP9yy
 ザル揃いの教師陣に対し、至極まっとうな学生達は、少なからず酔ってきた。
各種の酒が封切られ、思い思いのグラスを片手に話しに花が咲き始める。
いつになく口数が少なめだった沢近も、頬を赤らめ口を滑らし始めた。
「それにしても……いい気なもんですよね、このヒゲ」
 酒気を帯びて赤く染まった眦をあげ、彼女の想い人を睨む。
「?」
 一同の疑問に答える形で、独白を続ける沢近
「美人保険医とただならぬ仲かと思えば、美人教諭とも同棲中だなんて……」
「ぶはぁ!」
 皆まで言わせず、播磨は含んだ酒を沢近に吹きかけた。
「誰と誰が同棲だって?」と、常にはない頓狂な声で聞き返す。
 酒が顔面に直撃したため、沢近は眼を白黒させていたが、
「ったないわね。誰って……あんたと……刑部先生……」と、付け加える。
 横合いから、沢近の顔を八雲が甲斐甲斐しくハンカチで拭う。
「お、おめぇの頭ん中には、妄想しか詰まってねぇのか?」
 震える声で、問いただす播磨、怒り?のせいか顔が赤い。
「だって、俺の絃子、そう言ったんでしょう?」
 言いやりながら、八雲のほうをみる沢近
 目線で促され、八雲はコクコクと頷いた。
「それは、おめぇ……」
 誤解に気づいた播磨は、どう説明したものかと言いよどんだ。
口篭もる播磨を、沢近が嵩に掛かって攻め立てようとしたその時、
「二人は、従姉弟同士なのよ、沢近さん」と、笹倉
 笹倉の冷静かつ的確な指摘に、怒りのやり場を失った沢近は、八雲を凄い形相で睨む。
「!」
「……」
が、自分も知らなかったと首を振る八雲に、溜息をひとつつくとグラスの酒をあおった。
「誤解させたままのほうが……良かったかしら?」 
 無邪気な笑顔を絃子に向ける笹倉に対し、絃子は沈黙で答え、グラスの氷を鳴らした。

632 名前:8/24 :04/10/11 17:10:31 ID:7RYRP9yy
 時が過ぎ、かなり酒が進んだ頃、またも沢近が思い出したように切り出した。
「それは……それとして、この娘と寝たことは、どう説明するのよ?」
「げぶ!」
 ロックグラスを弄んでいた絃子が、美貌に似合わぬ奇妙な声でむせかえった。
「誰と誰が寝たって?」
 あきれ返った様子で尋ねる播磨。既に沢近のことは酔っ払いと認識している。
「誰って……この娘と……あんた……」
「お、おめぇの頭は、ほんと腐ってんじゃねぇのか?」
 軽くいなす播磨。誰も本気にしないだろうと高をくくっている感じ。
「だ、だって、だって……」
 堂々とした播磨の様子に、自信を無くしおどおどする沢近
「わたしも聞きたいな、拳児君」
 そこに現れる援軍
「絃子、おめぇまで……」
 予想外の攻撃に、動揺を隠せない播磨
「ハーリオ、やるじゃない。いつの間にぃ〜、このこの〜♪」
 追い討ちをかけるように姉ヶ崎が肩に抱きつきながら頬をつつく。
「ちょ、ちょっと、待ってくれ。あの夜は、誓って何も無かったんだ」
 手を打ち、得心した顔で笹倉が言う。
「あ! 絃子先生がお風呂を借りに来た夜ね。やっと話が見えたわ」
 当初の優勢は、はや見る影もなく、播磨はたこ殴り状態だった。
「いや、その……嵐のせいで帰れなかっただけで、お、俺は何もしてねぇ」
 事実なのだが、説得力がない。絃子の情け容赦のない殺し文句が続く。
「ほう……。わたしが聞いた、男にしてくれ云々は空耳だった、と……?」
 播磨は冷や汗を流すと、手近なボトルを掴み一息に飲んだ。
「違ぇーよ。てか、そんな意味じゃねぇし」
 冷たい光を放つ瞳で播磨と八雲を見つめると、絃子は静かに問い質した。
「本当かね、塚本君」
 頬を染めて俯いていた八雲だが、絃子の問いにコクンと頷く。
「……はい……泊まりはしましたが……何も……」
 二度までも梯子を外された沢近は、八雲に食って掛かった。
「あんた、さっきと話が違うじゃない」

633 名前:9/24 :04/10/11 17:11:20 ID:7RYRP9yy
 対照的に、絃子はほっとした様子で、グラスの氷をまわしている。
「そうか。ん? 笹倉先生、なんだいその眼は?」
 黙って見つめていた笹倉が、にっこりと絃子に微笑みかけた。
とたん、絃子は急に慌て始めた。
「わ、わたしは、ほ、保護者として、と、当然の質問をしているだけだぞ」
 笹倉は余裕の表情を見せ微笑んでいる。一方の姉ヶ崎は、首を傾げていたが、
ぽんと手を打つとニヤニヤしはじめた。
「はいはい、そういうことにしておきますか」と、笹倉
「なっ!」
 沈黙した絃子から向き直り、ずいと膝を寄せると笹倉は播磨に問いかける。
「それはそうと、播磨君、意中の人って、いったい誰なの?」
 矛先が変わったと思い安心していた播磨は、その追及をかわしきれない。
「な、な、なにを急に……」
 うろたえるばかりであった。
「塚本君だろ?」
「い、絃子、てめぇ……」
「君がはっきりしないから、色々と傷つく娘がいるんだ……」
言いながら、沢近のほうを見やる。
「へ? なんであたしのほうを見るんですか?」
「違うなら構わないが……」
「な、ななんであたしが、こんなやつのことを……」
 真っ赤になって否定すると、矛先を八雲に向ける。
「それより、やっぱりできてたのね? あんた」
「違います。私じゃありません。播磨さんが好きな人は……姉さんなんです」
 相当酔っていたためか、突然の追及に八雲は秘密を喋ってしまった。
「い、妹さん!」播磨のあげる悲鳴は、答えが真実であることを雄弁に語っていた。
「天満? 天満なの?!」
 半信半疑の沢近の声に、八雲の独白が続く。
「嵐の夜……一緒に寝たときに、私を抱きしめてそう言いました」
「まっ、待…」
 播磨の弁解は叩きつけられたクッションによってかき消された。よってたかって
袋叩きにされた播磨は、あえなく轟沈した。

634 名前:10/24 :04/10/11 17:11:57 ID:7RYRP9yy
「八雲ちゃんも、もう少し言い方を考えてくれればねぇ〜」
 悶絶した播磨を見やりながら笹倉が言う。
播磨轟沈の後、誤解を解いた一同は、うってかわって和気藹々と酒盛りを続けていた。
「……すいません……」
「寝ぼけて抱きつくとは、まぁ、拳児君らしいといえば、らしい話だが……ふふ」
 絃子が思い出し笑いで相好を崩している。よほど良い思いでらしい。
「ところで先生〜、家ではいつもこんなヤラシイ格好をしてるんですかぁ?」
「酔っているのかね? 君は?」
 沢近は、綺麗にのびた絃子の足をいやらしくさすりながら言いつづける。
「ホットパンツにタンクトップ、しかもノーブラ――脇乳まで見えてますよぉ〜」
「まぁ、楽だから、と答えておこう」
「絃子先生はねぇ、播磨君を鍛えているのよ……」
 言いながら、笹倉は絃子の背後に回ると、タンクトップの胸を下から抱えあげた。
豊満な胸と小ぶりな尖端がくっきりと浮き上がる。
同性ながら、沢近は目を奪われた。
「へ?」
「大事な拳児君が、へんな色仕掛けに引っかからないように、ね」
 姉ヶ崎を見やりながら笹倉は微笑む。
「まぁ! それで私の魅力が通じなかったのね〜♪ 今はやりのEDかと思ったわ」
 けろりと言うと、姉ヶ崎は沢近にしなだれかかる。
「そんな訳で、お嬢さんがどんなに頑張っても、ハリオは落とせませんよ〜♪」
「そんなんじゃ、ありません」
 依怙地になって否定する沢近から身を離すと、姉ヶ崎は播磨ににじり寄った。
「あらそう。じゃ、私がこんなことしても平気なんだ?」
 播磨の頭を抱えあげて膝枕を始める。
と、音を立てて絃子の持つグラスが割れた。
「失礼……ひびが入っていたようだ……葉子、掃除機を頼む」
 掃除機の音にも、播磨は眼を覚ます様子は無い。
「彼……どうします?」
 播磨を見ながら、笹倉が問い掛ける。
「寝かしとけばいいさ。そのうち、目が醒めるだろう」
 そう言うと、絃子は新たな酒をグラスに注いだ。 

635 名前:11/24 :04/10/11 17:12:31 ID:7RYRP9yy
「あらひ……なんらか、むかつひてきましら……」
 すやすやと眠る播磨を膝枕し、慈母のような眼差しを向ける姉ヶ崎に沢近が絡む。
八雲はうつらうつらし始め、ザル二人組みは顔色ひとつ変えずに飲みつづけている。
「あら? やいてるのかしら」
 顔を上げて姉ヶ崎が微笑む。
「やめたまへ。せっかくの酒が……」と、たしなめる絃子
「けっきょく、あらひのひとりずもだったんれすね……」
 ついに自分の気持ちを白状した沢近を見つめると、
「はらいせにカイボーでもしちゃおうか?」と、笹倉は唐突に提案した。
「いいれすえ〜。こんろは、したのけをそってやるれす……」
 当惑した姉ヶ崎は、絃子の様子を窺うが、特に不快な様子でもない。
「やくもちゃん? そっちおさえててくれる?」
「え?」
 白河夜船状態の八雲を促し、笹倉は播磨を脱がし始めた。
「いいぞ〜、むいちまえ〜♪」
 絃子の表情が変わらないことに安堵した姉ヶ崎は、二人をけしかけはじめた。

「おひぼりかなんかないれすか」
 すっかり呂律が回らなくなっている沢近。どうやらお絞りかお手拭を求めている。
「あん? なんに使うの?」
 妙な誤解をした姉ヶ崎が顔を赤らめながら尋ねると、
「いひゃ、そるまえへに、こへ、ふこーかとおもっへ」
 どうやら、剃毛に先立ち、播磨自身を拭き清めたいらしい。
 これだから処女は、そう言いながら股間に顔を近づけると、姉ヶ崎は播磨を口に含んだ。
「!」と、驚きを隠せない沢近を見上げながら、ひとしきり舐めまわと播磨は屹立した。
「どう? 綺麗になったでしょう?」と、呟き顔を上げる。
「おーきくらりまひら」と、沢近が感嘆の声をあげる。
 手で顔を押さえながらも一部始終を見ていた模様だ。
八雲も、傍に顔を寄せてしげしげと観察している。
「そっかー、みたことないのね、あなたたち」
 自らの技巧の成果に満足の吐息を漏らしながら、姉ヶ崎がひとり得心していた。

636 名前:12/24 :04/10/11 17:13:05 ID:7RYRP9yy
「それにしても、凄いですね……播磨君」
 嬉々として、髭剃りとシェービングローションを持ち出す沢近を横目に、笹倉は淡々と
絃子に語りかけた。
「しかし……男にしてくれって聞いた時は耳を疑ったぞ、ほんとに……」
 まだ幼い色合いを残しながらも、逞しく成長した播磨を見やりながら絃子が呟く。
「凄いアプローチですよねぇ〜♪」と、笹倉
「絃子さん、自分が言われてみたかったんじゃ? ふふ……」
 そう言うと、絃子の胸をつんつんと突付く。
「ば、馬鹿なことを……」
 絃子の顔が、一気に酒が回ったかのように朱に染まる。
 可愛い――少女のように頬を染める絃子を、笹倉はもっとからかいたくなった。
「じゃ、今から男にしてあげますか?」
むせ返る絃子、
「な、何を……」と、笹倉に問い返す。
「は〜い、ハリオの筆おろしなら、妙ちゃんがする〜♪」
耳ざとく聞きつけた姉ヶ崎が、二人の話に割って入る。
「ふ、ふれおろひって、なに?」
 慣れない手つきで播磨を掴みながら、どうやって剃ったものかと思案中だった沢近が、
聞きなれない言葉について八雲に質問する。
「……先輩……それは……」
 赤面しながら耳打ちする八雲、耳年増らしい。
「な! 駄目よ」
 言葉の意味が脳に達すると同時に、激しく反応し、沢近は首を振った。
「それじゃ、くじ引きにでもする?」
 そう言った笹倉の手には、手回し良く、紙縒りにしたティッシュがあった。

637 名前:13/24 :04/10/11 17:17:51 ID:udbKPDk2
「ひちばんれは、えりたんれ〜す」
 一番くじをひいた沢近が、申告する。
「あら?」と、笹倉が小首を傾げる。
「憎いよ、このこの〜」と、姉ヶ崎がひじで沢近をつつく。
「あらひ、はひめれなのに……」
 頬をおさえ、恥じらいを見せる沢近だったが、
「いいのよ〜、無理しなくたって。お姉さんが代わってあげるわ」
 そう言う姉ヶ崎に対し、一転
「ヤリまふ!」と、大きな声で宣言した。

「そう、じゃ手伝ってあげるわ」と、言うと笹倉は沢近に歩み寄る。
「え? なにを……」
 濡れたような瞳で沢近を見つめると、軽く抱擁しつつ背中のファスナーを音も無く降ろす。
優しく肩を撫ぜながら両肩を抜く。ワンピースが床にわだかまる。
瞬時の出来事に抵抗する間もなく、沢近は下着だけにされていた。戸惑う沢近に有無を
言わせず下着を剥ぎ取り、首筋に唇を這わせた。
「ふふ」と、含み笑いをしつつ笹倉は、沢近の乳首を軽くつねる。
「ひゃん」
 沢近が悲鳴をあげるとともに束ねた金髪が宙に踊る。
「こっちよ。おいでなさい……」
 笹倉は、沢近の肩を優しく抱くと、横たわる播磨のほうへと誘った。
「ふぁい……」
 沢近は播磨に近寄ると、ゆっくりと両手を彼の胸についた。
微かに震える指先に緊張が滲み出ている。
「ほんとに寝てるのかしら?」と、笹倉が手を伸ばしてサングラスを外す。
息を飲む沢近、今度は邪魔するものもなく、はじめてみる播磨の素顔をしばらく見つめる。
徐々に上体を倒して顔を近づけると、沢近は、まぶたを閉じ、わずかに顔を傾けた。
最後の距離をゆっくりと縮める。二人の唇が、柔らかに重なる。

638 名前:14/24 :04/10/11 17:18:42 ID:udbKPDk2
 脇の下の辺りに、沢近を抱えるように笹倉の手が触れ、それがすっと前にすべる。
沢近の幼さを残した二つの脹らみを笹倉の手の平がそっと包んだ。
「あ、ちょっ」
 沢近がぴくっと震え、それをきっかけに、笹倉はそっと舌を出して彼女の蕾を舐める。
 沢近は、笹倉の愛撫に暫らく身をゆだねていたが、やがて意を決すると唇を開き、
舌を播磨の口におずおずと差し入れた。播磨の口中を沢近の舌が、ゆっくりと動き回る。
歯茎をなぞり、播磨の舌を探し出して軽く吸い込む。
寝ているはずなのに、播磨の舌は沢近に応え、やさしくうごめきはじめた。
 次第に激しくなる沢近の吐息。
舌を絡めあい、溢れ出る播磨の唾液をすする。
播磨の咽喉が鳴る。
唾液の音が静まり返った部屋に響き渡る。
播磨の口から唾液が溢れだし、顎を伝っていく。
それを舐めとるように、沢近は執拗に口づけを続ける。
 一方の笹倉は、最初は優しく胸をさするだけだったが、情熱的な口づけにあてられ、
また沢近がいやがる素振りを見せないので、次第に大胆な行為に及びはじめた。
乳房を両掌でしっかりと抱きかかえ、緩やかにこね、揉みまわす。
張り詰めた弾力に、笹倉はおもわず笑みをもらし、沢近のうなじに軽く口づけた。
目の前に現れた可愛らしい耳朶を甘噛みする。
「ひゃん」
「羨ましいわ……この張り……若いっていいわねぇ……」
 首筋に舌を這わせながら、蕾を指で軽く転がすと、沢近の体がその度に震える。
 左手で胸への愛撫を続けながら、右手を沢近の太腿へと滑らせていく笹倉
「力を抜いて……そう……あなた……素敵よ……綺麗ね……」
「ひん」
 滑らかな肌触りを十分に楽しみ、撫でながら、下着を剥ぎ取り、指で尖端を探り当てる。
「ひん」
 いつの間に用意したのか、男性器を模した張形を舐める葉子
「おいおい、それはまだ早いだろう?」
 咎める絃子に流し目をくれると、秘裂へとあてがう。
尖端に向けて擦りあげると、沢近が時々、体を震わせた。

639 名前:15/24 :04/10/11 17:20:11 ID:udbKPDk2
「愛理ちゃん……可愛わよ……」
「!」
「準備はいいわよ」
 萎えかけた播磨自身を口唇で昂ぶらせた姉ヶ崎が告げる。
屹立した欲望は、姉ヶ崎と自身の体液でぬらぬらと照り輝いている。
「さあ、手を貸してあげるから、またがってごらんなさい……」
「……はぁ……」
「濡れやすいのね……彼のとよく混ぜて、少しづつひろげてゆくのよ……」
「あの……あたし……やっぱり……」
「怖いの?」と、笹倉が尋ねる。
「……」
「じゃ、選手交代」と、姉ヶ崎
「せんせい?」
「やっぱ、こういうのは歳の順?」と、いたずらっぽく微笑みながら絃子を見る。
盛大に吹き出すと、ムキになって手を振る絃子
「な、何を言いだすんだ、葉子……」と、慌てふためく。
「無理しちゃって〜」と、姉ヶ崎
「さっきだって愛理ちゃんのこと、凄い眼で見てたくせに……」
「そ、それは、教師として、だな……」と、苦しい言い訳を続ける。
「はい、はい。やっぱり幼馴染が一番かしら。じゃ、愛理ちゃんはおりてね〜」
促す笹倉に、首を振る沢近。束ねた金髪が顔にかかるのも構わず、激しくイヤイヤをした。
「……嫌です!」
「愛理ちゃん?」
「あたし、やめません!」
 沢近は、自分の性器を、播磨の性器にあてがった。
「愛理ちゃん、あなた……そんなに播磨君が……」
「あたしは、ただ、決めたことを……」
 充分に濡れていたせいか、先端部分はわずかな抵抗で入る。
しかしある部分を越えたとたん、沢近が顔をしかめた。


640 名前:16/24 :04/10/11 17:22:05 ID:udbKPDk2
沢近の様子を見つめていた笹倉が翻意を促す。
「続けます」
 眉根を寄せていた沢近は、ゆっくりと腰を降ろそうとして「うっ」とうめいた。
「むしろ一息に入れた方がいいかも」
 播磨の玉袋を揉みながら姉ヶ崎が囁く。
「……はい……」
 いくわよ、自分に言い聞かせるように呟く。
 ごめんなさい、お父さま――沢近は、少し息を吸い込むと、一気に腰を落とした。
「うぐ!」
 沢近の、食いしばった歯から、痛みを多量に含む声が漏れた。
目を強く閉じ、両手は播磨のシャツをきつく握りしめている。
「……はぁぅっ……」
「無理に動かさなくても良いのよ。そのまま、しばらくじっとしてなさい」
 しばらくの間、二人はもちろん、横で固唾を飲んで見守る全員がじっと動かず、奇妙な時が過ぎていった。
「じゃあ、少しずつ動かしてみます」
 沢近はほんの少しだけ、腰を上下させた。
痛みをかばっているのでゆっくりとした動きだが、播磨の肉体はすぐに反応をはじめた。
 笹倉は、沢近の頭や背中を優しくなでさする。姉ヶ崎は、播磨に手を添えて角度を調整している。
沢近は、徐々に振幅を大きくしていった。
「……はぁっ!…はあっ!…んああん!」
 漏れ出す声とともに溢れ出す淫液が播磨を伝って流れ落ち床を濡らしそうになる。
目前の光景に気をとられ、無意識に自分を慰めていた姉ヶ崎が、あわててタオルを
あてがった。
 沢近の腰がぐっと沈みこむと、遂に播磨のものを根元まで飲み込んだ。その瞬間、播磨が呻いた。
「!」
 いきなりの言葉に、目を覚ましたのかと訝った沢近は、動きを止めて播磨を見つめる。
と、本能のなせる技か、播磨は沢近の尻を掴むと、強く引きつけ、自分も腰を押しあげる。
「や、だめぇ!!」
 体の奥深くを突かれる圧迫感に沢近が呻くのと、播磨が爆発と共に咆哮するのがほぼ
同時だった。 体の内奥に熱い精液が流し込まれる感触に沢近は震えた。
動きをとめた播磨の上にぐったりと覆い被さる。 しばらく播磨の髪を撫でながら軽く口づける。
やがて身を起こすと、播磨を抜き取った。

641 名前:17/24 :04/10/11 17:23:04 ID:udbKPDk2
「あまり出血はひどくないみたいね」 
 赤い筋がまとわりといた播磨の性器を見て、笹倉が言う。
「次は、八雲ちゃんだったかしら?」
 頷くと八雲は、いきなり播磨の傍らに跪き、小さくなった性器をくわえた。
八雲の舌が、播磨の性器を舐め、吸い、拭いはじめる。
慈しむような奉仕は、鈴口にも及び、播磨のあらゆる部分を丹念に掃除していく。
あるいは、沢近の痕跡を拭い去るかのように。
「八雲ちゃん……、そうしてると仔猫みたいね……」
「そうね。なんか、仔猫が一所懸命ミルクを舐めてるみたい」
「……ふぇ、変ですか? このやり方……」
「そんなことは無いわ。でも、ちろちろするだけじゃなくて、軽く含んでみたら?」
「でも、わたし……糸切り歯が……」
「そこは、唇をすぼめて、舌をうまく使うのよ」
「ほ、ほうれすか?」
「そう……あなた上手よ……もう少し、唾を溜めてごらんなさい?」
「……?」
 放出したばかりだというのに、若い播磨の性器は、八雲の口中で勃起しはじめる。
八雲はいったん口を離し、その固く屹立し、脈打つ肉の柱を惚れ惚れと見つめた。
 きれいになった――ひとりごちると、八雲は再び播磨の性器を口にくわえた。
「そう、いい感じよ。それと、ここよ。ここを軽く刺激してもよくてよ」
「……」
 笹倉の指導に従い、口中粘膜と舌で入念に亀頭を愛撫する。
と同時に、竿を右手で包み軽く上下にしごくとともに、左手を姉ヶ崎がしていたように
睾丸に這わす。
髪を振り乱しながら、奉仕を続けると、播磨の亀頭は一回り大きくなった。
八雲はさらに左手全体で、袋をつつみこみ、睾丸を軽く引っ張ってみた。
「それ以上は駄目よ……彼、イっちゃうわ」
 八雲は、名残惜しそうに唇を離すと、裏筋沿いに玉袋を舐め始める。
睾丸を口に含み、転がしてみた。
刺激のたびに、播磨が反応することが嬉しい。
播磨の性器は、硬度と大きさを十分に取り戻していた。

642 名前:18/24 :04/10/11 17:24:17 ID:udbKPDk2
「……あなたのほうの準備はどうかしらねぇ?」
「!」
 気が付くと、八雲は笹倉によって一糸まとわぬ姿にされていた。
裸の尻を振りたてながら播磨にむしゃぶりついていた姿を見られたかと思うと、
八雲は赤面した。
笹倉の指が秘所に侵入した時も、その瞬間まで気づかないほど行為に没頭していたのだ。
「あらあら、はしたないくらいに濡らしちゃって。絃子さん、バスタオルお願いします」
そう言うと、既に没入させた中指に重ねるようにして人差し指をあわせ、膣口周辺を
掻きまわし始める。
「ぷぁっ、先生……少し、痛いです……」
関節一つほど入れたところにある狭隘部をまさぐりながら、徐々に道をつけようと
入口周辺をやわやわと刺激する。
恥骨へと繋がる股間の筋を優しくさすりながら、会陰にかけて揉み解す。
玉門周辺を圧迫して括約筋を緩める。
「大丈夫よ……徐々に馴らしていけば……それに、彼のは、こんなに逞しいのよ……」
播磨の心臓の鼓動に合わせて脈打つ見つめながら、半ば放心状態で呟く姉ヶ崎
「ほんと……口惜しいわ……あの時、もう一押しだったのに……」
「妙さん?」
訝る笹倉に先を促す。
「あ……昔の話……それより……」
八雲の肌は紅潮し、背筋には玉の汗が浮いていた。
「せんせい……あつい……変です、わたし……」
「あら……あなた、もしかして?」
「……」
「駄目よ……続けて……じゃ、初めてイクのね、あなた……」
「……はひ……」
「……逃げないで……そう……もっと腰をくねらせてごらん……そう……そうよ」
「ひ、あぁ」
「ふふ……いい顔……素敵よ……恥ずかしがることはないわ……さあ」
指なんかより、彼の方が良いわよね――そう呟くと、笹倉は八雲の腰に手を添えて播磨に跨らせた。


643 名前:19/24 :04/10/11 17:24:52 ID:udbKPDk2
「力を抜いて……そう、息を吐きながら、ゆっくりと腰を沈めて……」
言いながらも、愛撫の手を止めることなく八雲を絶頂寸前に保つ笹倉
「いっ!」
存分に昂められた八雲の性感は、粘膜同士の接触で絶頂に達した。
背中が弓なりにそる。数度痙攣すると八雲の四肢から力が抜けた。
と、自らの重さがかかった播磨の肉槍が一気に八雲を刺し貫いた。
「!」
悲鳴を指を噛んで堪える。
固く閉じていた瞼から、涙がひとしずく零れ落ちる。
播磨を銜え込んだ鮮紅色の肉襞を見ながら、姉ヶ崎が問い掛ける。
「動いてみる? それとも、止めておく?」
文字通り身を裂かれる激痛に耐えながらも、八雲は沢近への放出を思い出した。
私も欲しい――八雲は動き始めた。
播磨の両手を握り、前後に互いの股間を擦りつけるように動く。
玉のような汗がふきだし、愛液とともに敷かれたバスタオルを濡らしていく。
粘り気のある音が部屋中に響いた。
いくらハリオが若いといっても、私まで順番が回ってくるのかしら――いつしか張形で
自分を慰めながら、いらいらした気持ちで姉ヶ崎はひとりごちた。
痛みの中、再び八雲を絶頂感が訪なう。
絞り上げるように身を震わせると、満ち足りた気持ちで播磨の首に手をまわす。
播磨に口づけたあと、八雲はそれが初めてであったことに気づき赤面した。

644 名前:20/24 :04/10/11 17:25:26 ID:udbKPDk2
「そんなに激しく動いたら、彼、あっという間にイっちゃいません?」
「だいじょうぶ……さっき、根元を縛っておいたから……」と、喘ぎながら絃子
振り乱す黒髪が象牙の肌に絡みつき妖艶極まりない。
「……鬼ですね……」
「……楽しませてもらわないと……は……う……」

「あの娘たち……満足そうな顔しちゃって……」と、笹倉
「妬けるんですか?」と、姉ヶ崎
「初めてって、良い想い出だわ……」
「えへへ〜。あれ〜、ひくひくしてますよ〜たまたま」と、姉ヶ崎
「引っ張ったほうが良いかしら?」

「それにしても、起きませんねぇ……」
「ほんとは起きてるんじゃ?」と、姉ヶ崎
「い、一応……、一服盛って……おいたのだが……」と、絃子
腰を前後に動かし、播磨の恥骨に己のそれを擦りつける。
締め付けながら腰を上下させる。
浮き上がる太ももの筋が色っぽい。
「あはは、まぁ、この状態だと、気がついても寝たふりつづけるしかないかも」と、
言いながらも張形を動かし続ける姉ヶ崎
「乳首……たってきましたよ、彼……」
絃子の背中を撫でさすりながら笹倉が告げる。
「絃子さん、そろそろ代わってもらえません? わたし、もう……」と、姉ヶ崎
乳房を自分でもみしだきながら、大きく足を広げて張形を使っている。
その目は播磨と絃子の結合部を注視しつつ、播磨の指を咥えて舐めまわしている。
「……もう……すこし……」
 そう言った絃子は軽くうめくと体を震わせる。大きく息をはくとゆっくりと体を離した。
絃子の黒髪で拘束された播磨の怒張は、赤黒く膨張し脈打っている。
 姉ヶ崎はいそいそと跨ると、自らの指で女性器を広げ、ゆっくりと腰を降ろしていく。
と、播磨の眼が大きく見開かれた。

645 名前:21/24 :04/10/11 17:26:55 ID:udbKPDk2
「え?」
 咆哮とともに強靭な腹筋で身を起こすと、播磨は姉ヶ崎の胸を鷲づかみにした。
首筋を噛むように唇づけながら、荒々しく乳房を揉みしだく。
節くれだった播磨の大きな手からあふれる程の量感のある白い乳房
それが、播磨の手で、あられもなく形を変えてゆく。
姉ヶ崎は播磨に首筋を噛まれ、胸を揉みしだかれて陶然とした。
「目を覚ましたの?」
 動転し、抱き合う絃子達の目の前で、姉ヶ崎がこらえきれずに声を洩らしはじめた。
播磨に股を割られ、濡れそぼった陰毛の狭間に肉茎を埋められている。
播磨の律動が激しさを増すと、荒い息に混じった姉ヶ崎の声が喘ぎ声に変わるのに時間はかからなかった。
淫靡な風合いの肉壁をめくりながら、播磨が抽送を繰り返す。
播磨が腰をうちつけるたびに、軽妙な打撃音が響き、姉ヶ崎の乳房が大きく震える。
こらえきれなくなった姉ヶ崎は、上体を床に押し付けるが、播磨は抱えた尻を離そうとはしない。
蹲踞の姿勢から突きおろす度に、姉ヶ崎はすすり泣くような声を上げていたが、やがて大きく震えると動かなくなった。
失神した姉ヶ崎を、播磨はなおも突きつづけていたが、反応しない彼女に不満のうめきを漏らし立ち上がった。
痙攣する姉ヶ崎から引き抜かれた肉槍が、飛び散る淫液とともに播磨の鍛えられた腹筋をうつ。濡れた音が響いた。

 播磨は笹倉たちに向き直った。
「ひっ!」
可愛い従弟とは思えない、獣じみた風体に、絃子と笹倉は抱き合い、身を震わせている。
 ゆっくりと時間を掛けて播磨は二人に歩み寄った。
ごつごつした指が笹倉の白い腹にのびる。
うすく脂肪ののったなめらかな腹をなぞる様に降りて行き、白い布切れに辿りつく。
中指を笹倉の下着にあてがう。
指を鍵状に曲げ、播磨は、力を篭めた指先で容赦無く一気に撫で上げる。
笹倉はずり上がり、少しでもその刺激から逃れようとした。
絃子は、播磨の形相に自失しており、頼りにならない。
床を擦る笹倉のふくらはぎが、緊張からかぴくぴくと引き攣れた。
 播磨はおもむろに女性器を包む下着を左右から手繰りよせ、細い紐のようにするとそのままグイと引き上げた。
その紐が笹倉の割れ目に食い込む。
恥かしさと秘所への容赦ない刺激に耐え切れずに、笹倉は播磨に上体を預けた。


646 名前:22/24 :04/10/11 17:27:29 ID:udbKPDk2
 抗うすべをなくした笹倉は、播磨のするがままに下腹部の黒い茂みを露わにしていた。
顔を手で覆い、播磨が侵入してくるのを覚悟している。
仰向けにされた笹倉は、立てた膝を左右に広げられた。
播磨は笹倉の股間に顔を埋めるでもなく、まるで観察するように眺めている。
絃子の前で、笹倉はひたすら屈辱に耐えなければならなかった。
いっそひと思いに貫かれるほうが――そんな気持ちさえ心によぎる。
射精さえさせれば正気に戻るかもしれない――播磨に促されて口腔性交をする笹倉の表情が、絃子にそう語っていた。
根元を縛っていた絃子の髪をほどき、口でイカせようと笹倉は必死に舐めた。
だが、十分過ぎるほどに怒張した逸物は、決して暴発しようとはしなかった。
 皮肉なことに、笹倉が必死に舐めればなめるほど、彼女の雌の本能は呼び覚まされてきた。
口の中で膨張していく播磨の性器が、知らず知らずのうちに笹倉の女性器に潤いを促していく。
あたかも口腔粘膜と笹倉の女性自身とが連動しているかのようだった。
 軽い牽き攣れが下腹部を襲う。播磨は笹倉の女性器に指を入れると、ヒクヒクしてると言った。
そんな気は無かったはずなのに、笹倉の肉体は確実に播磨を受け入れる態勢を整えてきていた。
 播磨は、へたりこんだ絃子を強引に立たせると、笹倉に向け押し出した。
足元が覚束無い絃子は、よろよろと倒れこみ、笹倉を押し倒す形になる。
 次の瞬間、二人はともに貫かれた。
笹倉は、挿入の瞬間こそ、あっと短く叫んだが、播磨が腰を動かしはじめると、目を固く閉じて口を真一文字に結んで耐えていた。
絃子は、この事態を意識から遠ざけようとしてか、ガラスのような瞳で遠くを見つめていた。
播磨は、そんな二人を嬲るように、いきり立つ肉茎を交互に抜き差しはじめた。
ゆっくりとした腰の動きが、一定のリズムで二人を苛めはじめる。
笹倉は足の指を丸めて、播磨の波状攻撃に対抗していた。
しかし、触れ合う女性器同士からの刺激と、絃子の乱れた息遣いが、笹倉を徐々に昂めていき、艶やかな声を放たせる。
今、私は絃子先輩と一緒に――絃子自身に貫かれている悦びに、笹倉は喜悦の声をあげる。
二人の腰をともに抱えた播磨の腰が円を描く様に回転しはじめる頃、笹倉は獣のような艶声を放っていた。

647 名前:23/24 :04/10/11 17:28:07 ID:udbKPDk2
 一度登りつめると、笹倉の体は加速度的に反応しはじめた。
播磨が体を離して、二人の体を入れ替えると、自ら尻を持ち上げた。
後ろから突き上げられる度に泣き声とも嬌声ともとれる感極まった声を発し続ける。
播磨が律動を停止すると、笹倉の方から腰を振った。

 播磨がようやく射精したとき、大量の精液は絃子の子宮を埋め尽くし、なおも放出を続けていた。
抜かれた男根から溢れ出したそれは、勢い余って笹倉の顔にまで飛んだ。
快感で震えるまつげに白濁した精液が付着して揺れるのを、絃子は虚ろな眼差しで見つめていた。

朦朧とした意識の中、ただならぬ気配に沢近は目を覚ました。
播磨との情交の余韻が、鈍痛となって彼女の中心に残る。
蒸せ返るような性臭に顔をしかめ、部屋の隅を見やると蹲っていた播磨が身を起こした。
隣でまどろむ八雲を起こす沢近
抱き合う二人の眼前でどんどん隆起し硬度を増していく播磨自身
わたし、死んじゃうかも――そう思いながらも、沢近は播磨から目が離せなかった。

648 名前:24/24 :04/10/11 17:28:52 ID:udbKPDk2
「うわぁっ!」
「どうしたんだ、拳児君?」
「いやぁ……変な夢見ちゃってよ」
「ほう……、どんな夢だい?」
「いや……、何でもねぇよ」
「私はもう出る。急がないと遅刻するぞ」
 上気した頬がいつにもまして色っぽい。

「おはようございます……拳児さん…」
「おう、おはよう妹さん。ん?」
 播磨の上着の袖を引っ張ったまま、八雲は頬を染めて俯いた。
「……できれば……、八雲と……呼んでくれませんか……」
 バシ――戸惑う播磨の背中を誰かが強く叩いた。
「おはよ−、ヒゲ」
「なんだよ。お嬢か……。ん? なんかついてるか、俺の顔?」
「もう大したヒゲじゃ無いのよね−。他に呼名も無いし、これからは拳児って呼ぶわ」
「なに勝手なこと言ってんだよ? おめぇに呼ばれる筋合いはねぇよ」
「そのかわり、私のことも愛理と呼ばせてあげるわ」
「なっ」
 走り去る二人。取り残される播磨
「負けないわよ、八雲」
「はい、こちらこそ」
「でも、とりあえずはあんたの姉さんよねぇ〜」
 二人の目前に校舎が迫る。
 桜の季節は、もうそこまで来ていた。

649 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 17:29:46 ID:v6nyWeFM
4円

650 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 17:31:38 ID:v6nyWeFM
って終わっちったか


651 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 17:45:26 ID:v5GgNezC
gggッグッジョブ!!

652 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 18:20:01 ID:Npaf1BYw
すげえよアンタ

653 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 19:06:41 ID:apn0rNXv
GJ!
終わりに辿り着くまで三十分ぐらい掛かりました。
Hに入る前のやり取りに顔のニヤ付きが止まりませんでした(笑)
その後の展開も興奮しました!

654 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 20:02:08 ID:9EdY843g
全裸で待ってた甲斐があった。激しくGJ!!

655 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 20:04:55 ID:9EdY843g
エロパロにすんげぇシチュエーションのが…
エロがなければコッチでもっと播磨を問い詰めてほしい

656 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 20:17:11 ID:ro+N4eYa
大作、乙です!

657 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 20:55:27 ID:xR7P//Ff
マジでGOODっ!面白い、エロい、最高だぁっ!

658 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 21:05:31 ID:AclB02lx
すいません。9/24までと最後をIFスレに投下してから、残りを仕上げるつもりだったのですが、
1/24を誤爆してしまい。見切り発車することにしました。
そのため、特に後半に、誤字脱字及びストックの流用など不十分な点が多いかと存じます。

姉達の分量が足りないのは、そのような理由からであって、私の忠誠心の欠如ではありません。
またの機会には、万全を期する所存ですので、お見捨てなきようよろしくお願いします。

659 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 21:16:02 ID:2JKGNjsW
あ、アレで全部では無いと・・・?
神や…神様がおる!!!
期待してまつ。GJでした!!!

660 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 21:19:56 ID:aQp11pBk
すばらしい!
思いっきり堪能させていただきました。
次回作も心待ちにしております。


661 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 21:33:43 ID:Y7qOl9Rp
やっべ〜久しぶりにイナフだ!!

662 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 21:34:53 ID:7/xzU4eA
播磨「な、長ぇ…」

すごいよ! グッジョブ!

663 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 22:04:04 ID:SVnJSdct
もうね、あなた以上の神はいないんじゃないかと。
死ぬほど楽しませて頂きました。
とにかくGJ!
エッチに入る前の描写も素晴らしい!!

664 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 22:05:19 ID:jX1Y09tO
こんなSSを待っていたw
果たして終了するまで播磨の体がもつか?
精力充填。気合満点。膝を抱えて待ってます。

665 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/11 23:35:40 ID:OEpqH+Im
>>658
GJ!
神ですね。やはりハーレム最高!
次回作も期待しております。

666 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 01:12:20 ID:SBae1NIR
半立ち

667 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 01:22:13 ID:WRv4LZoy
これだからこのスレはやめられない
GJです

668 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 01:33:55 ID:pjEwu83g
これはスゴイ!
萌えエロ系SSとしては、かなり好印象だ。

669 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 01:49:15 ID:fxArp+L2
>ごめんなさい、お父さま

ここがツボった(*´Д`)

670 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 10:58:49 ID:yfWa6t65
へっ、そいつを待ってた!(;´;Д;`)ハァハァ

671 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 16:41:24 ID:4gKqs7u9
>>658
すげーよ、あんた。

>姉達の分量が足りないのは、そのような理由からであって、私の忠誠心の欠如ではありません。
ワラタ。

672 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 17:44:39 ID:5H6wiYvF
神降臨シテタ━━━(゚∀゚)━━━!!
播磨、なんて羨ましい…

姉分を増した続編とかキボン

673 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 18:36:08 ID:pZ7Jhu5V
(´-`).。oO(はたしてスクランにパイズリできるキャラはいるのか?

674 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 18:44:35 ID:w71Ey+nh
やくも!やくも!やくも!やくも!

675 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 19:10:14 ID:ZEbHtWRc
>>673

沢近と八雲が、播磨にダブルパイズリしてやるのが、お子様ランチの醍醐味だろう。

個人的には先生方がするのを希望だが。

676 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 20:29:34 ID:Zpvl16Rh
(´-`).。oO(パイズリできそうなキャラがいたら、いちごから乗り換えようかな・・・

677 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 20:32:53 ID:bP2rotxs
確実にできそうなのは
教師陣(絃子、葉子、妙)、美琴、ララ辺りだろう
他はあるといっても年齢と平均を考えて挟むまで行かないのでは
擦り付けるだけなら誰でも出来そうだが

って何で真面目に推察してるんだろ俺('A`)

678 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 21:00:30 ID:HK2E+Vz1
アカベーソフトがそこら辺の同人書いてなかったっけ?

679 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/12 22:50:23 ID:px4hOx/V
(´-`).。oO(ありがとう、677タン・・・

680 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 01:55:04 ID:Ari8+Ni2
>>669
前スレで俺がリクしたやつかな
だったらよくやってくれた

681 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 10:09:35 ID:qzqQYNdr
投下作の手直しをする気も無く、さりとて暇といえば暇なので……。

旗全開で一本いこうかと思うのですが、ネタ被ったらアレなんで事前調査

IFとエロパロ通じて仮面舞踏会とかを題材に過去誰か書いてますか?

682 名前:Classical名無しさん :04/10/13 10:11:59 ID:kQFtvGeN
舞踏会は無かった記憶がある。
運動会後の踊りは「オクラホマ」がある。分校SSS所蔵。

683 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 10:50:00 ID:H/k6RL4v
thx

じゃ、今まで希望を募って書いてきたが、今回は書きたいことを書かせていただこう。

筋立てとしては、

沢近愛理も16歳、そろそろ社交界デビューの歳だ。
名士である父のつてで、国立オペラ座舞踏会への招待状が届く。
だが、従兄のクラウスと踊るのは気乗りがしない。
みかねた中村は一計を案じる。
2月3日まであとわずか、播磨はワルツを踊れるのだろうか?

………IF行きか、orz

684 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 10:53:56 ID:MT1w0V0K
>>683
舞踏会をこっそり抜け出した二人は…



(゚∀゚)アオカーン!!

685 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 11:37:26 ID:Tf03JLWH
普通に播磨を馬鹿にされて沢近ブチキレって展開だろ

686 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 12:06:00 ID:u/3sykfL
準備段階なので、>>683の枠内なら、どしどし展開希望受付中
一応、腹案はあるけど、もっと萌える展開があればそれでGO!!

687 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 13:22:26 ID:VJNMRWKc
お姉さんあたりに教わったらまた沢近と一悶着ありそうだなあ。
体密着させて踊るし、状況次第ではえらい修羅場になりそうだ。

何でも出来る完璧超人の晶ならばワルツぐらい素で踊れそうな気も
するが・・・。恋愛の色眼鏡無しで練習できそうな相手ではあるがそれだけに
面白みに欠けるか?ならいっそ秘策ネタ発動で天満釣りを使い、その想いを
全部踊るのに向けさせれば常人の何十倍もの速度で覚えるだろう。
その際に晶自身の個人的な感情でも入ってきたら萌えだなw



688 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 14:11:07 ID:EUn3VkMd
天満で釣るのは予定済みだったが、晶か……イイッ!かも。

689 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 14:12:03 ID:EUn3VkMd
×中村
○晶

で行くか。

690 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 15:06:24 ID:d1ZRA663
とりあえず放課後に沢近が播磨にダンスを教えるが勉強を教えるのとは勝手が
違うのと身長差や播磨に対する口の悪さが災いして喧嘩に。そこへ、絃子さんが通りかかり
「ならば、私が教えよう」と言う話になり、そして播磨でも理解出来るように
解りやすく教える絃子さん。
傍から見れば身長的にも雰囲気的にも理想の恋人の様に見えた沢近は悔しくなり
走り去る……。

691 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 15:10:16 ID:d1ZRA663
こんな感じだろうか?個人的にだがダンスを踊る場合は沢近の身長より
絃子さんの身長の方が播磨の身長と合ってるきがするのだ。

って言うか、かなり妄想入ってるなぁ……自分。
自分は超姉派なんだ。
すまぬ。

692 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 15:47:38 ID:fxX6OwCZ
絃子と沢近の身長は大差ないだろう?
見た目が違うとすれば靴の違いかと。

693 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 17:30:15 ID:SwknjO8F
沢近が絃子さん相手でショックを受けるのは、やはり播磨の表情を見た時かな。
無論グラサンしてっから正確には分からんだろうが雰囲気は伝わるだろ。
何だかんだ言っても身内だしそれなりの安堵もあるだろうがその辺を沢近が
どう解釈するかだな。

694 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 17:54:22 ID:3uFAUkXy
妙に意識して上手く踊れない沢近−播磨に対して、
気安い関係の絃子−播磨は、結構良い感じかも。

密着が重要だからなぁ。
絃子の腰を抱いた姿勢で見つめ合っていたら、
かなりの確率で嫉妬してもおかしくはないか……。

695 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 19:56:12 ID:LBKvyLwN
沢近というより、スクランキャラの誰よりもダンスを
踊る体型としては総合的にほぼパーフェクトだからな絃子さん

当然自分と比べてしまってさらに嫉妬というか敗北感を味わう。

696 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/13 23:28:15 ID:i3FkfgK4
やたらと熱心にひたすらダンスの練習に打ち込む播磨。
私のためにそんなに・・・と感激してしまう沢近。

というのも、たまには良いかと。
播磨が頑張る理由を作るのが難しいけど。

697 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/14 00:29:50 ID:+jhw27JM
>播磨が頑張る理由を作るのが難しいけど。

んなもん、天満に「カッコいいよ播磨くん!」とでも言わせれば一発だ。
もちろん天満は3歩歩いたときには忘れてる。

698 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/14 00:41:58 ID:1itFLiEa
ダンス系の映画や大会のTV中継を見て「カッコいいよね!」って周防達と喋ってるのを
播磨が偶然立ち聞きする、とか。

699 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/14 06:25:34 ID:ploUgszk
ショックを受けて走り去るのはまんまエヴァっぽくて
おっさんにはつらいわ

700 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/14 13:30:27 ID:btgtlh+M
保健室でのvs姉ヶ崎戦を見る限りでは、
敗色濃厚でも壊走はしないだろう。

701 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/14 14:28:42 ID:RH4tqLI9
ていうか今沢近が修羅場をガチでやり合って
勝てそうな相手は居らんような希ガス。
誰とやっても墓穴掘りまくりの自爆属性沢近。

702 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/14 23:00:28 ID:WuZ7pPr8
>701
それで顔を真っ赤にしながら周りにいるやつ全員に
必死に言い訳する沢近萌え

703 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 02:39:10 ID:o7JH/4Uf
反論すればするほどドツボに陥り、しまいには「もういや」とか言って
崩れちゃう沢近ハァハァ

で、さすがに見ていられなくなって、ちょっとした善意でついうっかり
助け船を出してしまう播磨。当然火に油を注ぐような結果になる。
でもそんな播磨が嬉しくて、ついついちょっと素直になってしまう愛理タソハァハァ

…というのは旗として激烈に読みたいが、IF 向きのような気はしないでもない。

704 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 02:56:28 ID:gWqrh5n8
ここが黄金期の萌えスレですか?

705 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 06:23:28 ID:sVb3hoq3
女の戦いみたいなのがいいな

706 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 10:01:09 ID:iR6LIRKo
IFであったな。
妄想だけど。

707 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 11:19:20 ID:c/jD4tqt
設定資料公開のため、筋立てに大幅な修整を余儀なくされそう。
日陰の身だったのか……ハァハァ

708 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 20:49:54 ID:c/jD4tqt
脳内設定なんだけど、設定資料と矛盾してたら突っ込んでくれ。

沢近父:チャーリー皇太子の弟でマルビナス戦争ではSAS隊長として参戦した英雄
沢近母と結婚するため、過去に王籍離脱を願ったものの、当時既に兄とカミラとの仲が噂されていたため叶わず。
事実婚という形で妥協中
人望の無い兄の周辺から、常に嫌がらせを受けている。

中村:沢近父が隊長時代の先任上級曹長。マルビナスで負傷し退役、沢近父に頼まれ執事&護衛に。

高野:M.I.5部員。化け物じみた童顔を利用して沢近の身辺を中村と交代で警護
戦闘力は6部の男色色魔少佐と同等?

709 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 20:52:01 ID:TFsnAsl5
まずマルビナス戦争ってとこからわからん

710 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 21:01:14 ID:c6eNsVVQ
沢近の脳内では

天満…烏丸とオトナのお付き合い→非処女
八雲…播磨とうまくやってる→非処女
美琴…キャンプの肝だめしで今鳥とナニかがあった→非処女
晶…謎が多い→もしかしたら非処女かも

自分が処女である事に追い詰められた沢近が、ヤケっぱちで播磨と寝る展開キボン。

沢近「ねぇ…ヒゲ…」
播磨「あん?なんだよ…お嬢」
沢近「もうアンタでいいわ…」
播磨「…へっ……?」

711 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/15 21:01:52 ID:F8dIUt49
欧州では非嫡出子だからといって法律的にそれほど不利があるわけじゃなかったりする。
特にフランスだと非嫡出子という立場はそんなに吃驚するようなことじゃないらしい。

つーか、プライベートファイル読んだら「リヴィエラを撃て」辺りを思い出したw

712 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 02:24:13 ID:PPHmqt5L
フォークランド−マルビナス紛争ですね。

713 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 02:34:20 ID:PPHmqt5L
正教会は原則離婚禁止だからな。

五組もまだ籍入れてないよね。

714 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 02:36:20 ID:u2jkp5oB
>709
わからんならとりあえずぐぐれよ。フォークランド紛争のことだ。

フォークランド紛争ってあれだろ、歩兵がみんな下痢垂れ流しで強行軍。
で、ズボンに穴空けて外に足れ流せるように工夫した奴を見て
「素晴らしい工夫だ」と感心するような地獄。戦争に憑き物の「大義」だって
あったんだかなんだか。
そんなもんの「英雄」という設定が嬉しいかどうかは甚だしく謎だと思うな。
マスターキートンもそこら辺は全然誇ってなかったような気がするし。

715 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 02:37:21 ID:yHdqbqTh
晶は火器は使えないと思ってたのに、アニメでOPから使っちゃってるんだよね。
ピンクの拳銃なんて護身銃程度のしかないよな、普通。
オーダーメイドか自製……そんなのはどうでもいいんだけど。

晶は沢近よりも、美琴の方を警護してるっぽい、意味ないけど。
個人的にスクランに軍とか重苦しいのを混ぜたくないだけなんだけどな。

716 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 03:00:58 ID:LwWgviNL
フォークランド紛争って英軍の圧勝じゃなかったっけ?
海軍は打撃を受けてたが

717 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 07:52:17 ID:/P9glREQ
そのリベンジとして神の手と伝説の五人抜きがあったわけだ

718 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 09:35:14 ID:JzFrdZ0v
たとえ神様だろうが手を使えば反則だけどな。
神の三本目の足とか神のうなじとかだったらモーマンタイ。

719 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 09:39:44 ID:D9tmd7kV
フォークランド紛争のエピソードと言えば、やっぱアレだな。
イギリスの新聞が自国の装備や布陣、作戦をスッパ抜きまくって、
アルゼンチンに情報ダダ漏れになって、損害受けたって言う・・・・

自衛隊イラク派遣のときの報道考えると、日本で有事があった時も、
同じコトになりそうだなぁ・・・・・

720 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 09:48:54 ID:jZGLxJVM
設定なんて表面に出なければ問題ないのでは?

とはいえ、公式資料で沢近父と中村は戦友とあったので、
エゲレス絡みだとそれくらいかなぁ、と思った次第

ボーアじゃ年寄すぎるしね。

はっ、まさか、洋平だったのか?

721 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 09:49:43 ID:jZGLxJVM
>>718

3本目の足はホントにありか?

722 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 10:00:09 ID:opqJKBML
>>721
一点取って二点ほど失いそうではある

723 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 10:49:21 ID:UjcHrVqn
ここはなんのスレですか?
もっと妄想させてくれるのプリーズ

724 名前:前後は妄想してくれ。 :04/10/16 15:33:08 ID:RYHzpZrU
 ふいに播磨の肩に愛理の体がよりかかってきた。
「お嬢……?」
 見ると愛理は安心して気が緩んだのか、瞼を閉じてかすかな寝息をたてている。
翳りを刷いた瞼から伸びる睫が長い。髪に編みこまれた花弁が播磨の首筋をくすぐる。
「おい。ここで寝たら風邪をひくぞ」
 播磨は彼女を抱き起こそうとして腕を腰にまわした。
するとふいに愛理のほうから播磨の体にしがみつくようにして、上体をベンチの上に倒した。
「うお!? なにを……」
 播磨は仰向けに倒れ込んだ愛理に引き寄せられるかたちで、覆いかぶさる姿勢になった。
しなやかな腕が播磨の首筋に絡みつく。
 この体勢は、確か以前にも――播磨の脳裏に天満との邂逅が過ぎり、目の前の少女と重なる。
『好き』、あの瞬間、俺は恋に落ちた――ほんの一瞬の回想の間に、愛理は唇を押しつけていた。
「む……!」
 播磨の唇は、ふっくらと柔らかい、熱く濡れた唇にふさがれた。愛理は播磨の唇を吸い、
ちろりと舌を走らせた。汗と香水の入り混じった愛理の甘酸っぱい体臭が鼻腔いっぱいにひろがり、
播磨は雷に撃たれたかのように、されるがままになっていた。
 ふふっ、これはお礼よ――唇を離すと、愛理は含み笑いを漏らしながら告げた。
播磨は愛理の計略にかかったことを知った。
だが、腹を立てるまもなく、播磨は唇の感触に酔い痴れてしまった。
 ふたたび唇を密着させてきた愛理は、前よりも大胆に舌を滑りこませてきた。
暖かく濡れた舌に播磨の舌はからみとられ、歯茎の粘膜が柔らかく愛撫された。播磨の全身に戦慄が走る。
 ぶはぁっ――息が続かなくなって、播磨は口を離した。播磨の口から愛理へとつながった透明な糸が、
きらりと光って切れた。播磨は虚ろな表情で愛理をみつめていた。
 播磨の顔を抱き寄せると、愛理は頬をすりつけてくる。しなやかな指が耳朶を探り、播磨の髪をかき乱す。
播磨は呆けたように、イブニングドレスに包まれた愛理の体を抱いたまま身をこわばらせていた。
 しばらくして愛理が低い声で訊いた。
「……ね、ヒゲ。これまで誰かとキスしたことある?」
「……ねえよ……」
 喉にかかった声で、播磨は問われるまま答えた。
キスしちまった――予想外の事態に、播磨の脳は回転を止めている。


725 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 16:34:34 ID:kBuf+6io
某所スレであったんだが、1人の男の子を3人が代わる代わる犯す物語。
あのときは正直衝撃だった。
誰かこんなん書いてくれへんかな。
おれ?おれ文才ないから。
播磨に愛理・八雲・天満が襲い掛かる。若しくは、絃子・姉ヶ崎とか。

726 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 20:11:59 ID:UjcHrVqn
エロで天満が出てくるととたんに萎えるのは
俺が天満を本気で愛してしまっているからだろうか

727 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 20:31:06 ID:WeMhBWUP
猫天満と播磨の絡みって既出?

728 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 20:56:37 ID:pm1lXqj5
>>724
>髪に編みこまれた花弁
この部分を
髪に編みこまれた花井
と読んでしまった……_| ̄|○

729 名前:やめよか、もう書くの。 :04/10/16 21:04:46 ID:yr/Dx2n1
>>726

残念だ。今、書いてるところはこんな感じなのに。

 寝室のドアをぴったりと閉ざすと、天満はあっさりとドレスを脱ぎ捨て、一糸纏わぬ全裸になった。
射しこむ月明かりが天満のうぶげを金色に輝かせ、空調にふるふるとそよぐさまを浮きあがらせる。
播磨は、眩いばかりに魅惑的な、天満の新鮮な裸身をうっとり眺めた。

730 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 21:22:55 ID:iQuJ34CS
>726
オレもそうなんだが、オレの場合天満への愛と言うか、
播磨×天満が普通にそういう関係になるのが妄想ですら想像出来ない言うか
でなきゃ烏丸×天満が自然か?と言えば烏丸がそーいう事する時点で不自然
極まり無いわけで。まあオレ的には天満と烏丸はあくまで象徴的存在で居てくれて、
物語に関わって来ないほうがエロ的には萌えるのですよ。

731 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 21:40:03 ID:m0prFm4N
今までにたくさんSS作品あったから
目新しくてなおかつ原作との整合性があるSSをつくるのはキツイ気がするのよね
だからエロパロなら724みたく馴れ初めは省略みたいのも赦される気がする

結論:播×天も読みたい。

732 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 21:49:17 ID:14XJJgmj
もう原作の整合性もキャラ立ても取っ払って開き直っちゃえば
非情に使いにくいイチさんやララを絡ませる事も出来るようになるかもしれない。
つーか最強コンビは整合性重視だとSSには殆ど出せないかも。
今鳥やハリーと絡ませても食いつきがイイかどうかは正直ビミョーだしな。

733 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 21:49:46 ID:KmbcqGPQ
つきあうまでにいたった過程を、まったく書かないのもひとつの手だと思う。
中途半端に描写してしまうと、原作との齟齬が出てしまうこともあるから。

734 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 22:29:59 ID:aPMmj9XR
>>726は好きな子の写真でおなぬーできないタイプか?
俺も天満を愛してるが、全然問題ないな
播磨もたぶんできないだろう

>>727
でてないかと
発情する天満か、獣姦だな

735 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 22:42:05 ID:WeMhBWUP
>>734
そうか、意外にもまだでしたか

736 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 22:43:46 ID:aPMmj9XR
それは期待してもいいのか?パンツ脱ぐぞ?

737 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 22:47:17 ID:WeMhBWUP
いや、なんか有りそうだったから
書けと言われれば何とか書いてみるけど
エロくならんかも

738 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/16 23:40:32 ID:yr/Dx2n1
724は、一部分の抜粋だよ。

739 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 02:15:13 ID:4zo5WhyD
カップリングに難はあるものの、天満と一条の可愛い系コンビが好きな俺は少数派?

740 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 03:11:09 ID:TmGwOOoz
保守age

741 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 06:01:37 ID:ezcoPk3s
最近沢近放置プレーだし、>>724の続き期待

742 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 11:45:09 ID:wVSoxEaC
ふと思ったのだが、播磨の夜のオカズって誰なんだろう?
今は勿論天満だと思うが・・・。
その前は絃子先生っぽい・・・。
漏れ的には現在天満:絃子 8:2位だと思っている。今でも絃子先生をオカズに使っている所がポイント。

743 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 11:53:14 ID:GWxBgMxr
>>742
エアガン構える姿がよぎって、絃子さんじゃ勃たないんじゃ…つーか、縮み上がるんじゃ…w

744 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 14:19:16 ID:MX7Ab4ge
俺も>>724の完全版キボン。
どちらかつーと、724に至る過程が読みたいw

745 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 16:40:54 ID:Pcx65HHf
播磨くらいバカなほど一途なら、それこそ天満ちゃんを汚すわけには、とか言ってそうだ

身近な誰を相手にしても性欲の対象になんて見てなさそうでもあるが…

746 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 16:47:36 ID:DjvyITid
>>742
播磨は健全な青少年の持つ悶々を全て漫画に注ぎ込んでるから、
ぶっちゃけオ○ニー要らないよ。

747 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 17:43:58 ID:pGnDBfax
毎朝気づかぬうちに絃子さんに搾り取られてるから必要ないよ

748 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 17:45:55 ID:wR4r+LV+
高二だと言うのに童貞率高そうだな
今鳥ぐらいじゃねーの、童貞じゃないの

749 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/17 17:46:16 ID:XMubKFy1
マンガで抜いてます
そのマンガも二条作

750 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 00:51:31 ID:li75n8j9
保健室で寝ているとき姉ヶ崎先生に(ry

751 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 15:53:34 ID:3xjfCWRb
播磨の射精は100%夢精ですorz

752 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 16:03:07 ID:wAW2wJai
寝てる間に絃子さんに、という意味では確かに夢精だな

753 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 16:59:56 ID:8GFdNfYc
保健室で寝ている間にお姉さんにってのも確かに夢精だな

754 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 17:04:34 ID:l2yX4KtX
むせえ男が夢精してるんじゃねーよ

755 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 18:03:04 ID:Qjv5XXdo
朝から何故かお疲れ気味の播磨、保健室で寝なおすことに。
昼休み、更に疲労がつのる播磨、屋上でごろ寝
放課後、疲労困憊のあまり教室で爆睡する播磨
日が暮れる頃、朦朧としながら辿りついた茶道部室で酩酊する播磨
月明かりを浴びて帰宅、入浴後の晩酌で意識を失い眠り込む播磨
一行目に戻る。

756 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 18:37:02 ID:bDL88Drf
>754 
山田君、持って行きなさい<(`^´)>

757 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 19:26:49 ID:v+zmFZPj
>755
 一日、何回やられるんだよw
 体がもちましぇん

758 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 20:06:16 ID:wAW2wJai
朝→絃子さん
保健室→おねーさん
屋上→八雲
教室→お嬢
帰宅後→絃子さん

茶道部は誰だろう
順当に八雲or絃子さん?
それともサラか晶って線はありなのか?

759 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 20:07:13 ID:11IeKbiz
>>755

朝から何故かお疲れ気味の播磨、保健室で寝なおすことに。     →姉ヶ崎にヤられる
昼休み、更に疲労がつのる播磨、屋上でごろ寝              →沢近もしくは八雲にヤられる
放課後、疲労困憊のあまり教室で爆睡する播磨             →沢近にヤられる
日が暮れる頃、朦朧としながら辿りついた茶道部室で酩酊する播磨 →茶道部員全員にヤられる
月明かりを浴びて帰宅、入浴後の晩酌で意識を失い眠り込む播磨 →絃子にヤられる
一行目に戻る。


760 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 20:56:00 ID:EcghlYeZ
>>759

全員ときたか!
それでも一番契りたい相手と契れんとは・・・憐れだなw

761 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 21:06:54 ID:tZ0/1vbe
播磨が天満とやれそうなシュチュエージョつったら
烏丸か八雲の為の練習くらい……おお、利害一致じゃん

762 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 21:09:03 ID:UWaj3mF4
>>755

朝から何故かお疲れ気味の播磨、保健室で寝なおすことに。     →絃子先生+姉ヶ崎先生にヤられる
昼休み、更に疲労がつのる播磨、屋上でごろ寝              →八雲にヤられる
放課後、疲労困憊のあまり教室で爆睡する播磨             →沢近にヤられる
日が暮れる頃、朦朧としながら辿りついた茶道部室で酩酊する播磨 →晶にヤられる
月明かりを浴びて帰宅、入浴後の晩酌で意識を失い眠り込む播磨 →絃子先生にヤられる
一行目に戻る。

763 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 21:32:43 ID:5H7YeNe6
積極的なお嬢(;´Д`)ハァハァ

764 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 21:53:44 ID:UlomnFlo
絃子さんは夜と起床前の二回か

765 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 22:05:49 ID:wAW2wJai
夜は絃子さんは添い寝で、播磨起床前に絃子さん起床
朝から処理の後何事もないかのように…

766 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 23:30:58 ID:MhnnrOfC
日に日にやせ衰えていくであろう播磨・・・(;´д⊂
腎虚で死ぬ運命なのか!?

767 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/18 23:53:12 ID:qypFBCqO
大丈夫、みんな播磨の健康には気を配ってるよ。
とりあえず愛情表現としてお口でしてあげるけど、播磨がダメそうなときは
自分の悦びのための二発目以降は我慢してあげるんだ。

768 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 00:04:07 ID:YsYuK8ez
絃子センセの朝食にスッポンとかマムシ酒とか出て来たり、
八雲からの差し入れにレバーとか肝とかが出てきたら注意するんだ。


769 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 00:08:30 ID:Cxs8+ZVG
大丈夫、寝てる間に毎日エビオス一瓶流し込まれてるから
もちろん絃子先生の口移しでな

770 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 00:19:43 ID:3nLBadbT
天満に勧められ、八雲が播磨の弁当を作ってる。それを聞いた沢近も弁当を作る。
「いつもすまねえな。しかし今日も麦とろごはんに、ニラレバ、ハマグリの味噌汁かよ。それにお嬢、これはなんだ?」
「熊の肝よ。とっても高かったんだから、しっかり食べてよ。」
そんな毎日だから、問題無し。

771 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 00:28:08 ID:4s1Vb1B8
>>770
なんかいいな。

772 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 00:51:34 ID:dKRi72bY
>770
そのうち椅子に縛り付けられて無理矢理ヤモリの黒焼とか喰わせられるんじゃないかと
思う俺は椎名高志ファン

773 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 02:39:42 ID:YRVZte7k
>>683
結局この話はいつごろ仕上がりそうなんだ?

774 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 06:59:59 ID:EbZto5zo
ごめん

775 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 10:12:31 ID:OhZZSbnp
>>773

マガスペのせいで、脳内旗派が壊滅状態

776 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 12:12:21 ID:wOGNueaW
そういうときはおにぎりをやっておき
旗分が足りなくなったら旗をやればよい

777 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 14:19:22 ID:W/1669ZN
マガスペの破壊力は多くの旗をお子さまランチ派に転ばせた。

778 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 14:22:16 ID:x3F3zBOw
ネタバレスレでやってくれ。マガスペの発売日は明日だ。

779 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 15:39:38 ID:TP+OMyMR
>>773

筋立て完了
導入未着手
濡場推敲中

だけど、待ってる人なんているの?

780 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 15:52:45 ID:AL3WVVE+
びっくりするくらいいるし、ここにカキコしてる100倍くらいの人がロムって待ってるよ。

781 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 19:33:47 ID:tIOWxTby
ノシ
外出してても一日3回はケータイで確認してる

782 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 21:42:19 ID:UGo/OMra
ノシ


783 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 22:25:10 ID:prU4I1/p
ノシ
お気に入りに入れてる数少ないスレだ。

784 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/19 22:31:21 ID:BnTvo7vm
>>779
ノシ
来るんだ!神候補生!!

785 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 00:36:56 ID:jQNeD40+
ノシ


786 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 00:37:56 ID:xflkyqi1
ノシ

787 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 00:42:03 ID:wCt6q9Ae
|∀・)

788 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 00:58:03 ID:afebrXMq
ノシ

789 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 02:06:02 ID:SQJNVY6q
ノシ

790 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 08:45:06 ID:6byRgz0D
ノシ

791 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 08:55:57 ID:ZskuIfLs
ノシ?

792 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 10:12:56 ID:tMRUlJKR
>>781

そとだし、と読めた私は、脳梅毒末期ですか?

793 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 10:32:43 ID:FtNtMC+V
ノシ


794 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 11:21:46 ID:guEpB2O7
延々と駄レスで埋めんなよ・・・。

795 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 12:17:07 ID:8dygyOcQ
>>762
(*´Д`) ハァハァ
誰かSS化キボン

796 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 13:01:12 ID:Bv3KpB/v
ノシ

797 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 13:26:11 ID:UEeRwZI+
ノリ

798 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 17:22:43 ID:zkVFBTNJ
>>795
大まかな流れ

朝から何故かお疲れ気味の播磨、保健室で寝なおすことに。
→姉ヶ崎先生にヤられる
その後、美術の授業に出るが絵画の授業ではなかったため途中で爆睡
→笹倉先生にヤられる
昼休み、更に疲労がつのる播磨、屋上でごろ寝
→八雲にヤられる
放課後、美術の課題提出のために美術室に行くが、完成と同時に気を失うように寝る
→幽子(仮)にヤられる
課題提出後、疲労困憊のあまり教室で爆睡する播磨
→沢近にヤられる
下校時刻、誰もいないアマレス部の活動場所に行って眠る
→着替えて帰ろうとした一条&ララにヤられる
日が暮れる頃、朦朧としながら辿りついた茶道部室で酩酊する播磨
→晶にヤられる
月明かりを浴びて帰宅途中疲労で気を失い周防道場まで運ばれる
→周防にヤられる
帰宅し、入浴後の晩酌で意識を失い眠り込む播磨
→絃子先生にヤられる

・基本的に播磨は寝ている。
・なので行為をしかけるのは女性側。
・基本はフェラ(播磨は寝ているので起こさない様に)&女性陣の自慰。
・横になって眠っている場合は騎乗位も可。
・ヒロインは基本的に処女表現はしない。→表現が苦手のため。
・その場合は常習的に行為を行っているということで解決ができそう。
・挿入にいけそうな人は姉ヶ崎・笹倉・晶・絃子。
・行為の後は証拠隠滅→掃除フェラ。もしくはティッシュ・ハンカチなどで拭う。

こんな感じでOK?

799 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 17:36:38 ID:wxiB0a0n
>>798
それで書いてくれたらネ申ですよ。
頼みます(*´Д`)ハァハァ

800 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 17:40:25 ID:WgdXPGNN
イトコ先生放置プレイの続きマダー?

801 名前:798 :04/10/20 17:50:16 ID:zkVFBTNJ
とりあえず姉ヶ崎妙は完了。
なんというか思ったよりキャラが動かしにくい。
少しキャラを減らすことになるかも。

802 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 18:09:15 ID:BQwJwYxS
>>798の設定で、リレーで書いても面白いかもしれん。
ひとりで多人数の絡みを書くと、ネタが尽きて疲れる。

803 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 18:24:40 ID:8XV99jx9
待ってくれ
なんか増えてる



嬉しいけどさ

804 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 18:48:42 ID:zkVFBTNJ
とりあえずどんなプレイをするかは考えたが……

姉ヶ崎妙……フェラでたたせて騎乗位
笹倉葉子……フェラ&筆で尿道口を刺激&指でアナル挿入
塚本八雲……フェラ&全身を舌で愛撫(乳首責めとか手足の指を舐めるとか)
幽子(仮)……フェラのみ。あとは自分の髪で自身を愛撫するとか
沢近愛理……フェラ&ツインテールを使っての手コキ
一条かれん&ララ……D&貧のダブルパイズリ
高野晶……手コキ&足コキ。射精時に紅茶に精液を入れて飲むとか
周防美琴……胴着の前をはだけて、垂直にパイズリ。終わったあと谷間に射精された精液をすくって口に含む
刑部絃子……このときだけ播磨は起きている。酔った勢いでヤる。

こんな感じ。マンネリ化しないようにシチュはなるべく変えたいが。

805 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 18:58:28 ID:K4jZZt7b
>798のシチュを見るに笹倉先生は授業中っぽいが・・・・・

播磨の絵を直す振りをして、他の生徒に気付かれないように
播磨の股間をまさぐるってのはダメかな?

806 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 18:59:23 ID:Kj+Z7pFb
晶は足コキで

807 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 19:08:52 ID:zkVFBTNJ
>>805
それもいいかもしれない。
写生の授業とかで中庭の風景を描くことになり、播磨は眠いので日の当らないとこに一人で移動。
それで寝ている時に笹倉先生が絵を見ているふりをして手コキとか。

808 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 19:56:52 ID:UEeRwZI+
本当にやるなら参加

ノリ

809 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 20:10:05 ID:wxiB0a0n
リレーはやるべきじゃないだろう。
時間がかかるし、どうしてもグダグダになるから…
できればちゃんと>>798氏にやって欲しい。

810 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 20:20:47 ID:iFcP3mB8
>>808
リレーなんて外野が勝手に言ってるだけだから真に受けるなって。
端から見ててあんな痛いものはないよ。

>>807
期待してます。^^

811 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 20:37:04 ID:zkVFBTNJ
>>810
頑張ります。
とりあえず今は姉ヶ崎妙でストップしてるけど、この一人だけで10KB超えてる。
全員を書くと100KB超えそうな勢いだ。
ちょっとエロとエロの間の描写を少なくしようかな。

812 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 20:44:51 ID:iFcP3mB8
(・∀・)ドキドキ

813 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 21:58:42 ID:vEi3JMtK
サラも入れていいのでは?
しかし、かつてないハーレムなのに想い人だけ関係無しとは。

814 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 22:22:31 ID:YgkUKiGd
罪深い己を悔い改め、業にまみれた人生をやり直そうと教会を訪れる播磨
聴解室には黒サラの姿が。

サラ:「一突きごとに汝の罪は清められます」


815 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 22:46:33 ID:iScjIFfX
麻生に愛想をつかされ辞められてしまった中華飯店にヒゲの補充要員が。
料理全然ダメな同居人のおかげで料理テクを持っていたヒゲは採用される。
後輩だけど先輩となる金髪のシスターの実技指導であさっての方向のテクを開発するヒゲだった。

816 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/20 23:13:52 ID:8XV99jx9
>811
書きたいように書いてくれたらいいと思う
エロとエロの間も楽しみの一つだし

>815
あさっての方向ワラタ

でも、サラをそうすると播磨が起きている時に関係を持ってる相手が絃子さんのみじゃなくなるのか…

817 名前:1/3 :04/10/21 00:04:33 ID:LpnOXulA
>>813
すまない。サラのことをすっかり忘れていた。
んー。じゃあサラは八雲と一緒に屋上に来るということで。
八雲が全身を愛撫しながら、サラはフェラとか。

>>816
いや、絃子のあれは播磨は酔っているから次の日記憶がないとかで。

じゃあサラはこんな感じでいいかな。

 サラ・アディエマスは彼女自身と塚本八雲に責められ、快感を得ている播磨を見て、大きく身体を奮わせた。
(……何? この感じ……)
 他人に見られてしまうかもしれないという恐怖でもなく。
 初めて見る男性自身に興奮しているわけでもない。
(…………もしかして、私……気持ちいい、の?)
 気持ち良い。
 そう気持ち良いのだ。
 播磨を見て。
 無防備に下半身を晒している、播磨拳児を見て。
 汚らしい、醜すぎる肉棒を情けなくも下級生に見せている播磨拳児を見て。
 どうしようもなく感じてしまっているのだ。
 自分自身全く知らなかった性癖。
 責められて喘いでいる男性を見て感じる、そんな変態的な。
(あはっ……)
 それでもサラは播磨の赤黒い肉棒を扱いていく。
 さきほどのような、恐々とした手つきではなく……手慣れた歴戦の娼婦のように。
 播磨のそれを。グロテスクな……そしてどこか滑稽な。
 擦って。扱いて。手の平で撫でて。
 親指の平で先端のくぼみをグリグリと弄る。
 ドロドロとした先走りの液を。酷く男臭い粘りつくそれもかまわずに。

818 名前:2/3 :04/10/21 00:05:01 ID:LpnOXulA
 綺麗な彼女の白い手の平。ピアノを演奏するために短すぎないように整えられた爪を。
 それを尿道口に差し入れた。
 うっ、と播磨が呻く。それでも気にせずに裂いていくように。
(気持ち……良いんですか?)
 熱い。
 とても熱い。
 手のひらが。指が。肉棒に触れている全てのものが。
 そして……彼女自身も。
 とても熱くなっていく。
(気持ち良いんですね? こんなものを下級生の私達に見せて……恥ずかしくないんですか、播磨先輩)
 知らず知らずのうちに口が歪んでいく。
 愉悦に。幸福感に。快感に。
(こんなものを……こんな女の子に突っ込む以外に、自慰するしかないような汚い棒を晒して)
 高まっていく。
 快感が高まっていく。
 どうしようもなく。
 気持ち良い。ただひたすらに気持ち良い。
(恥かしげもなく、彼女の八雲に見せて……気持ち良いんですね?)
 来る。
 もうすぐで……来る。
(気持ち――い、い。あ、あ)
 咽返るような濃い牡の匂い。
 脳がとろけそうなほどの快感。
 棒が軽く痙攣するようにひくつくのが分かった。
 早く出たいと。早く出して楽になりたいと。
 確かにそれが言っている。
(あは、あはは)
 痙攣が短くなるにつれて。播磨の苦悶するような表情を見るにつれて。
(あはははは……はは、あははは!!)
 どうしようもなく愉悦に満ちた笑い声が抑えきれなくなっていく。

819 名前:3/3 :04/10/21 00:06:41 ID:LpnOXulA
 犯していく。播磨のそれを。腺液にまみれ、サラの手のひらで扱かれている肉棒を。
「……あはは」
 抑えきれなくなった愉悦とともに。快感に。したたり落ちていく自身の愛液とともに。
(来る……来る。透明なこの液よりも臭くて、ねばねばして、濃いものが)
 扱く速さをさらに上げる。ねちょねちょと先走りの液と、彼女の手が混じる音がいやらしく響く。
「あはははは、あははっ!!」
 開いた片方の手で袋を揉みながら。
 それが来るのを心待ちに。
(……来たっ!!)
 膨らんだ。サラの扱いていた肉棒が、なにかが通ってくるように。
 そして…………爆ぜた。
 白いそれが。男の。牡の。雄の。
 ねばねばした。糸を引いた生臭いそれが……サラと八雲に降りかかった。
 顔に。髪の毛に。腕に。口に。
 どろりとしたゼリーのようなそれが。
(気持ち良い、気持ち良い)
 垂れてきた一滴が、彼女の口の中に入る。
 思っていたよりも変な味ではない、だが精臭のこもったそれを。舌で口の中で。頬の内壁で。
 余すことなく味わい、そして
(気持ち、良い。気持ち……気持ち――……い……っ)
 ビクン、と。
 彼女の体が小刻みに痙攣していく。
(あ、あ……あ――……)
 それは次第に大きくなり始めた。
 口の中に広がる播磨の牡液の味。酷く苦い。のどに絡み付いてくるそれを飲み下しながら。
 彼女に肉棒を扱かれ、情けなくも射精してしまった播磨拳児を見ながら。
(あ……、あ――――……っ)
 彼女は。
 サラ・アディエマスは。
 この世に誕生してから生きてきた十数年の人生で初めて。
 絶頂を体験したのだった。

820 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 00:08:23 ID:LpnOXulA
とまあ、こんな感じ。
あとはこれに八雲の行為の描写をいれるとか。

821 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 00:12:25 ID:We6ZerWu
サラってやっぱSだよね

822 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 00:25:26 ID:RJn25s8M
(*´Д`)イイ…

823 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 01:30:42 ID:P18YLWMU
黒サラGJ……!

824 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 01:50:30 ID:/9qvFkws
黒すぎるorz

でも、播磨が寝ている以上サラは黒く成らざるをえないか…
本編、楽しみに待ってます

825 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 06:44:47 ID:gMhGJaLX
サラ黒ッ!!
神がんばってくれ

826 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 08:14:39 ID:XfkEnE/D
スクール(水着
ラン(ドセル
ブル(マー

827 名前:本スレより転載 :04/10/21 11:15:16 ID:hifOBjhn
687 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/10/20 22:43:36 ID:5Vt8pMbn
マガスペ読んだよ…
読んでてにやけちゃったよ!これだからスクランは止められね〜!
今週のマガジンの話がちょっとアレだったからなおさら萌え尽きた!
……もし播磨がエロ漫画を書いてたらそのままセッk

828 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 12:58:49 ID:QQX0jkk9
サラ アナル
沢近 緊縛
八雲 放尿

829 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 14:10:42 ID:0ciZpIQI
サラはさらっとヒドイ事言うなあ

830 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 14:35:12 ID:XjL6QcQQ
そのギャグちょっとアディエマスぇん

831 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 14:37:36 ID:/9qvFkws
山田君、座布団全部もってっちゃいなさい

832 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 17:19:43 ID:zaMxtFQN
いや、俺>>830はなにげにすごいと思った。

833 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 18:32:42 ID:Ugh5WBal
(゚д゚)<…

834 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 22:01:16 ID:dVILGAHe
使い古されたネタだけどな

835 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/21 23:21:46 ID:RDfV/71k
このスレの住人はみんな寛大だなw
俺はリアルでンなことされたらキレてるかもしれぬ

836 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 00:22:00 ID:Z7DHtW7i
>>835

台風が次々と列島を蹂躙するさなか、拙作を全(半)裸で待ってくださる。
こんな寛容な住人が居ようか、いやry)

837 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 00:29:39 ID:P7Trbmho
沢近はマゾだと思うのでその辺を考慮してSSを書いて下さると拙者の愚息も収まり候

838 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 00:36:38 ID:lAWy89MR
Sっぽいのを匂わすとかMっぽいのを匂わすって程度で手加減していただけると、敏感肌にも安心なんですが

839 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 00:49:17 ID:PaCVCbYy
なにかの拍子に頭をぶつけ幼児退行して播磨に甘えまくる沢近キボンヌ

840 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 01:26:30 ID:3xJjsxRD
>>839
お、そのシチュ良いね。
まぁ、オイラには書けませんが…

841 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 01:32:40 ID:PYhipNTz
むしろ幼児退行した播磨を沢近たちがお世話するSSきぼん

842 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 02:51:22 ID:+IQbyT5d
ままーおっぱいー

とか喚き散らす播磨に困惑する沢近もへ…なのか?

843 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 04:46:13 ID:5/cLKKWo
むしろ親戚の子なんかを預かって一人じゃ面倒見切れないから
結局二人で面倒見る羽目になった、てのが萌えるよなあ。
八雲だと要領よく面倒見そうだから、やっぱ面白くなりそうなのは沢近か?
オムツ替えるたびに見慣れぬ異物に大騒ぎw乳をねだって顔真っ赤w

シチュ的には絃子先生でもいいなあ。超姉が一番こういう展開に持っていきやすい
気がする。何やっても空回りで女としての自信を喪失する絃子先生w
絃子先生が抱くと大泣きだが播磨が抱くと泣き止んだりしてな。



844 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 10:40:57 ID:NIYg3ZW6
なんか、全関連スレ通じて、ここが一番雰囲気が良いのは何故?
R指定だから?

845 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 10:43:28 ID:wuWOePl0
(´-`).。oO(“全”関連スレ見てるヤシなんているんだな…)

846 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 11:11:10 ID:pYxuj8tV
オレはこことIFスレと萌えスレしか見てない・・・・・

本スレは流れが速すぎて脱落した・・・・

847 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 11:21:20 ID:gDtNiFjM
俺は割と見てるな
雑談が今、さり気に良スレ

848 名前:これが? :04/10/22 11:51:37 ID:t6xLOhIj
785 :マロン名無しさん :04/10/22 11:22:45 ID:???
分校でツイン絃子見たぞ。
ハアハア率、120%。

849 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 12:10:20 ID:2eZXk08r
>>761

「ねぇ……播磨君……」
「な、なんだい、塚本」
「八雲とは、もう、(キス)したの?」
「と、と、とんでもねぇ。指一本、触れてません」
「播磨君、案外真面目なんだ、見直しちゃったよ」
「……」
「まぁ、あの娘おくてだし、なかなかそんな雰囲気にならないかもね〜」
「ToT」
「そだ! 私でよかったら、練習、つき合うよ」
「!!」
「もちろんふりだけだよ〜。八雲だと思って口説いてみて」
播磨暴走

850 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/22 12:36:34 ID:DeHBjaJG
激しく感じさせてる時だけ播磨の心が見えて、
もっと見たくて過激なご奉仕を進んでしまくってしまう八雲キボン

851 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 01:57:11 ID:FsbnLPuk
>>804
スマタがない……

沢近はスマタとか……


亀すぎて話しにならないなorz

852 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/23 06:44:54 ID:pQHBs21t
足コキって誰が開発したんだろう。
俺はそいつに敬意を表するよ。

853 名前:民明書房じゃないよ。 :04/10/23 13:27:24 ID:oryTkbHW
>>852

纏足を用いた擬似性交は遠く殷の妲己に遡ると言われる。
少なくとも、唐代には一般的であったらしい。

貴殿が尊崇すべきは殷の紂王なり。

854 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 00:16:54 ID:e/eoSyl/
俺はパイズリ開発者に敬意を表したい。
まさか、これも紂王?

855 名前:眉唾な話 :04/10/24 01:16:37 ID:EgtJTSqY
>>854

古代印度の性典『カーマスートラ』には数多くの体位が紹介されている。
象頭の男女が抱き合った神、『大歓喜天』の体位は胸で男根をはさむ。

河出書房新社発行の『かなりHな博学知識』によれば、
ポンパドゥール婦人が元祖と謳っている。


856 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 02:41:23 ID:HLK6S0Ss
夢をみている。
ベッドに体を預け、かすかな寝息の中で夢をみている。
二人の夢を…

その二人とは、一人は播磨拳児で、もう一方は塚本八雲である。
二人は播磨の家(正確には絃子の家)に上がると、部屋へと向かった。
それまで拳児は女どころか友人ですら入れたこと無かったのに、いきなり、それも学校
でもトップクラスのかわいい子を連れてきた。
部屋に入ると互いの手を握り、見つめ合っている。
やがて自然と2つの影が重なる。この時点で、二人はもう既に生まれたままの姿であった。
男と女の熱い抱擁、そして濃厚な口づけ。
それは男の子・女の子というかわいいものでなく、まさに男女のまぐわいそのもの。
互いに何度も求め合い、その吐く息は苦しくもいやらしいものであった。
しかし、熱い夢は長く続かない。
夢の中で生きることを許されない人間は、必ず現実に引き戻されるのが運命。
そしてそれは、今朝も同じであった。


857 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 02:43:11 ID:HLK6S0Ss
――― チュンチュン
外にはスズメの声がし、ブラインドの隙間からは日が差している。
体全体に汗をかき、ふとんを握り締めて目を覚ましたのは絃子であった。
あの日、絃子がプチ家出した時以来、久々我が家のベッドでみた夢。どうやらあの時、
播磨と八雲がいい仲になったものだと思っていたようだ。
絃子はしばらくボーッとしていたが、今見ていた夢を思い出した。
(なぜ、私の夢で私が出てこない。夢の中なら良くも悪くも主役だろ。しかも、拳児君の
相手は、『あの』八雲君だし…)
こんな夢を見たのは単なる勘違いなのに、怒りの矛先を播磨に向けた。
「ゆるさん…」
絃子は鬼すら腰を抜かす形相でベッドを降りると、枕もとにあったモデルガンを取り出
し、下着姿のまま播磨の部屋に向かった。
部屋に入ると、高いびきをかき爆睡中の播磨に向かって、両の手に持っている銃をまる
で親の敵のように撃っている。
「いてててててっ、おい絃子、いてってめー、いててててっ…」
播磨は八つ墓村の死体のように、足を上に向けベッドから落ちた。
弾装が空になるまで撃ち捲った絃子だがそれでも気が治まらず、部屋に戻り新たに2丁
持って来て、死体と化した播磨に容赦なく撃ちこむ。
少しは気が済んだのか踵を返して部屋を後にし、嫌な汗を流すため浴室へと向かった。


858 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 02:44:58 ID:HLK6S0Ss
「ったく、あんな夢を見るなんて…これも全て拳児君が悪いんだ」
拳で壁を叩き責任転嫁しながらも、頭から熱いシャワーをかぶる。
今の表情は、対播磨勝利者の顔でなく、明らかに悔しさ120%全開の敗者の顔である。
(私がいっつもモーションかけているのに、気づきもしないし。まあ、それは当時拳児君
が塚本(天満)君にホの字だから、仕方がなかったが…しかし、知らない内に八雲君に乗
りかえる…いや、まさか自分の教え子に寝取られるとは…)
 絃子の中で何かが沸き起こった。心の底から、自分でも分からない何かが。
 いや、分かってはいるのであろうが、認めたくなかった。嫉妬であることを。
気持ちの治まらない絃子はシャワーを止め、バスタオルをまとって浴室を出た。
その絃子の表情は先程の顔とうって変わって妖艶かつ、これから獲物を捕らえようかと
いう目になっていた。
完全にスイッチが入ってしまい、これを切るのはこれからの行為が終了するまで不可能である。
そして、浴室を出た絃子は自分の部屋ではなく、直接播磨の部屋に入っていった。
「拳児君…」
「絃子?! なっ、なんだその格好は」
絃子のバスタオルが落ちた。

             終


859 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 02:50:23 ID:HLK6S0Ss
おお、IDがSSだ。
ということでお許しをw

これ以上のエロが書けん。
エロの才能が無いな。
誰かSOS…

860 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 02:53:45 ID:1bx47Rcx
オワタ━━━━━━(゚A゚;)━━━━━━ !!!!!

861 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 08:45:33 ID:WN+r0y2E
>バスタオルが落ちた

パンツが落ちますた…

862 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 11:18:40 ID:oRXdddSr
>>859
GJ!
>絃子がプチ家出
なぜかここで笑ってしまったw
絃子さん(*´Д`)ハァハァ

863 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 12:58:02 ID:gzrvBYbX
>>817-819をもっと読みたいサラ大好きな俺

864 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 14:41:04 ID:d+ykDUPc
あれは神が今執筆中のSSをちょっと紹介しただけだから
完成品が投下されるのを大人しく待とう。全裸で
>>859
嫉妬絃子さん萌え

865 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 15:11:30 ID:gNLSmN0C
>>859 GJ!
絃子イイ!!

866 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 18:06:36 ID:o/azNjUZ
IFスレでもここでも超姉派は元気だな
やっぱり妄想で埋めなきゃならないのか

867 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 18:53:53 ID:d+ykDUPc
潜在的な人気の高さでつよ。(*´Д`)ハァハァ

868 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 19:03:24 ID:gzrvBYbX
2ch限定カプ投票なら間違いなく上位だろな

869 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/24 23:59:43 ID:tghavvTF
普通、スポーツ選手というとどうしても筋肉質になってしまう。
筋肉質とはつまりデブということでもある。筋肉は脂肪から作られるからだ。
20代のオリンピック選手なんかを見ているとわかる。
ムキムキであると同時にムチムチなのだ。
だが、沢近は年齢からいって、まったく身体が作られていない。
これから女性のホルモンが崩れ始め、女の子の身体になっていく。
これから、肉がついていくのである。
つまり、現在の沢近は、まだ肉がつく前の状態。
少ない体脂肪を自然な筋肉に変えている状態。
筋肉も決して身体の表面に見えるようなゴツゴツしたものではなく、あくまで自然に身体の奥にある状態だ。
それゆえ、沢近の身体はスレンダーで引き締まっている。
潤子の驚くほど細い身体とは、対極でありながら、なぜかスレンダーさを持っているのだ。
筋肉で引き締められた分、脂肪が少ないためである。
細い身体ではない。引き締まった身体なのである。
流れるような沢近のフォルムを見ると、少女の理想体型とはこれだと実感する。
そんな美しい身体でありながら、女の子として出るところは出ているのだから、これがたまらない。
きゅっと引き締まっているのに、おっぱいもおしりもちゃんとお肉がついているのである。
特に沢近の普段はいているスパッツなんか、最強だ。
あんな、おしりの形がはっきりとわかってしまっては、こっちは欲望を抑えるのに必死になってしまう。
特に沢近は、脚がスレンダーな分だけ、おしりのやわらか感が強調されてしまうのである。
そう、オレはいっつも沢近のおしりを眺めては、
『もみて〜〜〜〜〜〜〜っ!!』
という言葉を、必死に封じ込めていたのである。
あれだけ、身体がきゅっと引き締まっていながら、おしりだけはぷりぷりしていては仕方がないというものである。
……沢近の身体は一度見てしまうと、もう、病み付きなのだ。

870 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 00:03:47 ID:zZWP82K5
潤子でミスった

プンプン!

871 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 00:26:15 ID:UJKEfbZU
つまんね

872 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 00:26:50 ID:EE1Vd9o+
つまんねコピポ

873 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 01:10:34 ID:8T7w3Mit
新体操(仮)っちゅうエロアニメを見たんだが、それに出てくるトモミって
お嬢様が沢近お嬢にダブって見えた。
ちなみにミクっちゅう娘は天満みたいに両側にツノが生えた髪型だった。

874 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 08:03:30 ID:rVHqMYq3
>>873
んー・・・・・・・・あのアニメ必死すぎて萎える。わかるだろ?;

875 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 21:32:05 ID:0n81iuDC
まあね・・・攻められ方が思いっきり拷問で、痛々しくて全く笑えないし。
あんな感じでスクランSSなんて書いたらこのスレの住人全員引くと思う。

876 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 22:10:27 ID:cCOS1ZiP
「やめて、ゆるして もうにどとヒゲなんてよばないから・・・いやぁあああああああああ」

877 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 22:27:06 ID:Y5AwfD+R
エロアニメか。
むかーし、日本昔話の奴を見て、それ以来見てないなぁ。
声だけ聞けば普通のエロビデオなんだが、絵は例のまんまで
むちゃくちゃ面白かった覚えがあるよ。

878 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/25 23:30:17 ID:6r+UHwRr
艶笑日本昔話だったっけ?

879 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 13:13:07 ID:ykTp8uhR
なぁ……、天満も沢近も生え揃ってるよなぁ?
筋立ての重大な欠陥に気づいたんだが。

880 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 13:36:38 ID:ASos2CCU
実は生えてない事がコンプレックスな絃子さん、とか言ってみる

881 名前: ◆lllliRijdo :04/10/26 13:42:00 ID:elCcLP5E
な、なんじゃってーッ!


今まで一度も剃ったことがない→すごく柔らかい和毛、ってのなら解るが…

882 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 13:53:14 ID:m3aWbmP1
なるほど、だから絃子さんは未だに処女なのか。

883 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 14:03:36 ID:YN7qGlLj
>>880

Thx
それでイクか(笑

884 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 14:08:30 ID:B4lmMt26
染めるべきか剃るべきか……。
どっちも一人じゃデキネェ…orz

885 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 15:03:01 ID:ASos2CCU
>883
超期待してます


886 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 15:41:50 ID:m3aWbmP1
ムダ毛の処理を播磨に手伝ってもらう絃子さん・・・・

887 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 18:01:55 ID:IAzLX6zp
そんなマンガがヤンマガにあったな

888 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 21:37:34 ID:YFbMf5tl
すいませんがここはどこの板でつか

889 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 22:35:28 ID:zO7klDFh
絃子板

890 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 22:55:36 ID:qLiL+s+I
おいIFスレに来てるやつなんとかしてくれ
おまえらの仲間なんだろ

891 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/26 23:12:20 ID:PHuGxh4O
注意したけど止めねえし。

892 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 01:02:48 ID:CraBZoqi
あれは荒らしですからスルーで

893 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 01:11:27 ID:lykDPyzN
悶々とこんなシチュ希望@
茶道部室で寝る播磨、そこへやってきた白サラ
寝たままサングラスを着けるのは危なかろうとサングラスを外すと思いのほかカワイイ播磨の素顔
ついついほっぺたをつんつんしたり、髪を撫でたりしてたら晶にばっちり見られてしまう
「彼に男を感じたのかしら」
「そんなことじゃ…」
「そうかしら、内心では淫していたんしゃないの?」
「!!絶対それはありません!!」
「ずいぶん否定するのね。そんなに恥ずかしがることではないと思うけど」
「だって、私はシスターですから。未熟ですけど」
「シスターにとって『罪』だ、というわけね」
「はい」
「でも、なぜそれが『罪』なのかしら、人間の本能なのに」
「そ、それは…私にはまだわかりません」
「そう。それなら知ってみたくない?一体『罪』がどういうものなのか」

そうして、寝ている播磨を起こしてムリヤリに酒(花井に飲ませたやつ)を飲ませ
播磨泥酔、まず晶がお手本、次にサラ(さすがに処女喪失は酷なので素股)
神と八雲に詫びつつサラ絶頂

みたいなのを…

ここまで書くんなら全部書けといわれそうだけどエロ文章を推敲する時間と技量が無い。

894 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 01:22:14 ID:lykDPyzN
悶々(ry)A
紆余曲折を経て誕生した旗カップルと縦笛カップル
だが女性陣がセックルに不満らしくスワッピングを提案→決定
花井の播磨にはない繊細な愛撫に感じまくりの沢近
播磨の花井にはない野生的な愛撫に感じまくりの美琴
相手の好反応が嬉しい播磨と花井
内心「「「「もいっかいぐらいやってもいいかな」」」」
とおもいつつ家路につく4人

みたいなのを…

二つもシチュ投下する暇あるなら書けといわれそうだけどシチュを思いつくのとそれを完成させるのはかなり労力に差がある。

895 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 01:22:51 ID:obB8e2uP
頑張って挑戦してみてくれ。

896 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 01:30:48 ID:RiUvsDkS
>>893-894
死ね
誰が好き好んでお前の考えた文章の清書をするんだ?
お前が単に書くの面倒だから他人に書けって言ってるだけじゃん。
いい加減にしろ、それとも二つ目のシチュを見るに
荒らしたいだけか?

897 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 01:42:42 ID:obB8e2uP
>>894
まあ俺もあえて柔らかい言い方をしたが本音を言うと
余りの図々しさに不快感を覚えました。
あと、二つ目のシチュキモイですね。

898 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 03:25:26 ID:CraBZoqi
上は見てみたいけど
自分で書こうぜ

ネタ振りはあくまでネタを振るのであって
オチもラストも自分で考えてるならそれはもはやネタ振りとは言わない
自分で書こう

899 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 10:25:47 ID:If2GKeSG
なんだかんだで新作ないな・・・
例スクランのエロフラッシュでも見て待つか・・・・

900 名前:ごめん、まだこのあたり。 :04/10/27 11:02:45 ID:B1X9o9eA
「なぁ、明かるくしちゃ駄目か?」
 播磨の問いかけに少女は暫らく逡巡していたが、ナイトテーブルの明かりをつけると、寝台から少し離した。
枕を敷き詰め、上体を預ける。
横ずわりから片膝を立て、陰部を微妙に隠すと、少女は、妖しく嗄れた声で播磨をさしまねいた。
すらりと伸びた太股がほのかな明かりに真白く浮かび、少女の秘所に翳りを落とす。
片手で胸を覆ってはいるが、隠すというよりも、むしろ誘っているかに思える風情だ。

「綺麗だ……」
 播磨はそう賛嘆すると、少女の立てた膝に手を掛けた。
脚のあいだに跪くようにして、少女の秘部へと顔を寄せる。
「よく見えねぇ……」
 少女の膝を押し開く。
播磨の性器がまた熱と力を帯び始めた。
「羞ずかしいわ……」
 胸にあったはずの手が、気がつけば股間に降ろされている。
顔を明かりから背けつつ、少女は消え入るような声で告げた。
「頼む!」
「……」
 少女は意を決すると、ゆっくりと手をのけた。
ふわふわと頼りなげな恥毛をのせた秘丘があらわになった。

901 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 13:49:56 ID:OyMGEgnC
>>900
そのSSからは古き良き時代を感じさせるぞ。


つまり一部の漢字が難しくて読めないってことだ… orz

902 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 19:15:42 ID:aPQ2xAYU
相手は誰だ
@天満
A沢近
B八雲
Cサラ
D隣子

903 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 19:36:49 ID:obB8e2uP
投下されてからのお楽しみだ。(*´Д`)ハァハァ

904 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 19:53:04 ID:/hG6CvAf
八雲は駆け引きしそうに無いし、沢近にしては素直すぎるし・・・。
サラかな?w

905 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 21:51:34 ID:Ry4NhJ1v
そこで意表をついて美琴ですよおまいら。

…すまん鉛筆派の漏れの妄想だ。

906 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 22:22:10 ID:BR0pKdKO
沢近ですよー
ちんことかくわえますよー

ttp://www.lucha-game.com/product/feralym/event/cg03.html
ttp://www.lucha-game.com/product/feralym/event/cg05.html
ttp://www.lucha-game.com/product/feralym/event/cg07.html

907 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 22:29:16 ID:Zmeoehte
「羞ずかしいわ……」
だと沢近しか該当しそうにない。少女口調のキャラって
実は少なかったんだなスクラン。語尾が「…です」 だったら
八雲とサラのほかに一条も該当しそうなもんだが。
天満だとお子さま口調で「〜よ」美琴だと少年口調で「〜だろ」か。




908 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 22:43:37 ID:i2jck0w8
>>906
よく似た別人だろ?
ttp://www.lucha-game.com/product/feralym/chara.html

909 名前: ◆6x9HMikoto :04/10/27 23:07:34 ID:G5bXrJas
6x9HMikoto : #U..IZXg{

910 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/27 23:28:29 ID:G0ie1afg
あんた頑張るなあw
お疲れ

911 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 01:46:21 ID:YaLherGD
>908
「よく似た」?
金髪ツインテという記号が一致してるだけじゃん。

912 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 02:00:38 ID:6yA6kp4x
金髪ツインテ飽食の時代にそれでも沢近に惹かれるのは
彼女のプライドと意地に隠された弱さを知っているからだ

913 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 02:31:29 ID:7Hxhr+bk
>>912
全てに同意

914 名前: ◆YJofuERI4. :04/10/28 05:01:43 ID:LApD+d5/
#E%QblFKD
情婦とかかってて良い感じかも

915 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 16:53:06 ID:peeexWaW
ところでスクラン派閥って幾つあるんだ?

旗、おにぎり、お子様ランチ、縦笛、鉛筆、超姉、肉じゃが…
美琴×今鳥とかって居るのかな?

割と明確なもので自分が思い付くのはこれが限界

916 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 17:35:33 ID:dXFgoemG
受け身ではなく
能動的に女にモテる今鳥に
感情移入して読んでる読者は
スクランの作品性質上
少ないんだろうな

917 名前:仕事する気なし :04/10/28 17:37:23 ID:Tnl3qStM
勤怠〆日にもかかわらず、遂に全パート結合
50kb……orz

前作ハーレムが40kb強で24分割だったから、今度は30になるかも。
どうせ、エロ以外読み飛ばすだろうから、ざっくり切って投稿しようか。

萌え描写など入れてたら、60kb超えるかもしれんし。。。

918 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 17:43:38 ID:63orp05+
萌え描写があってこそエロが引き立つんですよ。
読み飛ばすなんてとんでもない。
頑張って下さい。

919 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 18:12:08 ID:u2ny0t03
八雲が播磨に美術部入部を勧めるというのはどうだろうか
そして裸婦デッサンすれば絵が上達すると知った播磨が八雲にモデルになってくれと頼み、
イトコが「後輩を裸にするとは破廉恥だぞ、私がモデルになってやろう」と服を脱ぎだすのはどうだろうか。

変な競争心を燃やした沢近が恥らいながら裸を見せるというのはどうだろうか?

920 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 18:14:52 ID:oEFkvqvN
>>919

いいけど、またハーレムの悪寒

921 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 19:00:18 ID:63orp05+
>>919
良いね

922 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 19:24:03 ID:5oRnOl2X
>>915
ここ初めて来たけど、麻生×美琴がいいって人はいないのか…
ありえない組み合わせっぽいししゃーないか。

923 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 19:34:42 ID:TlcdztNM
>>917
どちらかと言うとエロより萌えの方が好きかも。
投下、楽しみにしてますよ♪

924 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 20:40:33 ID:XizhNKMn
>>922
現時点ではありえないな。
しかし美琴は麻生を戦友と認めてるし、この先何度か絡めば全くありえないとも言えない。
とはいえ、アソミコは縦笛派全員を敵に回すことになるし
それ以上にマイナーカプ厨として方々から叩かれる事になるので、今はやめとけ。

925 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 20:54:22 ID:vjws9GqA
>>917
日常描写もエロと同じくらい楽しみにしてます。
気長に待ってますんで無理をしない程度に頑張ってくださいね。

926 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 21:12:39 ID:/hnkZvCL
>>922
麻生×美琴、それ自体はそんなに悪くは無いと思う。
それにが、縦笛派じゃない俺でも麻生サラ派ではあるので、やっぱり微妙だな〜。

だけど職人の方にはあまり周りの目を気にしないで、のびのびと書いていただ
きたい。座して待つのみの身としては、あまり偉そうなことはいえませぬ。

927 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/28 22:27:44 ID:u2H/rsub
>>919
笹倉センセも混ぜてほしい

928 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/29 00:34:23 ID:gvFG5iuz
>>927
狂おしく同意だ

929 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/29 00:34:57 ID:rFC3Lfj8
>>915
イマイチ、王道、アソサラも追加で

930 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/29 01:12:30 ID:yMHqCYOe
>917
俺は他作品でエロ SS 書いてるけど、大抵は 50kB 超過で、しかもエロ描写は
その半分いくかいかないかだ。んで、そこそこ好評をもらっている。
けれど、それでも連載をやっている諸氏に比べれば小篇に過ぎんのですよ。
まあ、長いってことそれ自体は気にするなってことで。


931 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/29 02:56:46 ID:TR9S3MIB
ここは播磨マンセーな国際網ですね。

932 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/29 08:41:52 ID:yUUGQp5k
八雲ニーグルSSまだー?


933 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/29 14:56:11 ID:99p2LPzD
ニーグル?

934 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/29 15:52:57 ID:kadEYX4v
沢近が最近ないぞ

935 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/30 18:22:01 ID:2FXy2xqG
期待sage

936 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/30 20:22:17 ID:B7FaqZ3q
てかそろそろ埋め???????

937 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/30 20:24:44 ID:c5Xfd6JT
次スレも建ててないのに埋めるのはどうかと
950あたりがスレ建てるとして埋めはそれからだろ

938 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/30 20:39:43 ID:B7FaqZ3q
>937
そっか。すまん先走った。。。

939 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 00:26:06 ID:00x0pYQI
>900を越えると流石に埋めの雰囲気になってくるだけに
神は次スレを待ちそうな感じだな…。とりあえず色々とシチュでも妄想するか。



940 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 00:41:22 ID:chpqSGDI
いっそもう立てても良いんじゃない?

941 名前:てんぷれ :04/10/31 01:00:54 ID:nufcPpHF
週刊少年マガジン・マガジンスペシャルで同時連載のスクールランブルのエロパロを書くスレです。

エロくない作品はifスレでお願いします
スクールランブルIF16【脳内補完】
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1099026765/l50

801ネタはヤオイ板で、嵐はスルーで、ごった煮SSは絶対禁止!カエレ!
SS書き限定の心構えとして「叩かれても泣かない」位の気概で。
的確な感想・アドバイスレスをしてくれた人の意見を取り入れ、更なる作品を目指しましょう。
マターリハァハァ逝きましょう


〜前スレ〜
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板4【限定!】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091365878/

〜過去スレ〜
スクールランブル@エロパロ板
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1070069061/
スクールランブル@エロパロ板2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1077723024/
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板3【限定!】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082689480/





お前が・・・書け。

942 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 07:09:47 ID:UrNRakFn
>>915
王道、旗、おにぎり、縦笛以外でネタじゃなくマジで言ってるやつはあまりいないだろうが。
本編であまり描かれてないカプで妄想するのは腐女子とかわらねー。

943 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 10:37:11 ID:chpqSGDI
>>942
ま た お 前 か

944 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 11:56:29 ID:tJb+FpFh
新鮮なカプもたまにはいいだろ

945 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 13:03:29 ID:YS0CAfwF
本編じゃありえないカプをどう魅力的に光らせられるかが
エロパロ板の醍醐味だと思っていたのだが違うのか?
必ず本編準拠だの何だの言ってたらこの板の「パロ」の意味が無くなる。

946 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 13:56:18 ID:dt8u1eBp
原作見てないからよくわからないんだが八雲→播磨←沢近になるのか?

947 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 14:05:08 ID:omvKXWyM
>>946
その辺は原作でもまだはっきりとした描写はないよ
匂わせてる程度


     天満?⇔烏丸⇒カレー
      ↑
八雲→?播磨?←沢近
 ↑
花井

948 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 17:30:15 ID:zXgkFde4
ありえないと言ったら縦笛も正直ありえんと思ってるのは俺だけか?

949 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 17:50:09 ID:uWXg7KRu
雑談は控えよう。。。

950 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 17:54:43 ID:RMWrh028
縦笛は十分有り得ると思ってるのは俺だけじゃないはずだ。

951 名前:950 :04/10/31 18:00:05 ID:RMWrh028
建ててきました。
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板5【限定!】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1099213090/l50

952 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 19:33:19 ID:xp/p+KLu
縦笛の成就の可能性は超姉と同じくらい。
まあ家族的関係ということでつかず離れずを繰り返すが
決してその枠をはみ出すことは無かろう。

953 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 19:46:11 ID:UrNRakFn
公式では縦笛ははっきり否定されている。超姉は無視されている。
縦笛の話は今までにあるが、超姉の話は今までに一度もない。

微妙な差だな。

954 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 19:51:32 ID:cIIROwlf
普通に縦笛はあり得るだろ

955 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 20:40:37 ID:NNsPmlrk
縦笛が公式に否定って5巻限定版ブックレットとプライベートファイルか?
あれじゃ今までお互いそういう意識をしたことは全然ないし今もそういう雰囲気はないってだけで
今後も絶対にそういう雰囲気になりませんとは言い切ってねぇだろ
縦笛派の人だって今現在二人はただの幼馴染でしかないってのはわかってて
それが今後何かのきっかけで変化するのを期待してるわけなんだから

まぁ窓越しに会話可能とか親が勝手に二人の結婚を望んでたりとか
割とありがちな幼馴染設定をわざわざ後付けで付け加えてるし
これを「くっつけますよ」サインと見るか「だからってくっつくとは限らねぇだろバーカ」みたいな
そういう幼馴染話に対するアンチテーゼ的なネタと見るかは意見の分かれるところだろうけど

956 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 20:41:07 ID:NNsPmlrk
悪いsage忘れた

957 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 21:39:11 ID:pY9RzEg1
よく言った!!


958 名前:名無しさん@ピンキー :04/10/31 23:55:59 ID:tgn89PPf
萌へ萌へ王国 ttp://www107.sakura.ne.jp/~moemoe/index2.htm
FLASH うまらねー

959 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 04:36:19 ID:HhpGNlE+
幼馴染でくっついたら普通すぎてつまらないよな
CDの美琴なんて花井ごときを意識しててなんか面白くないし

960 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 08:56:07 ID:M66wUsbP
おまいの周りは幼馴染が普通にくっつくのですか!?うらやますぃ…

961 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 12:08:07 ID:86kC9tMH
俺の幼馴染みは、俺に見向きもしないが?

962 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 12:37:11 ID:NZy6iPY4
>922
正直、それを書くには、かなりの勇気が要りますよ…。

個人的には好きなので、
暇になって、縦笛と鉛筆とDを敵に回す覚悟が出来れば、書くかも知れないけど。

963 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 13:49:54 ID:uDoRhOP0
書かなくて良いよ。

964 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 14:09:41 ID:NZy6iPY4
>963
煽り、有難う御座います。

ま、敵に回す覚悟が出来る出来ないというより、空気を無視する能力の
方が重要かも知れんな。
それなら任せとけ!
書くと決めたら本気で書きますから。

965 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 14:32:01 ID:puZkPYOe
別にここで宣言する事もない
実際に書いてから「こんなん書いてみました」って投稿すればよい
余計な敵を作らずに済む

966 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 16:37:03 ID:S32pas5R
>>964
腐女子はこんなところに来ないでね

967 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 19:17:36 ID:pL1AwU/Y
>>966にhagedou

968 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 22:44:33 ID:4sdutt6t
>>964
自分が麻生と付き合う妄想でもしてオナニーしてろ
キモ過ぎる

969 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/01 23:30:46 ID:PfXdfOuF
麻生と抱き合う妄想でオナニーし、神に懺悔するサラ?

970 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/02 11:59:31 ID:KjZCdVtn
沢近調教もの
八雲野外もの
周防純愛もの

誰か書いてください

971 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/02 13:18:11 ID:Py/Q8x6J
>966-969
自分が見たくないならここに来なければ良かろうに。

972 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/02 13:24:00 ID:Py/Q8x6J
序にもう一つ。

派閥争いも面白いから結構だが、
IFスレやこのスレでやるのは流石にちょっと…。
続きはやるなら、本スレでやるなり、雑談スレでやるなりした方が適切。

973 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/02 13:54:57 ID:F+cyyT5g
まあ鉛筆派もそのエロパロ作品の出来が余りにも
良すぎたことから発祥した派閥だし
そんなに邪見せんでもいいとは思うが

かといってマイナーカプだと反応や感想レスなんかは少ないと思う
特に麻生は人気投票での組織票みたいなのでスレ住人の
反感買ったからな
本編でもマイナスな描写がないし
もしかしたら投下しただけで叩かれる可能性もある





974 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/02 15:47:29 ID:+NZwJSIv
麻生ものは作者のスーパーマン願望が入り込みやすいので萎えるものが多い。

975 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/02 16:09:15 ID:KjZCdVtn
今夜十二時誰かが書く

976 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/02 17:29:03 ID:zYg9sAdH
麻生厨は麻生スレでも立ててそこに行けば?

977 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/02 17:57:00 ID:QgluOhcj
一条ものは出ないか…。

978 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/02 18:02:05 ID:+NZwJSIv
>>975は美樹本さん

979 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/02 18:38:01 ID:LJllNfUy
>>976は播磨厨


980 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/02 19:30:08 ID:Vhjr0tgr
オススメ鉛筆派SS教えてください

981 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/02 20:27:33 ID:arrr8bDg


982 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/02 21:28:11 ID:oOpgzp1+
埋め


983 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 00:34:41 ID:Woj/7LaQ
梅沢

984 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 08:56:49 ID:ZJGOe6vo


985 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 09:46:51 ID:E3082Vcg


986 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 10:45:28 ID:dWeSgRfD
鉛筆SSは見たいなあ。高野よりはシチュが想像しやすいのに
全然読んだこと無いからなあ。

987 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 12:37:41 ID:Tt6PepfO
このスレの話じゃないが、一時、花井厨がどうのこうのと言ってるのがいたが、
あれはどうなるんだろ。

人気投票で花井の得票数が少なかったのは確かなので、
全く言い分が無い訳でも無いが…。

花井と麻生は播磨や今鳥等と比べて、2ch内外の評価の格差が大きいのか?

988 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 13:33:56 ID:sjRXpcOu
花井とか麻生とか持ち出してくる時点でキモイ

989 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 14:06:31 ID:Tt6PepfO
腐女子は801しか書かないんじゃないか?

と、どうでもいい突っ込みをしてみる。

990 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 14:32:46 ID:fRmjGjzk
腐女子だからってホモカプばかりが好きなわけじゃないよ
オタクの妹を持つ漏れが断言します

991 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 15:59:32 ID:yskiGs/m
生め

992 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 18:10:28 ID:tjULzAiC
うめ

993 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 20:05:11 ID:yskiGs/m
産め

994 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 20:20:30 ID:RfBCjVGA
「…えっ?」
期待と不安に彩られた心が、一瞬にして凍りついた

『好きなコが…いるんだ。俺は、塚本…天満が、好きなんだ。』
それが、目の前に立つ少年の答えだった

あの娘とは、恋仲じゃない。そう本人の口から聞き、自分の中の想いが一気に加速した。
ここ連日、彼を連れ出し、そして連れて行ってもらった。
彼は優しかった。照れくさそうに話をしてくれていた。
恋心に浮かれていた…。もう、止めることはできなかった。

冷たい風が、ふたりの間を流れていく。
きっと泣きそうな顔をしている。…彼は、彼の表情は、サングラスに阻まれ伺い知れない…
『ズルイ…』、そう思う。
「こ、こんなときぐらいサングラス…外しなさいよ!」
なんの意味があるわけではない、だけれども彼の瞳に応えてほしい。

「…お嬢、すまない……」
サングラスを外し、真っ直ぐな瞳を向けて、彼は答えてくれた。

短い恋の終わり。
でも…。『でも、あなたはどうするの?天満は、天満には…』

夕暮れの公園の片隅で二人は動けずにいた

995 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/03 23:33:42 ID:r1LHtQcT
test

996 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/04 00:08:16 ID:ifIr3bIS



997 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/04 00:15:11 ID:G/ZzsguE
ume

998 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/04 00:17:15 ID:G/ZzsguE
ume

999 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/04 00:20:04 ID:G/ZzsguE
連投、失礼しました

1000 名前:名無しさん@ピンキー :04/11/04 00:22:17 ID:iESSrxXu
1000!

1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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